日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。
鶴岡信用金庫は、信用金庫の中でも融資プランが非常に充実しており、当然カードローンも完備しています。
カードローンだけでも9種類ありますが、中でも良く使われるのが『つるしんVIPカードローン』『つるしんカードローン』『きゃっする900』『しんきんカードローン「私の財布」』の4つです。
この4つのカードローンはそれぞれに特徴がありますので、現金融資を希望の方のために、1つずつ詳しく説明してまいります。
それではまず、VIPという響きが心地よい『つるしんVIPカードローン』の特徴について、基本的な部分から確認してみましょう。
名前 | 限度額 | 金利 |
---|---|---|
つるしんVIPカードローン | 最大200万円 | 7.800% |
VIPと聞くと「もしかしてすごいお金持ちしか作れないの?」と勘違いしそうですが、鶴岡信用金庫はそこまで極端すぎる条件は設定していません。ゆえに、決して手が届かない存在というわけではありませんから、安心して申し込みを検討してくださいね。
基本的に、『当該信用金庫の営業区域に住んでいること』が最低条件なので、地元の信用金庫以外は使えない…と覚えておくとわかりやすいですね。
その他のカードローン名に比べて、特別に見えてしまうつるしんVIPカードローンですが、その魅力はなかなかユニークな内容となっています。
ほとんどのカードローンにおいては審査結果がでない限り、金利と限度額の数値が自分では予測しにくいです。ですがつるしんVIPカードローンというのは、金利も限度額もほぼ固定されていますので、利用前の返済総額計算もしやすくなっています。
特に金利に関しては、7.8%にて完全に固定されていますので、利息負担が最初から簡単に算出できるでしょう。ちなみに7%台というのは、カードローン全体で見ても低めの金利といって良いので、VIPという名を冠するのも納得ですね。
また、限度額に関しては『年収300万円以上で100万円』に、『年収400万円以上で200万円』に設定されます。自分の年収によって最初から借りられる額もわかるので、同じく計画が立てやすいのは嬉しい点でしょう。
続きまして、『つるしんカードローン』の特徴について説明していきます。
名前 | 限度額 | 金利 |
---|---|---|
つるしんカードローン | 最大300万円 | 10.500% |
先ほど紹介したカードローンに比べて、名前も非常にシンプルな通り、条件だけを見れば特筆点なども見つからないでしょう。ですが、カードローンならではの基本的な利点は、きちんと備えています。
この特徴は今回紹介するすべてのカードローンに共通しますので、作るカードローンによって特別な制限もありませんから、その点は安心して申し込みましょう。
名前だけ見ると一番スタンダードに見えるつるしんカードローンなのですが、一風変わった特徴があるのは知っておくべきでしょう。
金利の固定についても特徴的ではありますが、こちらが希望する限度額により、段階的に必要条件が変わっているというのは、カードローンとしてはなかなか変わっています。
このように分かれており、限度額が少ないなら手軽に借りられますが、大金を借りたいなら相応の条件を求められます。とりわけ、住宅ローン利用者なら、かなり有利になるカードローンだと言えましょう。
次は、ぱっと見でも目立つ点が多い『きゃっする900』についてご説明いたします。
名前 | 限度額 | 金利 |
---|---|---|
きゃっする900 | 最大900万円 | 5.800%〜14.500% |
やはりその名前通りの限度額もそうですが、他の信用金庫を見ればわかるように、『きゃっする』という名称も特徴的だと言えるでしょう。
他の信用金庫でも、きゃっするという名前を使った融資方法が用意されています。このことからもわかるように、他の信用金庫とは名前は違っても共通点が多く、他地方の信金と連携が取りやすいのです。
信用金庫はマイナーな金融機関だと思われがちですが、名前は違えど各地方に支店があると考えれば、短期間の旅行程度なら不便でないのも隠れたポイントですね。
きゃっする900の魅力についてですが、これはもう名前の時点ではっきりしていますね。
鶴岡信用金庫のきゃっする900は名前の通り、最大900万円もの融資を、低金利で受けることが可能です。審査結果にもよりますが、そこまで借りられればどんな用途であっても、確実に対応できるでしょう。
ただし、限度額が多いということは無駄遣いをしやすく、紛失して不正利用された場合の被害も大きくなります。これはカードローンに共通したリスクでもあり、しっかりと管理すべき理由の一つですね。
それに最初から最大額まで借りるのは厳しいので、無理に多い限度額を希望するのではなく、まずは必要最低限の金額で希望しましょう。そのほうが安全ですし、上記のリスクも幾分か軽減できます。
最後に、4つめのカードローンである『しんきんカードローン「私の財布」』についてチェックしていきます。
名前 | 限度額 | 金利 |
---|---|---|
しんきんカードローン「私の財布」 | 最大200万円 | 5.500%〜12.000% |
この「私の財布」という融資方法は、『ファーストステージ』と『セカンドステージ』に分かれており、ファーストのほうが限度額と金利面で優れていますが、その分審査は厳しくなっています。
限度額に関してはパッとしないのですが、金利については一考の余地がありますし、さらに言えば「私の財布」という方法でしかできない使い方も、実は存在しています。
カードローンというのは額面の条件だけでなく、その詳しい特徴も見てから決めましょう。そうでないと、選んだ方法ならではの良さを活かすことができず、後から「他のカードローンにしておけばよかった…」と後悔することもあります。
しんきんカードローン「私の財布」には、以下のような特徴がありますので、場合によってはこのカードローンでないと困ることもあります。
鶴岡信用金庫のカードローンで一番安い金利になる上に、借り換えにも使えるのはこのプランだけです。限度額だけはそこそこではあるものの、独自の使い方ができるので存在感は強いと言えましょう。
金利については、ここまでの説明だと『きゃっする900』の5.8%が最も安かったのですが、「私の財布」では5.5%と、0.3%ながらも勝っているのがわかりますね。数値で見れば僅かな差ではありますが、借り入れる金額が大きいほど少しの差で負担が変わるので、これは十分な魅力でしょう。
また、『今融資を受けている借入先の金利が高いので、より安いプランへ乗り換えることができる』のも、「私の財布」ならではの利点です。最も低金利にもなるこのプランと借り換えというのは、極めて相性が良いと言えましょう。
以上が鶴岡信用金庫カードローン4種の特徴でしたが、自分にとっての理想のカードローンは見つかりましたか?
最後に、『鶴岡信用金庫も含めた信金系のカードローンに共通する特徴』について、おさらいしていきましょう。
この3つの利点でも特に注目なのが、『全国の信用金庫のATMでカードローンが使える』というものです。信用金庫同士なら連携しやすいと書きましたが、それはカードローン利用でのATM対応も同じです。
「信用金庫のカードローンって県外にいくと使えないんでしょ?」と疑問を持つ人も多いですが、それは単なる思い込みです。鶴岡信用金庫も本拠地である山形以外であっても、全国の信用金庫でのカードローン利用ができるので、旅行のお供としても是非活用してくださいね。
PR【黄金の国ジパング】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。