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パンが主食の西洋でもあまり見かけないのが、パンの中に具の詰まったお惣菜パン。コロッケ、焼きそば、カツサンドなどその種類はとても豊富で日本では昔から人気を博しています。
特にカレーをパンの中に挟んであげたカレーパンはお総菜パンの定番中の定番。お総菜パンを食べたことの無かった外国人もかなり多くの人 がハマる味です。
パンというと、洋食の1つだという考えが真っ先に浮かびます。ところが、日本のパンを食べた西洋人の中には、日本のパンに驚く人が多いのです。
その理由なのですが、パンがとにかく美味しい!ということもありますが、日本人にとってB級グルメとして定番中の定番であるお総菜パンの種類の多さです。
海外のお総菜パンと言えば、ソーセージロールやベーコンとチーズを巻いて作ったベーコンチーズロールといった程度のもので、日本のパンのように、パンの中に何か詰めて焼いたり、色々な具を挟んだりというものは殆どありません。
その総菜パンの中でも特に大評判なのが、カレーを中に詰めて、パン粉をつけて焼いたカレーパンです。こんなパン食べたことがない!という人が多く、多くの外国人が虜になってしまうようです。
このカレーパンは、パン屋さんのみならずコンビニエンスストアなどで気軽に購入でき、価格も安いといったことも外国人を魅了している点のようです。
また、日本のカレーも徐々に世界に広まりつつあり、日本のカレーを食べて虜になってしまう人が多くみられます。インドのカレーと日本のカレーどちらが好き?といった質問でも日本のカレーが好きと答えている人が半数以上いるくらいです。
アメリカの有名記者クリス・コーラーは、日本のカレーは最高のカレーでヘロイン中毒のような中毒性があるといった記事まで掲載しています。
ところが、日本のカレーは、日本を離れても無性に食べたくなるんです。いつかまた日本に行っておいしいカレーを食べるために頑張ってお金を貯めようと願うしかありません。
最初にジャパニーズカレーを食べた衝撃を忘れられません。私にとっての最初は金沢大学のカフェテリアでした。そこで、ほとんどの大学生が、照り焼きチキンやスシでなくカレーに長蛇の列を作っているのを発見したのでした」
カレーパンに関しても、Youtubeや、ネット上の英語のレシピサイトなどでも作り方を取り上げられており、作った人からはかなりの高評価を得ています。
それでは、カレーパンに魅せられた外国人たちの声を紹介していきます。
カレーパンはまさに究極の日本のフュージョンではないでしょうか。カレーはインドと日本の融合、そして惣菜パンは日本と西洋の融合です。
海外の良いものをまねて、それを更に素晴らしいものに進化させるという日本人が得意とする文化の発展ではないでしょうか。
外国から来たパンを美味しく作り、それを食べた海外の人が驚くという、お総菜パンやカレーはまさに日本の新しい文化だと言えます。
(参考)https://answers.yahoo.com/question/index?qid=
20100831030044AAAn6Vj
http://www.wired.com/2008/04/go-go-curry-bri/
カレーパンのカレーとカレーライスのカレーはやっぱり違うように感じるけど、実際同じなのかな?カレーがパンでも楽しめるのは嬉しいけど、誰が考えたんだろう?個人的にはピザをブレッドタイプにしてくれたアメリカ人に感謝したい。日本と関係ないけどw
インドに行った時、そこでもカレーパンを売っていた。
インド>イギリス>日本とカレーが伝わり、日本で作られたカレーパンがインドに伝わっていたのだ。
その時、地球を巡る遠大なカレーの旅に気付いて、なんだか感動した。
カレーの旅が・・・イイね!w
日本のカレーパンが印度でも受け入れられてるといいな
でもナンも美味いから強敵だなw
手作りパン屋で出来縦で店に並んだばかりのやつを買って食べる美味さに幸せを感じる。
美味しいよねカレーパン
ただし、焼きカレーパン、てめーはダメだ
>>4
あははは。
でもわかるわ
「包丁人 味平」のカレー戦争に
麻薬を混ぜた件には触れられてません。
それだけ関心持たれていた「日本のカレー」
※6
今、世界的に評価されてる日本のラーメンやカレー、”料理の鉄人”的番組等まで、大きく影響を与えた最初の作品だと思うのに、殆ど話題にも成らないのは不思議だね。
よくスポーツブームを牽引する様な漫画が有るけど、”料理”におけるそんな漫画の走りだと思う。
パンがとにかくおいしい!ねえ…一部のアメリカ人の好みには日本の甘くて脂の多い(そしてあまり店による違いがない)パン生地は受けるようだけど
さすがにパンそのものは海外の方が味が深いし、バラエティもあっておいしいよ。個人のパン屋はたくさんあっても、甘い惣菜パン用の生地・食パン・フランスパンもどき、この3種類しかなくて、加える惣菜の種類でバリエーションがあるように見せかけているパン屋さんがほとんど。海外にこんなに惣菜パンがないのは、生地を作る技術があって、細かく生地を作り分ける基本に時間を使っているから。
もちろん日本流の自家製カレーやポテサラや焼きそばにこだわったパンもおいしいけど、そこに力を入れるのは、本来のパン屋というよりは、お弁当屋さんパンバージョンだよね。
米にこだわる日本人からしたらびっくりするぐらい向こうは長粒米と短粒米の違いにこだわらないから、本格的においしい和食の白ご飯を出すお店は採算が取れずに少数になってしまうように、日本だってパンの生地にこだわる人は少なくて本当に生地で勝負をかけても採算が取れないから惣菜パンで差別化することになっている。
※8
歯ごたえや小麦の風味、パン本来の美味さは確かにヨーロッパだね。特にフランス、ベルギー、スペイン、ドイツあたり。ただ、ガッカリしたのが日本の方が街角とかのパン屋の遭遇率高いこと。スーパーや駅には入ってるけど街にあるのを滅多に見ない。
パリで朝クロワッサン買いに行ったら目につくところになくって見えない戸棚から出されたけど、バゲットとクロワッサンしか置いてなかった。
街のパン屋で特に良かったのはスペインのバルセロナとニース。クロワッサンサクサクで美味しいしバゲットも美味い。タルトとかの見た目にも美味しそうな焼き菓子も色々あった。
ただ、スーパーのパンでも一定のクオリティーで美味い。北欧は全粒粉の食パンみたいなのばっかでぼそぼそして不味い。
ポーランド行った時はチーズ乗せて焼いたようなお惣菜パンっぽいのあったよ。
カレーの話は止めようよ…100%食いたくなる
地球を一周するカレーですけど、ぞりゃあそーです! スパイスだから!(笑)
カレーパンはロシア料理の「ピロシキ」(肉野菜シチューが入った揚げパン、と言えば近いか?)をモデルに考案されたと聞いたことあるけど誰も指摘しないのは何故?
因みにロシア料理はかつてロシア皇帝向けに発展して、その後フランス料理のモデルになった説があるくらい世界中に影響を与えている、これ豆知識。