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公共の場で携帯を使わないこと!路上泥棒と言い争わないこと!警察がストライキを起こすと訴え、ワールドカップ中に犯罪異常事態が起こる可能性。
これらの警告は、今年の夏リオにて行なわれるワールドカップの際にブラジルにいる人々に向けられて送られました。これは警察が給料上昇を訴える目的のため行なうストライキが懸念される為です。
ブラジルの路上泥棒、スリ、誘拐、そしてギャングによる暴行は世界でもトップを争う数おこなわれています。
同時にブラジルによる所得の不平等や不満をふまえ、外交機関はブラジル旅行者に対しこのような抗議運動は予告無しに頻繁に行なわれる危険があると注意しました。特に大きな都市では犯罪率が高い状況です。
ワールドカップやフェスティバル、カーニバルの前と最中は特に用心深くあるべきだといわれます。ワールドカップという大きなイベントの22日前にして警察は1日かけてデモ行進を行なったことをふまえ、このような警告がされました。
警察側は給料を最大80%まであげるように要求しています。デモはサンパウロ、リオデジャネイロなどワールドカップが主催されるスタジアムのある14の州に広がって行なわれました。
警察がストライキを行なっていないとしてもブラジルの犯罪率の高さは大変危険であり、特に旅行者は常に身の回りを気にし、注意を払うことが大切です。
リオデジャネイロのビーチや交通機関周辺の路上泥棒はワールドカップを前にして急上昇しています。リオの公共バス内のスリや泥棒はここ1年で2倍となり、1月だけで420件が報告されています。
ワールドカップが行なわれる最低半分以上の街で暴行犯罪率は上昇したといわれているのが現状です。ブラジルでは警察の権力が過小評価されているため多くの犯罪者は犯罪を起こしても捕まることはないと考えています。
暴力や犯罪はどこでも起こる確率があり、銃が発砲されることもあると外交機関は注意を促します。
リオの交通機関での犯罪率は最悪であり、それ専用の警察部隊を作ることも懸念されているほどです。
リオでは6年前から【平和条約】として貧民街に警察を配置するキャンペーンを行い、始めは犯罪率を下げることに成功していましたがワールドカップが行なわれることにより訪れるであろう60万人の観光客を受け入れる時に起こりえる犯罪は防ぎきれないだろうと恐れられています。
ストライキを予告しているのは警察だけであり、ブラジルの憲兵はそのようなストライキをワールドカップの際に行なうことはないと約束し、街のパトロールなどを強化する予定です。
(参考)http://www.dailymail.co.uk/news/article-2634876/Dont-use-phone-public-never-argue-muggers-World-Cup-fans-given-fresh-warning-Brazil-crime-epidemic-police-STRIKE.html
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