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ルーマニアの首都の地下世界が信じられない状態だと話題です。
地下世界が広がっているのは、決して小さな町の片隅ではなく、首都であるブカレストという町の下水道管の中だというから驚きです。日本の首都はどうなのでしょう。地下鉄でいっぱいですね(笑)。
かつて『東洋のパリ』と言われたルーマニアの首都は華やかな建築物、宮殿や並木通りで有名ですが、そんな町の下水道管の中に、麻薬中毒者と世の中から追放されざるを得なくなった若者達の地下世界が広がっているのです。
彼らの人数は約100人、なんとその全てがHIV感染者で、7割は結核を発症しているというではないですか。誰と接しても100発100中で死の病って恐ろしすぎます。
なぜこんな状態になってしまったのでしょうか。ルーマニアで約20年前に起きた共産主義国家崩壊により、家族を失い、生活が苦しくなった子供たちが大人になった今も生活を共にしているためだそうです。
彼らを子供時代にそうさせた大人に責任があるんじゃないかと思いますが。そんな子供達を周りは『下水道の子供達』って呼ぶらしい。そんな子達が薬物中毒で性行為までしていたらそりゃHIVにもなるわ。
そして、この地下世界のリーダーである男の名前がなんとも…ブルースリー。町中での喧嘩スタイルと強さからその名が付けられたそうだ。このいかにも悪そうな男がみんなに、接着剤の一種である、Aurolacを提供している張本人。
この地下世界の取材をしたのは3人の記者。「こんな危険な取材をするのが仕事って」と誰もが思ったでしょう。
地下世界の入り口はなんと駅前の舗装されていない工事現場。午後遅くになると、どこからともなくやってきた人たちが地下世界に入っていくんだそうだ。
この地下世界に入れるのはブルースリーからの招待を受けた人だけで、地下世界の入り口には招待を受けたいからと、ブルースリーを待ち受ける人々があふれている。この状態の人たちの周りには絶対に近寄りたくない。みんな地上でも薬待ちでしょ?
地下世界で取材班が出会った、だいたい12歳前後と見られる男の子ニコ。その子は完全に地下世界の住人になっていて、薬の影響で成長が止まっちゃったらしい。実際の年が17歳ってすげー差だな。
最初に地下に入って感じるのは暑さ。皆、汗をかきながら指導者のブルースリーが座るカウンターを目指して、地下に列をなすんだとか。その狭い下水管の中はたくさんの犬と人々が、すれ違えないほどぎゅうぎゅう詰めに。
電気が通ってから、ステレオが置かれてダンスミュージックが流れているんだって。こんな危険なクラブ、いくら音楽が良くても絶対行かないわ。
ブルースリーが、多くのバッジを付けたつぎはぎだらけの皮のジャケットを脱ぐと、全身には大量の切り傷が。自分自身で付けた傷だったらしょうがない気もするけど…痛々しい。
極めつけは、彼の内股には『地下の帝王』って大きくかかれてるらしいんだけど、いつかモグラと出くわしたらすげー大げんかになるんじゃないかと思うよ。
前述で名前がでてきた少年ニコ。実はブルースリーが薬の中毒だったニコを招待した。ニコにブルースリーは接着剤を燃やした煙を吸うよう進めたらしい。
ブルースリー曰くそれが薬よりはまだましだそうだが、そんなことはないんじゃ無いかと思う。しかし、その時点でニコはもう手遅れ。全く薬から抜け出せない中毒者だった。そんなニコをブルースリーは養子として受け入れたらしい。
こんな世界を世界各国の人はどのような見方をするのでしょう。
まあ、唯一彼らの救いは、彼らが言うように家族っていう単位の人間関係を持つ事ができるってことかな。本当に心から助けたいと思う。ここからでも、いくつもの声が集まれば助けられる気がする。みんな目を覚まして!!
