当サイトについて

日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。

イタリアで「世界一小さい」と報道された家が、まあまあ大きい!?

このエントリーをはてなブックマークに追加
2015/09/11

W330
世界最小!?イタリアローマに7平方メートルの家発見!

一般的に日本人の家は狭いというイメージがありますよね。世界でもそう思われていますし、「人口が多い割に土地が狭い」これは事実ですから、日本人自身も自覚しているところです。

ところが、イタリアのローマにはなんと日本人もビックリの7平方メートルのワンルームアパートがあることがわかりました。

イタリア最大のメディア「コッリエレ・デッラ・セーラ」では世界最小!と報道していましたが、少なくともイタリアで最も小さい家というのは事実のようです。

11
12

小さな・・・極小の隠れ家

イタリアの首都ローマを代表する観光名所の一つ、パンテオンのすぐそばにそのアパートはあります。

18世紀に建てられた歴史ある建物の部屋は、かつてはオートバイの整備工場やキオスク、自動車の修理工場として使われていましたが、バカンス用の短期滞在型ミニアパートとして生まれ変わりました。

高級建材で新しくリフォームされた部屋は、ロフト付きのワンルームタイプで狭いスペースを有効に活用しています。

ロフトの1階部分は設備の整ったキッチン、シャワー付きのバスルームがあります。3、4人がけのキッチンテーブルは使う時だけ取り出すようになっています。

階段を上ると、小さめではありますがロフトがあり、ベッドと壁掛けLEDテレビが設置されていて、くつろげそうな雰囲気です。木の梁の見える天井やれんがを使った壁もおしゃれで温かみのある雰囲気を演出しています。

13

テーブルは必要な時以外は収納でき、ベッドも普段はソファーとして使えるソファーベッドにするなど、限られた空間をいかに上手に使うかを工夫しています。

テレビはHi-Fi (注:「high fidelity」(高忠実度)の略。オーディオ機器で再生される音が原音に忠実であること)装置が内蔵してあり、テレビを含めてDVXレコーダーなど家中の電気機器はWi-fiで接続されています。

14

ダイニングには冷蔵庫などの基本家電だけではなく、ミキサーや電気ケトル、食洗機までもが置いてあり、部屋の狭さにもかかわらず、首都で数日過ごす分には何不自由しないくらいの設備が整っています。

必要な物はすべてそろっているハイテク設備が整えられた部屋は快適で、ホテルの広々した部屋が居心地悪く感じてしまうくらいです。

ローマの歴史地区に出現したスーパーミニマム・アパートを見たイタリア人はどう思ったのでしょうか。「コッリエレ・デッラ・セーラ」Web版に投稿されていた感想をご紹介します。

すごい!!
狭いよ~!暗いよ~!怖いよ~!
で、値段は?
ああ・・・・・・イタリアの天才だ!
シャワー浴びている時に電話をとるでしょ、taac!トイレットペーパーに食事用のナプキン、taac!!アイロン台の上で寝るでしょ、taac!taac. taac, taac…おいおい、設計した建築家は『田舎の少年』( 注:”Il ragazzo di campagna”は80年代のイタリアコメディ映画) の見過ぎなんじゃないかw
折りたたみテーブル パターン,パスタの缶詰TAAC,ワインパックTAAC(^-^)

( 注:taacは手品で「パチン」と指を鳴らす時や、パタンッと何かを開閉する時の音のオノマトペ。以下の②を見るとわかりやすいです。)

ミニアパート:不動産屋が主人公に家を説明しています。

ミニアパートのシャワー:ミニアパートでの生活の様子①

ミニアパートでの昼食の準備:ミニアパートでの生活の様子②

うわー、ちっちゃ!見てるだけで閉所恐怖症になりそう。しかもパンテオンから近いって言うし絶対高いよね。
キレイだけど、パンテオンの近くだったら少なくとも1晩100ユーロはするだろうね!
最低限の居住条件すら備えていないのに!?こんな最新設備のネズミの巣なんかでお金取るなんて、訴えた方がいいんじゃない?
イケアの布団カバーじゃん!オレのと一緒~。
部屋の狭さは別にいいし、むしろこんな家に(頼み込んででも)住みたいくらいだけど、窓が一つもないのは、ムリ。
家の建築許可を受けるためには遵守しないといけない正確な規則があるはずなんだけどな。たとえば家の最低限の大きさとか・・・この家は規則外に見えるけどちゃんと売りに出されて、(新聞記事になって)宣伝までされているのになんで俺の家はダメなんだよっ!!
どうやったら告訴の危険なしにこんな穴蔵を宣伝できるんだろう・・・?建築基準法は守らなくっていいわけ?
建築許可については、18世紀の建物だから大丈夫だと思うよ。それよりも購入時にいくら払ったか知りたいよ。
大都市では規則なんて誰も守らないって。ローマもミラノもひどいもんだ。
家主は幸せものだね。タダで宣伝してもらって、その上誰も「建築基準法を守ってない」だなんて言わないんだから。
よくキレイに整えたと思うわよ、もちろん荷物がすくない人向けだとは思うけど……男性とか?服や靴を山ほど持って旅行しないでしょ?性差別者って言ってもいいわよ。でも本当のことじゃない?
窓がないなんて不安すぎる!リフォーム済みガレージにイケアの家具か。タダでもゴメンだね。
多分設計した建築家はキャンピングカーを知らなかったんだろうな。知ってたらもっと違うデザインにしただろうね。
素晴らしい!この家のことは去年、外国の新聞で読んで知っていたけど。同じようなアパートを街のあちこちに作ったらどうかな、”ヴァーチャル・ホテル”って感じで。
イタリアの法律では1人あたり28㎡以下の場所は住居と認められていません。
写真を見てるだけで閉所恐怖症になりそうだけど、設計した建築家はとても優秀だと思う。この家で飲み過ぎるとヤバイかもねw
なんとしてでも不法にしたいコメントを残している人たちと違って自分はこの建築家はすごい発想だと思うし、センスいいと思う。別に君たちに買ってくれって言ってるわけじゃないんだから。
自分は全然平気で住めるね。朝8時に起きて、朝ご飯食べて、9時頃には会社でしょ。夜は7時半より前には家に帰らないし、いつも帰ったら軽く食べて出かけちゃうし、もし家にいるとしても本を読んだり、映画を見たりするだけだから。夜、彼女が家に会いに来たとしてもベッドで過ごすし。

