あなたはイスラム恐怖症！？診断チェックで今すぐ確認してみよう！

イスラム移民問題で揺れ動くヨーロッパ。ヨーロッパ人が抱く、イスラム教への印象とは一体どんなものなのだろう？

いろんな都市や国へ旅行に訪れていつも思うのが、何処の街もいろんな人種でいっぱいだなーということ。

日本には日本人しか基本的にはいないものだったから、日本から出る前は、イギリスにはイギリス人だらけだったり、フランスにはフランス人ばっかり・・・という風に、国ごとにその民族が固まっているものだとおもっていた。

でも実際は何処の国も、田舎の街じゃない限り、白人が沢山居て、黒人もいて、中東系、アジア系といった移民がいるという具合で街の行き交う人々は多種多様である。

イスラム移民問題とは

それで私は今ドイツに住んでいるのだが、移住してドイツ語を勉強して、ちょっとずつドイツ語のニュースを読む様になって気付くのだが、どこのサイトでもイスラム圏からの移民問題を取り扱うニュースが沢山あり、活発にコメント機能で議論が交わされている。

そうヨーロッパではいまイスラム圏からの移民者が増えて、文化的摩擦があちこちで起きていて問題になっているのだ。

もともと戦後の労働力不足を補うために、国外からの移民を奨励した国が多かった為、その国で世代交代が行われているイスラム系のコミュニティもあったり、集団で密入国してくる貧困移民者が恐ろしい人数でヨーロッパになだれ込んで来たりと、いわばヨーロッパが押されつつあるのだ。

増え続ける貧困移民者

ちなみにその数が増えすぎていて、ある国では、その年産まれて来る子供の半数がイスラム系移民という脅威の割合を出しているところもある。

その国に、イスラム系のコミュニティが出来た事による、文化的摩擦だったり、密入国してきた貧困移民者が様々な都市で犯罪行為をしたりと、ヨーロッパ人はイスラム系の住民にアレルギー反応を起こしているのだ。

それを良く表すのが、２ちゃんねるのような掲示板では、「移民問題への批判は人種問題ではありません」という注意書きをよく目にしてる。それほどシビアな問題なのである。

そんな中ネットで記事を探していたら、面白いものを見つけた。その名も「あなたはイスラム恐怖症？」というタイトルの診断テストである。このチェックを読んで、ヨーロッパ人が近くにいるイスラム人に対してどう思っているのか伺い知る事ができるので、紹介したいと思う。

イスラム恐怖症チェックリスト

私はこのテストを誰かに知らせないでおく事はしたく無い。このチェックの作成者はアメリカの活動家であるローナ・サルトマンで、アメリカの議会で２００４年立候補した方だ。彼女はイスラム恐怖症だったのだろうか？

彼女の考案したチェックリストは以下である。

• この質問にほとんどYESの解答したあなたは、イスラム恐怖症です。
• １/3程度「YES」を答えたあなたはボーダーラインすれすれのイスラム恐怖症です。
• すべてに「NO」と答えたあなたは、勇敢なイスラム教徒です。

このチェックをした海外のネットユーザーの反応は

いずれ日本にも移民が増える

診断チェックもどこかあからさまだなと思ってしまうが、書いてある内容はすべて基本的なイスラムのルール。

すべての地域でのこのような事は行われている訳ではないのだが、保守的な地域や辺境の地域だと、このようなルールは確かに存在するようです。

そしてやはりこのような内容の記事では恐ろしい数のコメントが寄せられていて、一部抜粋したが、意味の無いイスラムへの中傷のコメントが多かった。

正直日本では他民族に数で圧倒されて、自国民が浸食されるといった問題が存在しないため、なんと言っていいか分からないのが正直なところ。

それでもヨーロッパへの移民は減らないだろうし、これは解決するまで長い時間を要する問題だと思う。沢山の衝突を重ねながら。

そして日本は他国からうらやましがられる単一民族で構成された国。

悪い所も当然あるだろうけど、価値観が統一されている国が、こういった話を聞いたあと、誇らしく感じる事もある。

故に私たちは日本の移民政策には慎重に考えなければいけないだろう。

（参考）http://www.pi-news.net/2009/08/test-sind-sie-islamophob/

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