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目が良くなると信じて行っていた風習で大変なことに!!

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2014/05/10

india-eye

世界の変わった風習

世界には日本とは違ったいろいろな風習がありますが、特にインドでは子供や赤ちゃんに対する一風変わった風習が根強く残っています。

インドの子供たちは、もともと目が大きいのですが、その目を更に強調するかのように、目の下に黒色で太いアイラインを書いているのをご存じですか?

このアイラインはただのお化粧という位置づけではなく、深い意味があるようなのです。

「子供たちに命の危険を与えてまで文化のごり押し?目を保護すると信じられているアイライナーは毒であった!」

アイライナーによる鉛毒ケース

黒色のメイクアップを赤ちゃんの目に施す、この伝統はインド、パキスタン、アフガニスタンでは普通です。両親達は、アイライナーが目を保護し、視力をよくするものだと考えています。

しかし、最近ニューメキシコで報告された鉛毒ケースによると、両親が子供の顔へ施す化粧品には細心の注意を払わなくてはならないという結果が出ました。

メキシコのある街に住む2人のアフガニスタン出身の子供たちが、目のメイクアップによって血中鉛レベルが極めて高くなってしまっていました。

その家族はアフガニスタンから難民として移住してきました。Kajal、カジャルと言われる伝統的なアイライナーを一緒に持ってきていたのです。

その家庭の乳幼児が保育園にて鉛の検査をしたときに、血液の1デシリッター中に27マイクログラムの鉛を発見したのでした。これは一般的に危険だと考えられている5倍の量にあたります。

その子の4カ月になる弟の血液からは、更に高いレベルの血中鉛が発見されました。

ニューメキシコの健康局はすぐさま、その目の化粧品を鉱物だと疑いました。科学者たちの間ではカジャルは鉛を含んでいるものだという認識が、もう10年以上もありました。

そしてこの鉱物は簡単に子供の肌や目を通って、血液への入っていってしまうのでした。

一方で両親達は目にいいものだと信じてカジャルを使っていました。

健康局のスタッフがその家族の家にあったカジャルを検査してみますと、鉛が54パーセントも含まれていました。それは化粧品における着色料を定める規定の27000倍の量でした。

人間にとって鉛はとっても危険な神経毒

鉛は神経毒です。特に赤ちゃんや幼い子供にとってもっとも害を及ぼします。ごく少量でも、脳の発達へダメージを与え、それが一生の問題になってしまうことだってあるのです。

幸い、アフガニスタン移民のその子供達にはそういった症状はなく、その後、両親がメイクアップ化粧品であるカジャルの使用を止めてから、一か月のうちに血中鉛レベルは低下していったそうです。

高度の鉛を含むアイラインの化粧品、カジャルはアメリカでは違法です。しかし、化粧品は一般的に鉱物への規定はなされていないのです。

また2013年6月に公表された調査においては、36個中24個のアメリカ産の口紅が鉛を含んでいました。それでもその量は0.00013パーセントのみです。

このカジャルの使用に関して、世界中からいろいろなコメントが寄せられていました。

アメリカでは10代になるまでアイライナーは入れないのが普通だし、入れていても隠れてやっているかな。いずれにしても、正しく保護してあげることが必要ですね。
化粧品全てに、国産か輸入品かはもちろん、内容物を更に細かく表示を義務化すべきだ。
インドではカジャルは普通にやります。でも私の家で使っていたものは多分安全なものだと思います。
彼らはそのカジャル自体を自分達で作っているのか、それともお店から買っているんだろうか?もし買っているのなら、どのメーカーが鉛を使っているのか特定できるかもしれないですね。
インドでももう少し規制をした方がいい。
カジャルは安物を使うと、目の中に入った時に、おできみたいなものができてしまうので、先日使用の賛否が問われていました。
小さいうちだけだから、良かれと思ってつけていた。
お店から買ったんだよ。それが鉛だったってこと。これ見てみて。http://wikiperia.org/wiki/kohl(cosmetic)
カジャルは伝統だし、子供につけるととても愛らしい。
Kajal(カジャル)またの名をKohl(コール)これは鉛以外の何物でもない。もちろんそれで鉛毒が起こります。
インドや他の国に古くからある風習のひとつなので、すぐに止めるのは難しいと思います。よっぽど厳しい規制ができない限り。
カジャルにそんな悪影響があるとは知らなかった。
10年前にもなるんですが、以前にも移民家族へ注意を呼び掛けていたのを思い出します。その時も、カジャルを幼い乳幼児がつけていました。

私もその家族に、カジャルを使うと鉛毒を引き起こしてしまうんだと伝えたんです。訪れるたびに、両親やその祖父母たちにも使用を止めるように言い続けていたんですが、そのアドバイスも無視されました。

1歳にして鉛テスト、鉛毒を起こしてしまったんですね。

どうしてメーカーがそういった商品を出しているのかが分からない。鉛なんかでめちゃめちゃにしてしまって。
10代の女の子も普通につけます。質のいいカジャルもありますよ。
馬鹿げた伝統だな。
もうひとつこのような話がありましたよ。別の2家族から2人の子供達の話なのですが、その保育園に通う子供達は、輸入化粧品を使った結果、鉛毒だと診断されたそうです。
http://www.kctv5.com/story/24081950/imported-makeup-gives-2-local-children-lead-poisoning
カジャルをつけている子供たちはよく見ていたけれど、それが目の保護のためや視力がよくなると信じられているのは知らなかった。
義両親がカジャルをつけたがるので、はっきりと止めてほしいとは言えない。ブランドのものを使ってもらっているはず。
小さい子どもにカジャルは大変。目をこすってしまって、炎症して大変な目にあったことがあった。

どうでしょうか。日本にはこういった健康被害の可能性があるものを子供たちに使うことはしませんよね。危ないものはダメなのです。

危なくても、それが私たちの文化だからと無理やり押し付けたりはしないと思います。ですが、例えばインドではそれが普通に通っているのです。

よくわからないんだけれど、昔からの風習だからということで強制的に続けているのです。誰が何と言おうと、我が道を進んでいる国々の人たち。

日本の数々の文化を思い出してみてください。体に良くないのに継承されているものなんてないですよね。

(参考)http://www.npr.org/blogs/health/2013/11/22/246706295/eye-makeup-used-to-protect-children-can-poison-them-instead

医療や科学技術が未熟だった時代に生まれた伝統や風習は、中には間違っていることもあり、都度改善していくべきである。

10年も前から危険だということがわかっていながら、そのままだったのは実害がでなかったからなのか?

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コメント一覧
  1. yatra coupons
    2014年11月2日 9:38 PM

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