日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。
毎日仕事に忙しく生きる日本人にとって、夜帰宅した後の時間は至福の時間といえるでしょう。熱いシャワーを浴びて一杯飲んで…リラックスのために必要不可欠なこの習慣、たとえ残業で遅く帰り着いたとしてもこれだけは、ゆずれませんよね。
さて、このリラックスの時間に、もしストップがかかったら皆さんはどう感じますか?実は“シャワーを浴びる時間までもが法律によって規制されている国がある”のです。信じられないと思ったあなた、本当にそういう国があるのです。
その国というのが、アルプス山脈や永世中立国として有名なあのスイスなのです。
どういう法律なのかと探ってみると、「夜10時以降は近所の迷惑になるほどの音を立ててはいけない」という原則から始まっています。実はルクセンブルクにもこの法律は存在するのですが、スイスになるとさらに厳戒で、「シャワーを浴びるのはおろか、トイレの水も流してはいけない」ということなのです。
政府としては、夜間の騒音=近所への迷惑というコンセプトからこの条例を実施し始めたそうですが、我々人間の生理現象までも法律によってコントロールしないといけないのか?と、あまりにも無茶な気がしますよね。
つまりはシャワーを浴びるときの音、トイレを流す時の音が騒音公害とみなされるわけです。ちなみに男性がトイレで小便をする時の音も騒音らしく、このような理由から「夜10時以降はトイレ禁止」令が取り決められました。
政府はトイレを流さないことによる臭いの公害より、騒音公害に重きを置いているようです。それともスイスの家の作りは壁が薄いのでしょうか…。謎は深まるばかりです。
ちなみにこの条例は旅行者にも容赦なく適用されるので、スイスに旅行で訪れるときは、夜トイレに行かずにすむように日中から飲み物のコントロールをする必要があるかもしれません。少なくとも「夜10時以降はトイレ禁止」令を知っておくことは大事です。
さてこの無茶にも思える法律、世界の人はどう思っているのでしょうか。
美しい観光地として世界でも有名なスイスですが、この種の“騒音”に関する法律はまだまだ知られていないようで、世界から驚きの声がたくさんあがっています。
深夜にパーティーなどで大声をあげたり大きな音を立てたりして近所の迷惑になるのも問題ですが、自然現象によって起こる“騒音”まで気をつかうスイスの決まりは、スイス国民の性格を反映しているのかもしれません。
周りに気をつかうという点では日本の国民性と似ていますが、日本では家の作りから違うので、まずこの点に“騒音”として注意が向けられることはまずないでしょう。よかったですね。
以前にも、ドイツも騒音のためシャワーを浴びちゃいけないという記事があってビックリしたが、スイスもドイツの隣国なだけに同じような法律があったとは驚きだ。深夜のパーティーは理解できても、シャワーやトイレはやり過ぎだと思う。
十年以上前にホテル泊まった時も今年スイスのユースホステル泊まった時もそんなの一切知らなかったよ。
正直その時風邪引いてて咳が止まらなかったことの方が公害だったと思う。
ただ長期間ホステル渡り歩いてると無神経な旅人も少なくなくてスイス人ほどじゃ無いにせよ10時以降静かにしてくれとは思う。
トイレの音が聞こえるって壁がベニヤ板なのか?
セクースする前やした後シャワー出来ないのか…
これただ単に決まってるだけで実際はなんら実効力はないんでしょ?
そうであってくれ。
スイスに住んでいるけど、この記事は間違ってる。
夜の水の音に関する法律があるわけじゃなくて、単にアパートごとの規則で「夜は静かに」っていうのがあるだけ。夜10時以降のシャワーは自重っていうのはスイスに住む人の暗黙の了解だけど、トイレも禁止なんて絶対にありえない話。仮にそんな法律がまかりとおればスイスの人権委員会が黙っていないよ。
夜トイレダメとか俺死ぬぞw
トイレ禁止はえぐいてぇぇ^_^
トイレなんて我慢してろ!
魔法使い隊!