ニコは、取材班をある避難所に連れて行って、ラルカさんという女性に会わせた。その女性はブルースリーのパートナーらしいけど、どうやったらこんな男のパートナーになろうと思ったのか不思議。
ブルースリーがこの地下世界を作り出したのには理由があるそう。彼は、地元のギャング達にお金を払って、地下世界にいる若者達を性犯罪から守ってもらっているらしい。地下世界を目指して来る若者のほとんどは孤児院出身。
とブルースリーは語ったんだって。なんだか一気に感動の話になってきた。
ニコが本格的なエイズの症状で病院でひん死状態になっていたとき、ブルースリーとラルカさんだけが、ジュースとお菓子を持って毎日病院に足を運んでくれたんだって。
取材班が最終的にラルカさんに会えたのは、夕方。彼女の家の裏庭で、ブルースリーの薬物売買に関して聞いたとき、彼女はすごくに残念そうな表情を見せて言った。
めっちゃいい人だな。
ニコがひん死の状態だったとき、ブルースリーはニコをラルカさんのところに連れて行って必死にニコを助けたらしい。
ニコの人生で残された大人はこの二人だけ。ブルースリーが取材班とラルカさんのところに帰ってきたとき、ラルカさんとブルースリーは腕を組んで、間にニコがするっと入っていったみたいだけど、その感じは家族っぽいなーと思う。
まず一つ怖いって感情がわき上がる映像だが、そこにこんなストーリーがあるとは、やはりこういう取材班がいないと真実の物語は分からないんだなーと思った…でも結局、こんな世界を知らずに日本で生まれてよかったって思いますね。
ブルースリーってwとんでもない奴かと思ったけど、やはりリーダーになるだけあってちゃんと周りの人間のことを考えてるいい奴っていう話になってる。これ以上エイズ感染者が増えないよう何か対策して欲しい。
東洋のパリじゃなくて
東欧の小パリじゃね?
生きることは辛くて悲しい。まっとうな人間であるほどそう感じざるを得ない。
管理人って複数いるのかな?
他の記事で複数カ国での生活経験があると書いていた人物と比べると管理人のコメントがどうも薄っぺらく感じてしまう。
日本もこのままエイズ人工が増えればこのような事態になりかねないですね!無防備な性行いはやめましょう!エイズが同性感だけでなく異性もとわずに広がりつつあります!エイズは性行を通してもっとも拡大しつつあります!他人事と思わず自分にもふりかかる事であることを理解しましょう!
多くの国の貧困と違うのは80年代くらいかな?チャウシェスクの独裁政権時代、国を豊かにする為に産めよ増やせよという政策をして、チャウシェスクの子供達と言われた。
当時、その観点から避妊や性教育をまともにしなかったから当然若者は節操無くsexしてHIVもその時期に物凄く増えた。避妊や堕胎を国が許さない中孤児も増えたがその中にも母子感染でHIV感染した子供もいた。
社会主義時代は国が面倒見てくれたけど、チャウシェスク政権が崩壊してから生きていけなくなって一番の弱者がまず放り出されたんだよ。
なんかこの記事だけ読むとそういう背景が書かれていないのが残念。
HIV感染100%の彼等の背景もーちょい掘り下げて記事書いて欲しかった。
ヨーロッパには子供の乞食が多いイメージ
去年行ったけど昼間は何ともなかったけど夜の北駅の周りはやばそうな感じがしたからすぐホテルに戻った
それよか野良犬の数がやばい
※3
読む記事が薄っぺらいコメントばかりだったからチェックしてなかったけど、そんなコメントもあったんですね。
結構ひどいコメばっかりで嫌になった。
これが白人の本質…。ジプシーとかもだけど見慣れているから冷たい感想が出てくるのかもしれんけど。
せめて地上で暮らせるようになんかできないのかな。
ルーマニアといったら女子大生強姦事件があまりにショッキングな内容だったので
チャウシェスク政権末期には食べる物も無く、孤児院や病院で乳幼児に輸血用の血液を与えたりしてて、そこからHIVやらに感染した子供達も多いと聞いた
ブルースリーの年代の人達は、ドラッグや無分別なセックスでHIVに多く感染した訳じゃない
記事が無法者を見下しているような印象で残念
クレイジージャーニーでやってたな
結局 医学は見方をしながづだのですね❗長いものにはゆ勇気をだしても …………強い力が心からほしい 残念です
HIV100%とか結核とか、ソースどこ?彼ら全員が検査受けたっていうわけ?
勝手な憶測でセンセーショナルな事書くのはやめて欲しいわ。