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日本人はなぜ電車を利用するのか?!世界との依存度の比較

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2015/01/17

j72

シアトルタイムズから引用 
日本の新幹線製造メーカーが米国の電車車両に選定された
中西部とカリフォルニアを結ぶアムトラック向けの次世代客車を受注した
Originally published Thursday, September 27, 2012 at 7:02 AM

日本の電車システムがいかに日本的で無いかという点を説明したい。確かにシステム自体はロスのフリーウェイと同じくらい印象的で、その運行時刻の正確性がよく知られている。しかし通勤時の混雑もまた有名だ。80年代に白い手袋をはめた駅員が乗客の背中を押して電車に押し込んでいる写真を見た記憶がある。

現実とはかけ離れた世界かと錯覚したほどだ。しかし電車の中だけは日本の伝統的な社会の規律が打ち消され、ある種の悪魔が顔を出すような感じがした。しかし、電車の前で列をなして整然と並ぶのもまた日本人気質と言える。

公共交通網の国際比較

国際比較において日本は一般的に電車等の公共交通機関のヘビーユーザーだ。日本では毎秒のように会社の従業員が電車で通勤するのに対して、他の東アジアでは電車通勤は24%に過ぎず、ヨーロッパでは13%そして何と北米ではたったの3%だ。

一方で、バスに関してはたった9%しか日本の通勤者は利用していないが、東アジアでは39%、北米13%そしてヨーロッパでは11%となっている。公共交通機関のマーケットシェアは日本を除く東アジア諸国で最も高く通勤者で64%、通学者で73%となっている。

一方西欧諸国ではもっと利用が少なく、通勤と通学の利用率の差が大きい。例えば北米の学生の27%がバスや電車を利用するのに対して、通勤では16%しか利用されていない。ヨーロッパではその差がもっと大きく、学生の64%が利用するのに対して通勤では23%となっている。

いずれにしても、日本の電車等の公共交通機関への依存は極めて高く、その背景には正確で安全な運行環境があり利用者と交通機関との相互信頼性が極めて高い事実がある。

ガールフレンドと休暇のためにシアトルからバンクーバーまで列車で行くことにした。ところが途中のエバレットで突然止まった。目の前の橋をもう少しで渡りきるところで止まってしまったのだ。前には進めない状態で、4時間経った今でも立ち往生だ。

私の目の前にいる太っちょの白人が米国よりもいかに日本の列車運行が優れているか話し始めて止まらない。そのデブのアメリカ人とカナダ人は大声で喋っている。これだから誰も列車なんか乗ろうとしないんだ。車だったら3時間で着いていたのに!

まったく何の情報もなく、立ち往生の原因さえ知らされずにバンクーバーへの振替バスやシアトルへ戻ることさえ出来ない始末だ。1時間前には着いていたはずなのに、いまだにエバレットにいるんだ。飛行機もむかつくけど、列車が飛行機よりも良い理由なんて何も無いね。

妻と私は西海岸のカリフォルニアから東海岸のボストンまで移住することになった。そこで大した荷物も無くあいにく車も無かったので、列車での移動を決めたんだ。快適な感じもしたし何より楽しそうな旅になる予感もあったので列車に決めたんだが。

もう2度と御免だね。ボストンには30時間遅れで到着。新しい仕事の面接にも6時間遅れで駄目だった。もう彼らのやってることは全てめちゃくちゃで、まったくとんでもない仕事ぶりだよ。

アムトラック(米国のJR)が存在する理由は、鉄道各社が70年代中頃にビッグ3(米国自動車大手3社)との戦いを諦めて鉄道を使った旅客サービスを止めたからだ。このことは皆をムカつかせた。古き良き時代を愛する人たち、市内のアクセスを一番利用するマイノリティたち、防衛のための移動手段や撤退手段として利用するミリタリー関係者たちを、、。

だから、基本的にアムトラックは人々がそうしてほしいから無くなったわけではなく、ある種の国家的な鉄道システムというものが無くなるときたないと思われてしまう可能性があるのでまだ存在しているのだ。そしてそれがアムトラックの最大の問題なんだ。ジョーバイデンを除けば誰も気にかけやしない。

