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天安門事件から25年: 群衆の中の誰もが虐殺の被害者でした。
天安門事件とは、1989年6月4日に胡耀邦(元総書記)の死をきっかけとして、中国北京市にある天安門広場に自由や権利を求めて集結した学生を中心にした、10万人ほどの一般市民のデモ隊に対し、中国人民解放軍が武力弾圧し、多数の死者を出した事件です。
デモは最初は天安門広場とその周辺に集中していましたが、その後上海市を含めた中国中の都市に広がって行きました。
中国人民解放軍は約20万人の軍隊と戦車で北京の通りに移動して、座り込みをしていた一般市民のデモ隊に対し、無差別発砲し戦車で踏みつけたのです。
中国共産党は「こんなに多くの国民と、長く続く歴史、文化の伝統を持っている中国には自由民主主義は必要ない」と言います。
「市場経済と独裁政治を上手く組み合わせ、独自の道を進む方が良いんだ」と。 しかし、天安門事件は、中国人も他の国の人々と同じだという事を示したのです。
彼らの考えを自由に表現するチャンスを与えられれば、それをつかみ、民主主義、自由、人権を要求する為に一斉に立ち上がるのです。
天安門事件は、中国国民の本当の顔だけでなく、中国共産党の本当の顔をもさらけ出しました。中国共産党は自身の権力を保つ為に、自らの国民を大虐殺する準備があった事をさらけ出したのでした。
天安門事件の勝利者は中国共産党となりました。しかし彼らの勝利は上辺だけのものです。天安門と口にする事さえ禁止されていると言う事実が、過去の真実を知られる恐怖を映し出しているのです。
世界各国がこの事件を大きな驚きと怒りを持って報道したものの、中国国内においては、事件後は以前にも増して報道規制が厳しくなったため、事件に対する報道はほとんど行われませんでした。
事件から25年が経つ今でも、中国共産党政府はこの事件の真相を隠しているのです。この事件以降に、学校教育を受けた世代は事実をほとんど知らず、海外に出て初めて知るという傾向にあります。
中国国防部部長が1996年にアメリカを訪れた際、「天安門広場では、一人も殺さなかった」と発言し、世界各国から反発を受けました。
虐殺事件後、国際人権団体の発表では天安門広場での死者は1万人程度、それ以外の場所を含め、計2万人にも昇るといいます。
中国共産党政府からこの事件で指名手配された中心人物は21名に昇ります。うち亡命生活を送っているのは14名。
学生リーダーとしてこのデモを率いた、当局から最も重要人物として指名手配されている名簿トップの王丹、名簿第2位のウーアールカイシや、名簿第3位の劉剛は逮捕・投獄を経て、台湾や西側諸国に亡命、彼らは今でも中国民主化活動家として活動しています。
人類社会には民主主義なんてないんだ、そんなの幻想だよ。アメリカでもデモをやったら、殺され、倒され、逮捕される。
過去にアメリカで起こった少規模のデモで、暴力があったのは知ってるけど、人が殺されたりしたのは知らない。 あなたが考えている事件の詳細を教えて。
だけど、ウォール街やシリコンバレーはいつも晴れているから、あまり期待しないけどね。
僕が考えている事は想像は出来ないだろうけど…ウォール街やシリコンバレーのような大企業の、マネーロンダリングに支配された世界ではない、ということを、君がはっきり教えてくれて嬉しいよ…
アメリカの中国の犯罪者の支持は、デモに関わった人達をつぶす事と何も関係がないと言う事、それと中国の労働者達が作った電気製品などの製品を買う事は、中国のギャングをサポートしるのではないってことがわかって、これで皆ゆっくり休めるよ。
それをする事で、君は尊敬心がない事を示してる、いや、25年前にそこにいた人達に対して失礼なことをしてるんだ。
上海の外灘でその人達と喋りながら歩いた。彼らのムードはいつも友好的で平和的で楽観的で、警官達もあまり目立っていなかった。
デモをしている人達は、もしかしたら危険が待ち受けているかもしれない事を、ちゃんと理解してるのか、と思ったよ。
虐殺に対する僕のリアクションは怒りと恐怖と衝撃だったが、驚きではなかった。今でも、僕は中国共産党が嫌いだ。天安門のデモに参加した人々の夢がいつの日にか叶えられる事を願うよ。
僕は共産党のファンではないけど、若い人達がいってはいけない所までいってしまった抗議運動を抑えるのに成功した事は認めるべきだと思う。
天安門事件のことは全く覚えていないという若い中国人と話したら、彼らが気になるのは金持ちになる事だけで、国の政治システムに関してはあまり気にならないと言ったのが印象に残った。
25年経った今日、僕はただ過去の現実を話しているだけだ。僕たちはしばしば過去のトラウマに悩まされる、だが世界は進んでいくんだ。 そういうふうになっているんだ。
日本がバブル景気に浮かれていた1989年に、中国でこの天安門事件が起こりました。
日本人には想像もつかないような暮らしをしていた中国人学生や労働者達、自由もなく、人権もなく、お金もなく、中国共産党に全てを支配されている暮らしでした。
今でも中国では、“天安門”や“64”(天安門事件は64事件とも呼ばれる)などのキーワードで検索すると、インターネットが接続不能になります。
これは共産党当局が、国民がインターネットで何を調べているのか、話しているのか、検閲しているからです。
フェイスブックもツイッターも中国では禁止されています。諸外国の情報を国民が自由に手に入れる事は、中国共産党にとっては都合が悪いからです。
中国における基本的人権の為に長年活動して来た事を理由に、劉暁波がノーベル平和賞を受賞しましたが、投獄中の為授賞式への参加は許可されませんでした。
あのような大虐殺を国民に対して行った共産党が、今でも権力を握っている中国。
あの恐ろしい天安門事件での勝者は、今でも中国共産党と言えるかもしれませんが、この25年間の中国の急速な経済発展は、中国共産党のおかげではなく、組合を持たない中国人労働者達が、劣悪な条件で低賃金の為に働いた結果なのです。
学生リーダーだった王丹は「民主化、人権を巡る状況は、天安門事件当時より悪い。今や中国人は、当局の弾圧を恐れて何も出来ず、何も言えない」と語っています。
日本にいる私達は、自由や基本的人権についてはあまり考えないかもしれません、何故ならそれは、あるのが当然だからです。 中国人の夢が叶う日は、いつ来るのでしょうか…
座り込みをしている学生らに対して戦車で発砲し、踏みつける行為を行ったなんてとても許される行為ではない。
さらに悪いことは事件のことを国民に公表しないこと。力でねじ伏せる政府に対して信頼や尊敬は生まれるのだろうか。
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当時、戦車に踏まれた(元)人間の写真を見たよ
あまりの酷さに本気で嗚咽した
天安門に集まった中国人の熱さと悲しさに、涙が止まらなかった
まさに天安門大虐殺ですね、武器を持たない学生達なら催涙ガスや放水で十分対応できたでしょう。しかし中国共産党は戦車で学生達を轢き殺し徹底的に虐殺しました、それも今ではなかったことにされていますが。捕まった者は激しい拷問を受けたといいます。中国共産党の正体。
あの後、共産党は外資系工場を誘致して国民に職を与え国を発展させた。此処までは良かった。
しかし、人件費が高騰して外資系工場は撤退。環境破壊と所得格差拡大は深刻だけど党は対策する気無し。
エネルギー消費量、鉄道貨物輸送、輸出入は激減してるけど、公共投資は激増。景気悪いんだな。
人民に不満が溜まってるから、今は検閲強化して乗り切ろうとしてる所。