当サイトについて

日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。

PR

月収は?家賃いくら?インド人ってどこまでプライバシー踏み込んでくるの?

このエントリーをはてなブックマークに追加

W208
未知なる世界、インド。と一言でインドと言いましても、広いので、同じインド人同士と言えど、母語が違えば、外国人へ感じるように、他人の腹の底が読めないような国。要は何を考えているのかわからないんです。

もちろんインドでも北東インドには、日本人のような顔立ちのインド人も多くいるので、インド人にとって決して我々日本人の容姿は珍しくないはずなのですが・・・。どこへ出かけても、ジロジロ見られては、話しかけられる。

ついでに子供は私の許可なく、抱きかかえられ、あやされる(と言うより泣かされる)。止めて、と言う隙を与えてくれない人々。外で会う他人でさえ、この強引さなのですから、それが近所の人々となれば容赦がありません。

知らない人からの質問攻撃

インドでは恋愛結婚がかなりの少数派で、お見合い結婚が8割を占めるという日本のまさに真逆を行っています。そのため、インドにおいて、恋愛結婚で国際結婚の私たち夫婦は、インド人にとって一体何が起こって現状に至っているのか、興味津々なわけです。

私たち家族は、現在インドでもある程度、収入のある家族が住んでいるマンションに住んでいるのですが、そこでも超他人からの質問攻撃がガンガンと来ます。顔見知りでも何でもないおばさんと挨拶を交わしたと思ったら、

「どこから来たの?」から始まり、

「何でインドにいるの?」「えっ?インド人と結婚したの?」「それって恋愛結婚?」「家族は賛成したの?」

「旦那の出身はどこ?実家は?」「旦那はどこの会社で働いているの?」「ところであなたは何の宗教なの?」「何作って食べているの?」「インド料理をどうして作れるの?」

「最終学歴は何?」「どうしてそれを勉強したの?」「ところで子供は学校に通っているの?」「どこの学校?学費はいくら?」「マンションは持ち家?賃貸?賃貸なら月いくら?」

以上、初対面のおばさんにもこれだけは一気に聞かれます。びっくり。

聞きたいから聞く

もちろん日本にも根堀り葉堀り人のプライベートに突っ込んでくる人はいますが、それって例えば近所のおばさんとか、自分のことをある程度知っている年配の女性に多いですよね。でもインドでは幅が広いです。

年配と言っても、女性も男性も聞いて来る人はしつこく聞いてきますし、若い人でも女性なら、遠慮なしです。面識があるとかないとか、全く関係ないのです。興味があるから聞く、どうしてと思うから聞く、ついでに給料も家賃も知りたいから聞いてみる、という感じです。

そうなんです。日本ではありえないと思うのですが、インドでは知り合いの収入を全員が把握しています。気軽にシェアしちゃうんですね。

日本人なら、親友の月収と言えど、聞きたくても、会話の流れで何となく把握しているレベルで、直球で「ところで月手取りでいくら稼いでるの?」とは聞かないですよね。

30年ローンを組んだ友人が毎月いくら支払っているのか、なんてもちろん知らない話です。でも、インドでは赤の他人でも、二言目には「マンションの賃料いくら?」と来ますから、本当に容赦ありません。

そんなインド人のお話好きを、世界の人々はどう思っているのでしょうか?

インド人はもともとフレンドリーで、本当に話好きなんです。それは外国人へも同じ対応です。
既婚で子供がいないのですが、周りのインド人からは「子供はいないの?」「えっ?そんなに長く結婚しているのに、まだ子供がいないの?」「どうして?作らないの?」と容赦ない質問を常にされます。察してほしい。
インドに来てみてください。どこを見ても携帯片手に歩いている人ばかりです。それだけ話好きなんですよ。
インド人は、といろいろ言われますが、インド人は自分がインド人であることをとても誇りに思っています。
赤の他人にはそこまで質問しませんが、カナダ人もお国柄よくしゃべりますよ。今や村人でさえ、携帯を持っていない人はいないぐらい。1人でも2、3台所有しています。
あまり細かく聞いて来られると困ります。
炎天下であろうと、子供のことから互いの親戚のこと、電気料金のことまで何でもひたすらしゃべります。
子供の体調が悪くなったことを話したら、あれがいいこれがいいといろいろ教えてくれ、ある葉っぱを自宅までわざわざ持ってきてくれました。インドに住んでいると良くも悪くも孤独は感じないのでそれがいいかな。
容赦ない質問を浴びせてくるのは、就業経験がなく、学校を終えてすぐに結婚した専業主婦に多いと思います。就業経験がある人や、現役で働いている女性はまだマシだと思う。
他人にはそこまで聞かれないけれど、ママ友との会話では、誰しもが「自分の主張が正しい」という姿勢で話してくるので、正直しんどい。
だからインドは好きじゃない。
細かいことは気にしないのが普通。聞きたいやつには聞かせておけばいい。気にしていたらインドでは生きていけない。
赴任当初に雇った運転手も、やたら質問してくるので、それが嫌で解雇しました。インド人女性だと聞かないのに、外国人女性という枠で聞かれるので、苦痛です。
それがインドだと思う。
質問攻撃は本当に嫌だ。もうちょっとそっとしておいてほしい。
家の中でも、外でも、会社でも、どこでも話しているのが好きなんです。
外国人はまだまだインドでは珍しいので、いろいろ聞かれるんだと思う。見た目も違うし、そりゃ聞いてみたいと思う。
誰が給料をいくらもらっているか熟知しているのが面白い。
私はインドでも珍しい30後半の独身女性なんですが、もちろん周りからは「どうして結婚しない?」とずっと聞かれています。お見合い結婚が主流なので、そういった配慮がないですよね。今はそんな質問にもすっかり慣れました。
世間話ならいいのですが、プライベートの話はあまりしたくないし、聞かれたくない。

確かに。日本人同士なら、どんなに近い関係でも、特にお金の話は細かく聞かないものですし、他人ならなおさら、世間話だけで終わるのが普通ですよね。

初対面の相手にいきなり「給料はいくらですか?」「何で結婚しないんですか?」なんて聞かれたら唖然。そんな非日常がインドでは日常なのです。

(参考)https://in.answers.yahoo.com/question/index?qid=
20100329083625AAEHA2y
https://in.answers.yahoo.com/question/index?qid=
20090918100820AAU7tSD

月収とか、家賃とか、そんなことを別に親しくない他人から聞かれたら絶対怪しいと思う。日本人だから興味を持って聞いてくるのかと思ったら、インド人同士でも聞いて情報をシェアしているなんて、月収が低い人は立場がないだろう。インド人はこうやって精神を鍛えるんだなw

PR【黄金の国ジパング】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。

今日の人気記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント一覧

コメントをする



Copyright © 2014 黄金の国ジパング All Rights Reserved.