自分が興味あるのは、家が中心街にあるかどうか、使いやすいか、新しいかってだけで、大きさは気にしないな。むしろずっと広い家に家族と住んでいたから、狭い部屋に住みたいよ。建築家をほめてやりたいし、それに正直言ってどこに住みたいかを法律が決めるなんてナンセンスじゃない?

俺より細い(ほそい)!
空気が足りないいいいい~~~~~~。
ミラノで20㎡のワンルームをリフォームしようと思ったら、すごく細かくて、建築許可を取るのは本当に大変だったんだけど、この穴倉がどうやって建築許可取ったのか誰か教えて!
この家知ってる!!確かに小さな家だったけど、とてもキレイで快適だったわ。
とっても可愛いと思う。ちょっと狭いけど、センスいいリフォームだと思うな。
バカンス用の短期滞在アパートでしょ、だから多分ローマで数日過ごしたいっていう若いカップルとかが借りると思う。だいたい1日観光して寝に帰るだけじゃない?

建築許可とか、住み心地とかに ついてのコメントは面白いけど、場違いじゃないかな?短期間の滞在にはこれで十分だし、若いカップルにとっては楽しいと思うよ。厳しい意見の人たちは日本の「カプセル」ホテル知らないのか?

悪夢だ。
賃貸にするには、建築構造上の規定だけでなく最低限のサイズがあるはずよ。もし誰かが建築許可を交付したなら逮捕されるべきね。
パリに行ったことないかな。イタリアでは最小かもしれないけど、「世界最小」ではないよ。パリには7平方メートルどころか、5とか6平方メートルの家がそれこそいっぱいあるよ。
何かの悪知恵を働かせたんじゃなければ、どうやって建築許可を得たのか知りたいな。家のデザインは好きだけどね(^-^)
さっきから「建築許可」とか、違法とか言っている人がいるけれど、1934年以前に建てられた建物についてはこの「建築基準法」は適用されない。だから、許可証の交付は必要ないんですが。
とってもいいと思うよ、“カントリーサイドから来た青年(注:前出)”のアパートと思えば。

住めば都

部屋の1辺の長さは4mほどしかなく、小ぢんまりしたミニアパートどころか、ミニマムここに極まれりという大きさです。7平方メートル、ロフトがあっても狭いですよね。

写真を見た限りでは、けっこうゆったりと見えるのは、写真マジックか、本当に建築家の腕が良いのか、どちらなのでしょうね。

色々な意見がありましたが、現在の家の所有者、建築家のマルコ・ピエラッツィさん本人が指揮を執ったこのリフォーム、狭さは仕方ありませんが、うまくデザインしているように見えます。

彼は奥さんと数年ここに住んだそうなので、住めば都とは言いますが、それほど不自由はないのかもしれません。

かつて、日本の家屋は海外から「ウサギ小屋」などと呼ばれていました。

また、現代ではカプセルホテルの話題が世界中に発信されて、そのハイテクな構造や近未来的なデザインだけではなく、日本人は狭い土地を有効利用するのにここまでするのか、と驚きを持って報道されたことも記憶に新しいです。

コメントの中にもカプセルホテルに言及するものがありましたね。もしかしたらマルコさんもカプセルホテルからヒントを得たのかもしれません。

(参考)http://www.corriere.it/foto-gallery/cronache/14_aprile_29/a-roma-
casa-piu-piccola-mondo-7-metri-quadri-soppalcati-a634d6ce-cfac-11e3-bf7e-
201ea72c5359.shtml#commentFormAnchor
http://www.ilmessaggero.it/SOCIETA/NOLIMITS/casa_piccola_italia_roma_
pantheon/notizie/662847.shtml
http://placepic.ru/97961-kvartira-7-kv-metrov.html

海外コメントが面白い!たしかにこの広さなら世界最小ではなくてまあまあ広いほうなんじゃないの?ヨーロッパは地震がないからか、古い建物がずーっと昔から残ってるから、そのままの状態でリフォームするときっとこんな結果になっちゃうんだね。

今日の人気記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年9月11日 10:59 PM

    未だにウサギ小屋のデマを信じてる人間がいるのか

  2. 日本の名無しさん
    2015年9月12日 12:35 AM

    快適そう
    今住んでる自宅の中に全く同じ設備の部屋が欲しい

  3. 日本の名無しさん
    2015年9月12日 7:17 AM

    うる星やつらファンのイタリアンが紛れてる。

コメントをする



Copyright © 2014 黄金の国ジパング All Rights Reserved.