住宅地に熊や猪、そして猿があらわれるというニュースは日本でも時々耳にします。
その原因のほとんどは宅地化などによる森林破壊が原因で、食糧不足、生息地を追われ仕方なく人が住む地域に現れるという、動物には罪のない痛ましい現実によるものです。
それでも、日本ならば人命第一ということで、速やかに消防や警察の方々が捕獲作業によって、平常通りの生活ができるようにしてくれますね。
捕獲が出来ない猿
でもインドの北西の大都市、アーグラは猿が市街地を文字通り占領するまでになってしまったというのです!写真を見るとまさに動物園の猿山状態。
お腹がすいた野生の猿は確かに危険でしょう。人間が手に取っているものには興味を示し、何でも取り上げる。
また、頭も良く学習能力も高いため、どこでどういうものが手に入るのかもよく知っているというから驚きです。
こんな状況に人間が甘んじているのも、ヒンズー教で猿は神聖な動物とされているため、猿を傷つけるような捕獲駆除作業ができないためです。
猿の侵略による被害は以下のとおりです。
元々猿は多かったが、今回幾千匹もの猿が、通常の市民生活を不可能にするレベルまで侵略した。猿は自由に街を走り回り、家々や商店に侵入し食べ物を取得している。
ほとんどの市民は数日間家から一歩も出ることができていない。特に子供たちは怖くて外で遊べない。市の職員も雨戸ごと窓を締めて公務にあたっている。夜も猿の活動は収まることがないため、市民は締め切った生活を強いられている。
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かわいそうな猿。人間が生息地を破壊した結果。お腹がすいて死にそうで、街に来てご飯をさがすんだ。
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まるで猿の集会だね。この政党が次の政権を取るかな。
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猿の惑星。
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まず人間による侵略があったから。猿による占領は森林破壊による結果。人間こそが疫病。
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アメリカのロサンゼルスは、ラテンアメリカ人という名の猿による侵略により占領されかかっている。
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このニュース、逆なんじゃない。「人間が猿の生息地を占領した」っていう。
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mmmm、猿のシチュー、猿のステーキ…。だけどインドでは冒とくになるのかー
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猿による取立てだ。自分の家を取られたから、人間のテリトリーを取立てに来たんだ。(ボリビア)
- かわいそうなヒンズー教徒。奴らはほんと、大変だね。ここアルゼンチンでもタカの占領におびえているけど。タカ派とハト派。
- 何が大変なんだよ、学校休みなんだろ、家族で旅行に行けばいいじゃん。
- 猿のおふざけ、かわいいもんだ。
- なんで猿が街へ出たのかがわかるよ、インドでは様々な動物が神聖視されていて、猿だけじゃなくてほかの動物も人間から悪さされないことを知ってて大胆に活動してる。
- 神聖視されてるのは猿だけじゃないだろう、きっと近い将来、インドの街を訪れるほかの動物たちのニュースを聞くことになるね。
- もしアマゾンにいる猿全員がブラジルの街に出てきたらどうしよう、きっとブラジルの人口はもっとすごいことになる!
- 猿は人間がすることから学んだんだよ、侵入して、不法移民として占領する人間様の猿真似をしてるんだ。
- だけど、猿と暮らすほうが人間社会で暮らすより安全だよ。少なくとも猿は食べ物を探しているだけ、気をつけてさえいれば何の問題もない。だけど人間の社会に住むと、どんなに気をつけてても家に盗みに入ってくるし、街かどではスリにあうし、時には殺されたりもする。
- ↑だからって猿に占領された街に住むのがパラダイスだなんて思うなよ。実際に生活や習慣が阻害されてる。それだけじゃなくて、猿って怒るとすごい怖いんだよ、真っ赤な顔してさ…襲われて死ぬことだってありうる。
- このニュースがロンドンじゃなくてよかった、メトロに乗るたびに猿と向かい合って座るのはちょっとね。
- 僕にとって猿って面白い動物。あいつらの顔や行動を見てると人間にソックリで超面白い。まあ、猿とリス、一緒に住むならどっちがいいかって言われるとリスを選ぶけど。ロンドンの公園をほぼ占領してるリス。
- 選べと言われると僕なら猿を選ぶかな。動物の姿をした人間の子供とおなじで、猿のこと好きだ。だけど鳩、あいつらはもう嫌だ。バルセロナの街を占領してるけど。不潔で可愛くもない、ホント嫌な動物。
- インドを訪れる外国人にとっては、猿があちこちをウロウロしてることがすごい面白いなーって思った。だけどそれは数日間旅行に行く外国人だからね。だけど何千匹もいて街を占領し、日常生活を阻害しているレベルっていうと…もう限界だな。ほんと、住むのは無理だろう。
コメントによると、猿だけではなくリス、鳩などの小動物、そして人間…侵略、占領、数が増えすぎた被害は世界中どこにでもあるようです。
神道でもやおろずの神、動物に姿を変えている神…など、神聖化されている動物や物は多くあるものの、現代の日本の社会では日常生活を守ることが最優先されています。
こういった生き方は効率的で便利ではあるものの、もしかしたら大事なことを忘れてはいないかと考えさせられます。
インドで不自由を強いられても神様を崇める人々の姿から、忘れてはいけない人間らしさ、動物や物を大切にするなど、学べることも多くあるのではないでしょうか。
(参考)https://www.facebook.com/todonoticias
http://tn.com.ar/internacional/invasion-de-monos-
en-la-ciudad-de-agra_507113
http://www.elblog.info/2011/05/monos-en-india.html
猿は凶暴とか頭がいいってイメージがあるので、他の動物と比べても余計恐い。なんでそんなに増えたんだろう?猿の惑星が現実になりそうで、このままでは映画がドキュメンタリーになってしまう。
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- 猿の惑星が現実に!?猿に占領されながらも駆除できない都市とは
宗教では、人間>>>>>>>動物であるべき。本能の塊である動物ごときを神聖とする糞な宗教は、消えてなくなった方がよい。動物はよくて器物。それ以上でもそれ以外でもない。
人間>>>>>>>動物
ってそれも極端だね。
無益な殺生をせず、共存していくという穏健なやり方もあるだろう。
君の言ってることもかなり気持ち悪いよ。
お犬様みたいな動物崇拝ほど気持ちの悪いものもこの世の中にないだろう。動物は、焼いて食われるにふさわしい存在だよ。
インド人は日本人が猿だったころにすでに哲学をしてたほど、知的な民族だからね。日本人には理解不能。
猿に支配されてるって、日本の事だよね。
猿民族チョッパリ(wwww
猿大好き。猿といつまでも一緒に暮らしたい。他人をあざ笑う卑しい人間(どなたかわかるでしょう?)より優しい猿と。