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「世界で一番美しい民族」であるヒンバ族は一生に一度も体を洗わない!?

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アフリカのナミビア北部のクネネ州に「ヒンバ族」という裸族の民族が住んでいます。

世界で一番美しい民族

総人口は約2万人から5万人と言われており、電機やガスのない自然の中で牛や山羊を育てながら生活をしています。そしてヒンバ族は「世界で一番美しい民族」と呼ばれることでも有名です。

女性は裸の体全体に赤土を塗り、皮の腰布を巻き、ドレッドのような髪型をしています。その髪の毛も赤土がたっぷり塗ってありカチカチに固まっています。一方男性は衣服を着ており、肌に赤土は塗っていませんし、髪型も違っています。

女性が全身に塗ってあるものはオーカと呼ばれる酸化鉄を多く含んだ岩石を砕いた粉に、牛の乳から作ったバターを混ぜたもので、強い日差しや虫から肌を守る効果があります。

身体を洗わない民族でもある

そして、何より驚くことに、ヒンバ族は一生に一度も体を洗わない民族なのです。ですので、オーカはすっきりと洗い流すことはなく、日々肌に塗り重ねることとなります。

ヒンバ族にはお風呂はもちろん、「水で体を洗う」ということ自体がありません。もちろん人間ですので汗もかきますし、生まれ持った体臭もあるはずです。

ヒンバ族の女性は匂いを気にしないわけではなくきれい好きで、体から出る匂いを消すために、夜になると家の中で香草を粉末状にしたものを体に塗ります。そして香木をお香のようにたいて、念入りにその香りと煙を体中にまといます。

香木は芳香のある木で、日本では線香や扇子にも使われています。ちなみに家の壁は牛の糞でできています。

ヒンバ族は女性が働き者で、男性は何もせず政治的なことのみをしているそうです。

写真家としてヒンバ族に出会った。ヒンバ族は体を洗うことはない。たまには洗った方が良いのではないか。ナミビア付近の都市に住むヒンバ族は大量にお酒を飲み、母親でさえ飲酒におぼれることがある。

子供たちへの影響が心配される。そしてヒンバ族はシャワーを浴びることもないし、お風呂に入ることもないし、私は魅力を感じはしない。

以前ヒンバ族の地へ足を運んだことがある。ヒンバ族はコーヒー豆色の目に、赤茶色に塗られた肌、笑顔の魅力的な人々だ。

彼らは思春期に肌に色を塗りだすのだが、それは美しさのためであり、砂漠のきつい日差しから身を守るためのものでもある。水が簡単に手に入らない事から考えると、塗ったものを落とすことはなく「煙のお風呂」を代わりに使うことは、理解できる。

ヒンバの女性にとって水で体を洗ったりきれいにしたりすることはタブーとなっている。そのため、代わりに毎朝新しいオーカを肌に塗る。他にも特別なハーブや植物からできた煙で体と衣服を洗ったり香りづけしたりする。煙を使うことは糞でできた小屋に虫が入らないようにするためにも役立つ。
私はヘレロ族の女性。個人的に姉妹のような感情をヒンバ族には感じていて、彼らの先祖伝来の文化を守ろうとする姿勢を誇らしく思う。
私はアフリカ系アメリカ人。ヒンバ族は何も恥ずべきことのない素晴らしい部族。
素晴らしい人々だと思うけれど、正直自分がヒンバ族の女性じゃなくてよかった。いつも身だしなみの準備に10分以上はかけられないから。不思議なのは、女性だけが伝統的な衣装を着て男性は着ていない事。
ナミビアに一年住んだことがある。ヒンバ族に出会えたことが私のその旅のハイライトとなった。ヒンバ族は魅力的な民族グループだった。
ヒンバ族は男性だけが体を洗うために水を使うのを許されていると聞いたことがある。うーん。
男性は服を着ているのに、女性だけが半裸である点が興味深い。
「文明が進んでいる」という言葉が嫌い。「文明が遅れている」とはどのような点から判断するのだろう。ヒンバ族は自分たちの生活に満足している。立ち入らずそっとしておこう。白人は上から目線をやめるべき。
ヒンバ族の生活には憧れるけれど、一生に一度もお風呂に入れないのは地獄だ。
ヒンバ族の文化が遅れていると言う人もいるけれど、強い日差しや虫から身を守るためにあみ出された文化。ヒンバ族の置かれた環境下で肌はとても健康的に、きれいに見えている。

