日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。
最近日本では若者のフルーツ離れが問題になっていますが、逆に海外からは日本のフルーツは注目を浴びているのです。
そもそもフルーツは日々の食生活の中で大切な栄養源の一つで、日本でも海外でもスーパーで日常的に手に入るものなのですが、日本のフルーツは「日常的なもの」であるにも関わらず、生産者の改良努力のおかげで世界でも一目置かれる品質のものがいつものスーパーの商品棚に並んでいるのです。
それでは、いったいどのような果物が海外からの注目を集めているのでしょうか?
日本にはびっくりするほど高額の果物がありますよね。桐の箱にきれいに並べて詰められた佐藤錦や、贈答品コーナーの一番上に君臨するマスクメロン、種まで真っ赤に熟れているあまおうなどなど・・・数えれば枚挙にいとまがありません。
しかし、海外の人から見れば果物は所詮果物。朝ごはんやデザートとして食べるようなものとしかとらえない人が多いため、わざわざ贈答用に…など高価なものを求めることが少ないのです。
一方で、贈答用などの特別なものであるとはいえ、美味しい果物を知ってしまった日本人は、日々消費する果物にも高いクオリティを求めたため、果物の生産者たちは研究・改良を重ねてより良い果物を作ってきたのです。
前に例に挙げた果物は、「高価な果物」として今では海外にも広く知れ渡りましたが、実際日本に滞在したことのある外国人は、普段スーパーで売られているような果物が値段の割にクオリティが高いと驚くそうです。
筆者は現在フランスに住んでいるのですが、農業大国と言われることの多いフランスといえども、日本ほど甘くてジューシーな桃には出会えませんし、蜜の詰まった日本のリンゴの品種はこちらでは高価なフルーツとして流通しています。
クオリティ以前に、海外ではまだ熟していないもの、熟しきって半分腐りかけているようなものまで平気で店先に並べているので、そういったところを見ても日本はしっかりと管理をしているのだと思います。
果物は家庭で消費されるだけではなく、レストランやバーなどでも使われています。
近年、ヨーロッパのレストランのシェフやバーテンダー達が日本の果物に注目しているそうなのです。
その理由の一つとして、柚子などは日本固有の品種のため輸入をしているそうなのですが、それ以外にも単純に日本の果物の質が良いということで空輸している人もいるのだそうです。
例えば日本のブドウは海外にはない品種や、糖度が高く種がないものもあるのでレストランでは重宝しますし、お酒の個性を損なわないような穏やかでジューシーな味わいの桃などの果物はバーテンダーからの需要があるそうなのです。
日本にいるとあまり意識して果物を見ることがないと思いますが、海外の人にとっては空輸してまで買い付けたいほど魅力的なものなんですね。
自然の宝石とも喩えられて、日本の重要な輸出品の一つとしても数えられている日本の果物。
当たり前のことになっているので普段なかなか気に掛けることがありませんが、改めて海外の人たちの意見を見ると、日本の果物の質がいかに高いか、それと日本の生産者がいかに努力して質の高いものを作り上げてきたかが分かります。
これからも海外に誇れるような質の高いフルーツが多く開発されるといいですね。
(参考)http://www.lemanger.fr/index.php/le-fruit-ou-le-luxe-japonais/
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20150525-japon-fruits-luxe-prix-fort-
cadeau-traditions/
http://www.passeportsante.net/fr/Nutrition/EncyclopedieAliments/Fiche.aspx?
doc=kaki_nu
http://www.lemonde.fr/asie-pacifique/article/2015/05/22/japon-les-
encheres-s-envolent-a-plus-de-11-000-euros-pour-deux-melons_
4638381_3216.html
海外のフルーツは形もバラバラでいかにも質が悪そうに見える。スーパーに売られているいちごとかも「ストロベリー」1種類だけで、日本のように「あまおう」とか品種の違いはなく、ただ量が多く大量生産って感じだった。日本はいろんな種類があって面白い。
イギリスのリンゴは日本人留学生の間でも人気だったよ。
味もいいし、小振りで食べやすいって。
自分も好きだった。
でかいのばっかりじゃなくて、ああいうリンゴも作ってほしいわ
>>日本でリンゴを食べたとき、リンゴの真ん中に透けてる部分があって驚いた。いつも不思議だから捨ててたんだけど、あとからそれが甘い部分(蜜)っていうことを知ってもったいないことしたなって思ったよ。
蜜入りりんごは完熟していて糖度が高いんだけど、別にあの透明な中心部分が甘いわけじゃないからw
なお甘すぎて栄養バランスが崩れているもよう
果物の大きさは変わらないからね、しょうがないね。
こないだスーパーでアメリカ産のイチゴ買ったけど、色は中まで赤いのに固くて甘みも香りなくて、しょうがないからジュースにしたわ。
俺が子供の頃はまだ酸っぱいミカンがあったな〜
若者のフルーツ離れが問題とかまた適当なこと言ってんのか
高いとかを理由に店で買わなくなっただけでクレープだのパンケーキだのトッピングで好んで食ってんじゃん
果物は大好きだけど常食はできないなあ。高くて。
でも季節の果物は田舎から送られてくるし、買うから折々たべてるよ。
若者の果物離れとか、うそくさい。
若者の果物離れは嘘。
ここに週5で季節の果物食いまくってる大学生がいる
青森とかのリンゴ農家の人たちは相当苦労してるみたい。
普通にリンゴ育ててるだけだと赤字になるって聞いた。
だから別の作物も育てないとやっていけないみたい。
自分の母親の実家が岡山でピオーネっていう葡萄作ってるけど、こっちも大変みたい。
毎年送られてくる葡萄が、10年前はピオーネ4房とマスカット・オブ・アレキサンドリア2房
だったのがピオーネ6房に変わったもんwマスカットは高いからw
若者の果物離れ?自分の周りじゃみんな大好きだぞw
単純に若者の人口が少なくなっただけじゃないか?
光をあてて糖度が測れる糖度計がある国が少なすぎ。
やすくても、スカばっかり入ってるし。
未開な国は嫌い。
日の丸小玉みかん大好き
日本に出稼ぎに来てる中国人を手懐けると言えば聞こえが悪いが、まあ仲良くなるのに最適なのが、女の子にはリンゴ(フジかツガル露地物で良い)、野郎にはタバコだ。
昔の酸っぱい八朔が手がべちょべちょにならずに好きだったのに、今の八朔は甘いし手がべちょべちょになってしまう。
昔のミカンは酸っぱくてよく手揉んでたわ