日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。
あなたは、今までにお財布を落としたことはありますか?
私はお恥ずかしいことに…これまでに2度、落とした経験があります。1度は地元、九州で。もう1度は就職した先の東京でした。
さて、落とした財布は…。見事に両方とも返ってきました。どなたか心優しい方がわざわざ交番に届けてくれていたのです。地元の時には、あまりにもの嬉しさで、いちごを1ケース買って拾い主のお宅を訪問し、お礼として差し上げたのを覚えています…。
お財布を無くされたことがない方は、あまり実感がないかもしれませんが、無くした時の絶望感といったらもう言葉に表せないほどのショックなんです!落とす本人が一番悪いのですが…。
さて、このテーマで記事を書くにあたり、私は世界各国の日本に滞在したことのある知り合いに連絡を取り、日本または母国で私のような体験をしたことがあるかどうか、というアンケートを実施しました。
まずは、その回答から紹介しましょう。
レストランで精算する時にバッグから財布を出した記憶はある。その後すぐにレストランに連絡するも、見当たらないと言われる。後日再度連絡するも、見つからず…結局財布を紛失してしまった。
日本には道を歩いていると、道ばたに誰かの所有物らしきものがいくつも落ちている。なぜ?そう疑問に思った私は、日本人の友人に尋ねてみた。するとその友人はこう答えた。
「これはね、別に捨てているわけじゃないんだよ。落とした本人が気づいてその場所に戻ってきたときに、わかりやすいようにあえて誰も拾わないんだよ。」なるほど。それからというもの、私はタイの友人たちにこう言って日本を紹介した。
「日本ではね、お気に入りのハンカチを道ばたに落としても大丈夫だよ。通ってきた道を舞い戻れば、必ずそこに落ちてるから。だからもし、道ばたに帽子やスカーフ、サングラスとかが落ちてても驚いて拾わないでね。持ち主が取りに戻ってくるんだから!」
運転免許所は、基地内の図書館の司書が本の間に挟まっているのを見つけ、フェイスブックで私を検索し、そのままメッセージを届けてくれたので、戻ってきた。日本では無くしたものが戻ってきやすいのは事実。
なぜならドイツでは、落としたものは二度と戻ってこないからだ。だが、念のためと思い、その2日後に佐世保駅に戻り、駅員に尋ねてみた。するとその駅員は、私が買ったTシャツの特徴を興奮しながら私に説明し出した。
私が取りにくるのを待っていたようだ。Tシャツを受け取って安心した。ドイツ人も日本人のように、取られた人の気持ちになって考えるべきだと思う。
午前10時半、なんと盗まれた現場から2ブロック離れた場所にバッグが落ちているのを発見した。警察が検査のために一晩預かり、翌朝無事にそのバッグを引きとることができた。なんとバッグからは財布と電話だけが抜き取られ、あとの物は無事だった。
もちろんオーストラリア人もちゃんと拾ったら届ける人もいる。現在では、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス:人と人とのつながりを促進・サポートするコミュニティ型のウェブサイト;フェイスブック・ツイッターなど)で落し物の届けをする人々が増えている。
例えば、見つかった場合は、落としたものを受け取る場所(警察なのか自宅なのか、ショッピングセンターなのか)を投稿したりして情報交換をすることで、無事に持ち主が落し物を受け取ることができるようなシステムだ。
いかがでしたか?賛否両論ありますが、やはり圧倒的に日本は「お財布が交番に届く国」のようですね。エピソードの中に「自分の国だったらありえない、盗まれて当然だ」というようなコメントがいくつもありましたが、みなさんご存知でしたか?