↑あなたは信じられないほど偏見があるね。アムトラックが存在し続けるのはヨーロッパや日本で見られるような素晴らしい鉄道網を作れる可能性を見出していたからだ(メトロライナープロジェクト)。

アムトラックの黎明期でまだ厳しい現実があった時でさえ、グラハムクレイターの確固たるリーダーシップやその後のF40PHの屋台骨の買収などがほとんどの重要なマーケットでのアムトラックの存続を物語っている。「旅客サービスの中止」もまた見え透いた偽りだ。なぜなら大抵の場合ICC(当局)は不採算路線のそのような廃止を禁じているからだ。

もちろんそのような当局の規制は究極的には成り立たないと皆知ってはいるんだが。このようにアムトラックによる鉄道路線事業の引継ぎは広く民衆に支持されている。同時に米国議会はアムトラック自体が短命に終わるとの思惑のもと、喜んでその法案をサポートしたんだ。

日本の安倍首相はワシントンとボルティモアを結ぶ高速鉄道システム(リニア新幹線)の構築を無償で提供すると申し出た。これは将来NYまで伸びる鉄道建設構想の一環で日本側がセールスの働きかけを図っているプロジェクトである。このシステムによってワシントンDCとNYはわずか1時間で結ばれる。

現在のアムトラックは約3時間かかっている。競合のMark社の車両では40分で可能だが、遅延が多く84%しか時刻通りの運行が出来ていない。ペンラインのある列車の運行実績では69%というレポートも上がっている。日本の新幹線の実績とは比べようが無い低さだ。

16歳ごろ交換留学生として約2ヶ月日本で夏を過ごす機会があった。その時絵を書くために上野に出掛けることになったのだが、一人で行くことにした。なぜならば電車のシステムがかなり素晴らしくまた安全な環境で運行されていると聞いていたからだ。そして常磐線で上野駅を目指した・・・

(参考)http://www.reddit.com/
http://www.japan-101.com/travel/travel_commuter_train_thoughts.htm
http://www.japan-guide.com/topic/0011.html

日本人の公共交通機関の依存度が海外に比べ高いことは初めて知った。その理由が時間が守られているからというのは日本ぽい理由で面白い。海外は時間に適当なので、遅刻も当たり前になってしまうのではないか気になる。しかしその半面、海外では遅れてもそれほど責められることはなさそうだが、日本人は遅れることに対して非常に厳しい。みなさんは電車が何分遅れたらイライラしてきますか?

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年1月17日 5:43 PM

    日本だと鉄道が目的地に速く到着できるからだよ。
    車やバスだとダメ。

  2. 日本の名無しさん
    2015年1月17日 5:56 PM

    そもそも駅の近くに会社などが集中し、他の交通手段が無い
    車通勤なんて出来ない所の方が多いだろうし、何より電車は安い

  3. 日本の名無しさん
    2015年1月17日 6:03 PM

    逆に海外がなぜそんなにも遅延を起こすのかの詳しい理由を知りたい。
    それが分かれば、日本の電車システムの売り込みも捗るだろう。

  4. 日本の名無しさん
    2015年1月17日 6:37 PM

    なんだこの記事。日本の電車利用率出さないで何が比較だよ。しかも北米とヨーロッパの通勤のバス利用率が記事内で2つ異なる値で出てきてるし。

  5. 日本の名無しさん
    2015年1月17日 9:38 PM

    5分だな
    5分待たされるとイラつく

  6. 日本の名無しさん
    2015年1月17日 10:03 PM

    単純な話で、都市部集中と輸送効率の問題ってことでしょ。

  7. 日本の名無しさん
    2015年1月18日 3:09 AM

    社会人になって出張とかで新幹線を使うようになってビックリしたのは普段から新幹線は10分起きに出て、しかも満席あたりまえってこと。
    新幹線も在来線も満員ばかりで車も渋滞、そろそろ移動することよりも移動しなくても事足りる何かを真剣に模索するべきではないだろうか。

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