日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。
毎日のお買いもの、主婦にとっては、けっこう重大な家事の一つです。スーパーに行くのに特売を見たり、混んでない時間帯を探したり、ポイントが高くつく商品を見つけたり・・・と、けっこう、エネルギーを使うものです。
スーパーの袋が重くて、車まで歩くのが嫌だなと思ったことありませんか?駐車場で、どこに自分の車を停めたかわからなくなって、うろうろした経験はないですか?
混雑した車の中を、空いたスペースを見つけようと右往左往したことはありませんか?(これが、車の運転の中で最も面倒くさいと私は、考えます)
今回は、そうした様々な悩みを解消するために、HONDAのエンジニアが必死に取り組んで開発した驚くべき新技術をお知らせします。
どんな技術かと言うと車が自動的に駐車したり、玄関まで自分を迎えに来てくれたりするんです。
買い物に行った場面を想像してみてください。
まずは、あなたは、駐車場のターミナルに行くだけです。車から降ります。あとは、車に対して、適切に命令するための操作パネルのボタンを押します。
すると、運転手が車に乗っていなくても、自動的に空いたスペースを見つけて駐車してくれます。たくさんの車が駐車場に停まっていてもです。
また、このHONDAのセルフパーキングカーはあなたが、車を降りた後こそ、一番の効果を発揮します。お買い物が終わり、ターミナルで、操作パネルの呼出しボタンを押せば、入り口まであなたを迎えに来ます。
これで、重たい荷物を車まで運ぶ手間が省けます。もちろん、チップなんかいりません。まるで、車が一種のアシスタントになってくれたようです。
また、駐車スペースで車の進行方向に、突然何かがダーツの矢のように飛び出してきても、それを避けることができます。
HONDAのスタッフは、ゴム製のボールを使ってこの場面をデモストレーションしています。車がバックして駐車しようとしているところに、ボールが転がってきたら、即座に車が停車します。
駐車場のターミナルの操作画面が、このボールを捉えているところが映し出されています。車に取り付けられているリアビューカメラ(背面部を映すカメラ)からのデーターと駐車場に取り付けられているカメラの映像を組み合わせることによって、この技術が可能となっています。
うーん、すごいですね。
では、続いて、海外の反応を紹介させていただきます。
HONDAの製作部門の支持者たちは、この技術が、そんなに長い時間をかけずに実用化される可能性があると思っています。
いかがだったでしょうか。このHONDAの新技術、コンピューターですので、ハッカーの危険を心配する声も、もちろんあるかとは思います。
そんなことは、HONDAの開発部は最初から念頭に置いて開発しているはずです。こうした技術、本当に助かりますし、身体の不自由な人にとっては何よりなものだと思います。
小さな子供を、駐車場で遊ばせない。買い物に行ったときに、子供から目を離さない。といった常識を我々大人たちが持つことも大事だとも思います。
HONDAは、2020年の実用化を目指しています。昔、鉄腕アトムを見て、現実的にはありえないと思っていた世界があと数年で身近に触れることができるかもしれないのです。
ホント、日本の技術、素晴らしいです。この技術が安全に、実用化されることを願っております。
(参照)http://en.rocketnews24.com/2013/11/08/hondas-automated-
valet-parking-service-in-action-%E3%80%90video%E3%80%91/
動画を見たが、すごい技術だと思った。記事の中にも書かれていたが、コンピューターを利用するため、ハッカーの心配が出てきそう。2020年はオリンピックに合わせて、いろんな企業が新しい技術の実用化を目指しているので、日本が世界から大きな注目を浴びる時代になると思う。他に2020年に実用化を目標にしている技術って何かありますか?