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アメリカの農家でなくしたiPhoneが8ヶ月後に日本から戻ってきた!?

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Yahoo! Newsによると、アメリカ、オクラホマ州で麦農家を営むケルビン・ホイットニー氏(53歳)は、麦の貯蔵庫で麦を検査していた際、大量の麦の中にiPhoneを落としてなくしてしまったそうです。

ホイットニー氏はもう返ってくることはないとあきらめ、次の日に新しい携帯を買ってしまいました。しかし大切な家族との写真が入っていることもあり、とても残念に思っていたそうです。

この上の写真はホイットニー氏が麦の塔型貯蔵庫の前に立っている写真です。アメリカの貯蔵庫って巨大ですね。確かにここで落としたとしたら、もう戻ってくることはなさそうです。

海を渡り、帰ってきたiPhone

しかし、彼のiPhoneはひそかに海を渡り、長い冒険をしていたのです!この麦は北海道に輸出されるもので、iPhoneは麦と一緒に北海道へ運ばれました。

そして北海道の飼料工場の人に発見され、その麦を輸入している会社全農グレイン株式会社(ルイジアナ州)の管理者エリック・スレイター氏に連絡がありました。

そこでiPhoneの中の写真を確認したところ、ホイットニー氏の娘さんの結婚式の写真や休日での家族の写真などがあり、ホイットニー氏と特定されたようです。

スレイター氏は語っています。「もし私が携帯をなくしたら、戻ってきてほしいと思うからね」

そして無事iPhoneはホイットニー氏の元に返ってきたそうですが、ホイットニー氏はその携帯に何も傷もつかず8ヶ月後に帰ってきたことにとても驚いていたそうです。

さて、この驚きのニュースに対する海外の声はどのようなものだったのでしょうか。

ひとつ不思議に思うのだけど、この携帯のバッテリーはオクラホマのタルサタイムだったの?
↑いい!
他のニュースではこの農家は肉加工者から電話がきて、時計をなくしてないかってきかれたといっていたよ…。
↑声もでないね。
↑皮肉にも…その時計は日本製だったという…
↑なんてことだ!
↑君たち全員面白い!
もしオクラホマに住んでいたら、きっと彼は遅くても早くても携帯を取り戻すことができたと思うよ。
これがMIPhoneじゃなくてよかったね。(アジアで使われているスマホの種類)
新しい携帯がほしくてわざと落としたんじゃないの???彼のプランが台無しだね!
↑彼の携帯には特別な写真が入ってたんだよ。私はわざとなくしたんじゃないと思うけど。
OK!私は君に聞くけど……君は「キスマイアス(くそくらえ)は少なくとも1705年より前からある」っていうスラング知ってる?
↑それ誰が考えたの?ベンジャミン・スパンクリン?
↑うん。彼がスパンクトラビジョンを見ているときに…
↑おい。私はインターネットで確かめたから、真実に違いないよ。
ここはコメントが面白いな。
おう、証明された!きっとE.Tが何かしたに違いない!
どうやって彼らは彼の携帯を調べたの?パスワードとか設定してなかったのかな?
私の息子は死んで、彼の携帯は見つからなかった。私はきっと息子の遺体を見つけた人が盗んだんじゃないかと思っているよ。

残念なことに、息子は「find my phoneアプリ(なくしたiPhoneがある場所がわかったり、リモートでパスコードを設定したりできるアプリ)」をダウンロードしていなかったし、私は彼のEメールのパスワードも知らなかったから、使われているのかもわからない。

いつも、私は携帯で彼の携帯からメールがこないか、確認しているよ。

↑息子さんのこと、残念でしたね。
↑もしあなたがその携帯の会社にいって、状況を話したら、きっと喜んでGPSを機能させてくれるよ。
↑哀悼を表します。いつかメールがくるといいね。
↑なんて悲劇なの。息子さんが天国で安らかにいますように。
↑その日がきますように!
↑神のご加護を。
彼は携帯にロックをかけていなかったのがラッキーだったね。もしかけていたら、開けなくてコンタクトをとる情報も引き出せなかっただろうからね。

私はパスワードでロックしているけど、メッセージがロックした画面にでるようになっていて、そこに私の名前とコンタクトのとれる電話番号をのせているよ。もしなくしたときにどこかの親切な人が電話してくれることを信じてね。

このニュースの内容にからめて、様々なコメントが寄せられていますね。ニュースがとても面白い内容だからでしょうか。ユーモアのあふれるコメントが多かったですね。「失くした物」にからめたジョークや思い出話が多いようです。

比較的なごやかなやりとりが多く、一人のジョークにみんながのっていっている様子が伺えます。また、亡くなった息子さんの携帯を探している父のコメントものっており、そのコメントに対してはかなりたくさんの応援コメントがよせられていました。

やはりどこの国でも家族を思う気持ちや大切な人を亡くした人の気持ちはみな理解でき、応援したくなるのでしょうね。

日本のよさ

このニュースで、やはり一番すごいと感じたのは、日本で飼料工場の人がまず見つけて、アメリカに連絡したということなのではないでしょうか。

そこにはやはり日本人の仕事に対する真面目さや、親切心が見えます。しかも傷ひとつつけずに持ち主に返すというのは、なかなか他の国ではできないことではないかと思います。

携帯を見つけたときにきちんと上司などに報告し、上司がアメリカに連絡し、丁寧につつんでアメリカに届けたからこそ、この携帯はホイットニーさんのもとに戻ることができたのです。

見つけた人がとってしまったり、捨ててしまったりしたなら、ホイットニーさんの大切な写真や思い出も消えてしまったことでしょう。ここに、日本人の丁寧な仕事ぶりが伺えるようで、日本人としてはうれしくなりますね。

携帯電話をなくしたときは

私も詳しくなかったのですが、現在携帯をなくしたときには、便利なアプリがあるようですね。コメントでも出てきた「find my phone」というアプリは、海外でも使われている便利なものです。

携帯をなくしたとき、その電話宛にメッセージを送ると返信メールが届き、その携帯電話の現在地を示す住所とバッテリー残量がでるアプリです。このような便利なアプリや携帯会社の対策なども使って、なくしたときに困らないように準備したいですね。

(参考)https://news.yahoo.com/farmer-loses-phone-returned-8-months-
later-164457252.htmlhttp://www.independent.co.uk/life-style/gadgets-and-tech/iphone-home-
us-farmers-lost-mobile-returned-from-japan-after-falling-into-grain-
shipment-9593816.html

コメントで遊ぶ人が海外にもいて面白かった。日本国内で落し物が返ってきたなんていう話は聞いたことがあるけど、アメリカに戻ったっていう話は初めてだ。よく特定できたなぁと関心する。

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年4月18日 2:23 AM

    すげー古いネタ

  2. 日本の名無しさん
    2015年4月18日 3:20 AM

    話の流れがところどころ意味不明

  3. 日本の名無しさん
    2015年4月18日 6:29 AM

    多分、日本側では、異物混入で、えらい騒ぎだったかも

  4. 日本の名無しさん
    2015年4月18日 7:14 AM

    焼いたパンから電話出てきたって話か?w

  5. 日本の名無しさん
    2015年4月18日 12:42 PM

    まあ日本ではiphoneといえど無料で手に入った時期があるからな
    他国なら売られてたよ

  6. 日本の名無しさん
    2015年4月19日 9:23 AM

    タイトルがわかりにくい

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