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大和ネクスト銀行では、円預金や外貨預金だけでなく、個人が利用できるフリーローンがあります。
大和ネクスト銀行のフリーローンは、限度額の範囲内で自由に利用できるカードローンと同様のメリットがある商品です。
大和ネクスト銀行フリーローンの金利や限度額がどうなっているのか、どのようなメリットがあるのかなど、気になる情報を詳しく解説していきます。
個人を対象とした利用目的自由な借入商品には、フリーローンとカードローンがあります。
一般的に、フリーローンとカードローンには以下のような違いがあります。
フリーローン | カードローン | |
---|---|---|
借入回数 | 1度だけ | 繰り返し何度でも利用できる |
金利 | 低めに設定されている | フリーローンよりも割高 |
ただ、大和ネクスト銀行のフリーローンは名称こそ「フリーローン」となっていますが、カードローンのように限度額の範囲内で繰り返し何度でも利用できるという商品なのです。
大和ネクスト銀行のフリーローンは商品名として考え、一般的に言われているフリーローンとは違うということを押さえておきましょう。
では、大和ネクスト銀行のフリーローンについてその特徴、商品概要をご紹介していきます。
まず、3つの特徴がこちらです。
最大限度額500万円という高額な借入も可能となっており、その限度額に応じて金利が決まる仕組みです。
では、設定される金利について見ていきましょう。
限度額 | 金利 |
---|---|
10万円以上200万円未満 | 9.5% |
200万円以上400万円未満 | 5.5% |
400万円以上500万円以下 | 4.0% |
同じ金額を借り入れしても、限度額が高い方が設定金利が低くなるため、支払い利息を抑えることができるのです。
10万円を30日間利用した場合の利息について計算してみます。
限度額 金利 |
支払い利息(概算) |
---|---|
500万円 4.0% |
328円 |
200万円 5.5% |
452円 |
50万円 9.5% |
780円 |
実際に借入する金額は低くても、限度額設定が高ければ返済総額がお得になるのです。
申し込み時の希望限度額は、設定金利のことも考えて選択すると良いでしょう。
ただ、最高9.5%という金利設定は、他の銀行カードローンや消費者金融カードローンと比較するとかなりお得な金利設定になっています。
例を挙げてみましょう。
カードローン名 | 金利 |
---|---|
楽天銀行スーパーローン | 1.9%~14.5% |
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | 1.80%~14.6% |
みずほ銀行カードローン | 2.0%~14.0% |
アイフル キャッシングローン | 3.0%~18.0% |
レイクALSA | 4.50%~18.0% |
プロミス カードローン | 4.50%~17.8% |
金利が1%違うだけで、返済額が大きく変わってくることもあります。
大和ネクスト銀行のフリーローンは、低金利というだけで大きな魅力を持っていると言えるのです。
では、気になる商品概要を見ていきます。
項目 | 内容 |
---|---|
利用対象者 | ・大和ネクスト銀行に円普通預金口座を開設 ・申し込み時満20歳以上満60歳以下 ・安定かつ継続した収入が見込める ・保証会社の保証を受けられる |
資金使途 | 原則自由 *事業性資金は利用不可 |
限度額 | 10万円以上500万円以内(10万円単位) *学生は10万円 |
契約期間 | 1年 *1年ごとの審査で自動更新 *満65歳以降の更新は不可 |
返済方法 | 毎月27日の口座引き落とし 返済額は前月末の借入残高により決定 |
収入証明書 | 利用限度額200万円以上の場合必須 ・給与収入の場合 …源泉徴収票、給与支払明細書(直近2ヶ月分)、住民税課税証明書など ・個人事業主の場合 …確定申告書、納税証明書、納税通知書、住民税課税証明書 |
学生でも安定・継続した収入があれば、大和ネクスト銀行のフリーローンを利用する事はできます。
返済金額は前月末の借入残高に応じて設定されます。
前月末の借入残高 | 返済額 |
---|---|
1円以上50万円以下 | 1万円 |
50万円超~100万円以下 | 2万円 |
100万円超~200万円以下 | 3万円 |
200万円超~300万円以下 | 4万円 |
300万円超~400万円以下 | 5万円 |
400万円超~500万円以下 | 6万円 |
繰り返し借り入れをすれば借入残高が膨らみ、返済額も大きくなる可能性があります。
借入をする際には、借入残高を確認し、いくら返済することになるのかを認識しておくようにしましょう。
大和ネクスト銀行のフリーローンは、インターネットで借り入れを行います。
手順をご紹介していきましょう。
ここで注意すべきポイントは、借り入れの申し込みをした後はローン専用普通預金口座へ入金されるという点です。
実際に現金を引き出して利用する際には、他の金融機関口座へ振り込みをして、そこから引き出す必要があります。
ローン専用普通預金口座や他の金融機関口座への振込手数料は0円ですが、他の金融機関口座から引き出す際には所定の手数料がかかります。
他金融機関他人名義口座へ振り込みをする場合、220円の手数料がかかります。ただし、月3回までは振込手数料無料です。
また、利用限度額の範囲内で1円以上1円単位で借入をすることができますので、必要額だけを借り入れすることができます。
土日・祝日でも、インターネットで借り入れ手続きをすることができます。
ただし、借り入れをした後は先ほど紹介した通り他の金融機関本人名義口座への振り込みが必要であり、土日・祝日は他の金融機関への当日振り込みをすることが出来ません。
他の金融機関に振り込みができない状態でも、借入当日(手続きをした当日)から利息が発生する点には注意しておきましょう。
ちなみに、当日中にお金を引き出したいのであれば、平日の18時までが他金融機関への当日付振り込み受付可能時間となります。
また、18時までに借入申し込みをした場合でも、平日15時~18時までの間は振込先金融機関の対応状況や口座状況により異なりますので、できるだけ早い時間に申し込みをしておくと安心です。
大和ネクスト銀行のフリーローンは、インターネット専用商品であり、大和証券で取り扱いをしていません。
また、現在フリーローンの新規申し込み受付を停止している状態であり、利用したいと思っても今はフリーローンを申し込むことができません。
フリーローンの新規受付を停止していますが、商品自体の取り扱いがなくなったわけではありません。
また新規申し込みができるようになる場合もありますので、ホームページを適宜チェックしておきましょう。
大和ネクスト銀行のフリーローンは、カードローンのように限度額の範囲内で自由に繰り返し利用できるだけでなく、最高9.5%という低金利も魅力です。
借入や返済はインターネットで行うため、ローンカードの発行はありませんん。
ただ、現在は新規申し込み受付を停止している状態です。また利用できるまで、ホームページでこまめに情報をチェックしておきたいですね。
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