この世の中には数多くの犯罪が蔓延っていますが、その中でも6割を超えると言われているのが、「窃盗」です。今、世界には195の国が存在しますが、なんとその内120の国で「窃盗」がすべての犯罪の中で一番多い犯罪となっています。
今回の回答者の出身国5カ国の内、タイの「麻薬」以外は、日本も含め、すべての国で最も多い犯罪は「窃盗」のようです。では、過去20年間の各国の犯罪率を見てみましょう。
この指数は2013年のものです。
国名 | 犯罪率(%) | 世界平和度指数(位) |
---|---|---|
日本 | 2.30 | 6 |
アメリカ合衆国 | 4.16 | 99 |
カナダ | 8.57 | 8 |
ドイツ | 7.96 | 15 |
オーストラリア | 7.48 | 16 |
タイ | 0.25 | 130 |
【犯罪率は、国際刑事警察機構:International Criminal Police Organization、略称:ICPOの調べによる】
犯罪率においてかなり低い率を記録しているタイは、相対的な平和度指数では最下位の130位と、この6カ国の中でも著しい差を見せています。
個人的にはアメリカの犯罪率が予想以上に低いと思いましたが、そんなアメリカの平和度指数も他の4カ国に比べると低いようです。
カナダは、犯罪率が一番高いのに対して、平和度指数が8位と、これまた大差をつけています。また、不思議なことに、ドイツとオーストラリアの両数値がだいたい同じくらいになっていますね。
さて、日本を見てください。犯罪率も低く、平和度指数も上位にランキングされていますね。この結果を見れば、アンケートの回答者が答えてくれたことが実証されます。
要するに日本は、他の国々に比べ、安全な国なのです。
これは、そんな日本人の素晴らしい態度を賞賛し、世界銀行や国際通貨基金のスタッフが世界中に広めたチェーンメールで、現在でも世界の人々が日本人に倣おうとしています。
今回この記事では、『落とした財布が戻る日本は素晴らしい!他国の反応はいかに?』と題して、特に海外から見た日本を伝えていますが、このテーマについて述べる時に、その土台となるのはやはり、この10つの中でも「4.思いやり」、「5.秩序」、「6.犠牲的精神」、「7やさしさ」、「10.良心」ではないでしょうか。
大震災の時の映像を頭に浮かべてみてください。
災害に見舞われた人々は、お店でも必要最低限のものだけを買ったからすべての人がなんらかの必需品を手に入れることができました。「思いやり」の心です。
お店からの略奪はありませんでした。道路ではクラクションを鳴らしたり、割り込んだりもしませんでした。きちんと「秩序」を持って行動しました。
原子炉には50人の職員が海水注入のために残りました。将来彼らはどのように報われるのでしょうか?我こそが「犠牲」になり家族や被害者を守るという隣人愛の「精神」を持っていました。
レストランなどでは、価格を下げ、利用しやすいように計らいました。青年たちはお年寄りや子供たちをなんでも優先し、いたわりました。これこそが芯の「やさしさ」です。
そして、余震などでお店が停電になったときも、買い物客は品物を棚に戻し冷静に退去しました。「良心」があるからこその行動でした。これはすべて日出ずる国で起こっている本当の出来事です。
一方で、今から約9年前の2005年8月末にアメリカ合衆国南東部を大型ハリケーン「ハリケーン・カトリーナ」が襲いました。当時AP通信が、襲われた地域、ニューオーリンズのレイ・ネーギン市長の言葉を、このように報じました。
食糧や水はもちろん、靴、テレビ、運動用品、そして銃砲まで車に積み込み、水に浮かべ、あらゆる方法で持ち去った。」
そうです。アメリカでは、台風や地震が大きな被害を引き起こせば、被災地には必ず窃盗や略奪という醜い犯罪行為が起こるんです。
2020年にはオリンピックが東京で開催されます。震災などで元気を失った日本に少しでも活気を取り戻そうと、オリンピック招致委員会をはじめ、日本人が一致団結して開催枠を勝ち取りました。招致委員の一人、アナウンサーの滝川クリステルさんは堂々とプレゼンテーションをしました。
私たちの国はこんなに素晴らしいんです。胸を張って堂々と日本人だと言えることに誇りを持ち、これからも先祖代々引き継いだ「和の心」を後世につなげていきたいものですね。
オリンピック委員会でプレゼンテーションをする滝川クリステル
日本人の素晴らしさは震災時、サッカーのワールドカップなど度々世界でも報道されているが、世界の人々の話を聞いてみて改めて実感した。
日常の当たり前が当たり前で良かったと思う。
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欧米諸国の場合は基本的に落し物や忘れ物が盗まれても自己責任であり窃盗として扱ってもらえません。
盗難保険詐欺が起きないように持ち主がきちんと管理していた状態で盗まれた場合のみ警察が窃盗として手続きをしてくれるのです。
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