私たち西洋人があの生活をできるか?自分たちの傲慢な考えを捨てなければならない。彼らは違った方法で生きていて、それはとても有効的である。

ヒンバ族の生活は何千年も前から何も変わっていない。文化が変化も成長もせず、学んではいない。生活にケチをつけるつもりはないが、ただ、ヒンバ族の文明の成長がないことを強調したい。
ヒンバ族は今の生活を次の世代、そしてその次の世代へと伝えている。私たちは日焼け止めや虫除けスプレーを開発したから、ヒンバ族と同じ生活方法を次の世代にそのまま伝えることはない。
ヒンバ族女性の肌は健康的できれいに見える。きっとそれは加工された食品を食べたりせず、汚染物質にもまれたところで暮らしたりしていないからだと思う。
ヒンバ族は基本的なテクノロジーの点において何世紀も後れをとっている。
異文化を知ることは面白い。私たちは彼らの生活を変だと思うけれど、彼らも同様に私たちの生活を変だと思うに違いない。
多分私たち西洋のようなテクノロジーが当たり前の生活よりも、彼らは幸せな生活をおくっている。テクノロジーは自然を切り崩してできたものである。
動物のような生活だと思った。
この部族のような女性を妻にしたい。女性は働き者で非常にすばらしい。それとは逆に、仕事もせず政治的なことしかしていない男性はどうなのだろう。確実に女性を下に見ている。その証拠に男性は衣服を身にまとい、女性は着ていない。

自然の中での生活はうらやましいですが、毎日お風呂につかるのが当たり前の生活をしている今、一生お風呂にも入れずシャワーも浴びられない生活は想像を絶します。

水の入手が困難という点から、体の匂いを消すためにしている努力はすばらしいと思いました。また、体を赤土で覆うことで強い日差しから肌を守り、害虫からも身を守ることができるというのは長く受け継がれてきた守るべき文化であると思います。

(参考)https://www.flickr.com/photos/mytripsmypics/5050341253/
http://www.travelwithcastle.com/the-himba-of-northern-namibia-an-
exchange-of-humanity/
http://isabelleinnamibia.wordpress.com/2007/09/20/the-himbas/
http://www.heleninwonderlust.co.uk/2013/10/himba-tribe-namibia/
http://www.youtube.com/watch?v=Dgleo9l0I7U
http://www.youtube.com/watch?v=59o-aXRp9Q0

水がない、日差しが強いなどの生活環境から生み出されたヒンバ族の知恵はとても面白い。しかしなぜ男性だけが服を着ているのかがわからない。これは海外コメントにあるような男女差別なんだろうか?差別とは違う気もするけど。

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年4月5日 7:23 PM

    まず、どうして世界一美しいのか

  2. 日本の名無しさん
    2015年4月5日 7:36 PM

    大量の垢がこびり付いているホームレスを無理矢理風呂に突っ込むな、というのを聞いたことがあるよ。

    肌を垢が覆い尽くしているということは、皮膚は外部からの刺激に慣れていないということだから適切な対処というものを考えるべきだ。って。

    どうすれば良いのかは覚えてないけど

  3. 日本の名無しさん
    2015年4月5日 7:53 PM

    世界一美しい民族という理由を教えてくれ

  4. 日本の名無しさん
    2015年4月5日 8:49 PM

    幕末明治の頃までに来る欧州の人間も産湯以来、湯につかったことのないのがゴロゴロいたからなー

  5. 日本の名無しさん
    2015年4月6日 5:55 AM

    この民族ウルルンで見たかも
    山本太郎が行ったとこじゃないかな?
    確かに美形揃いでブラしてないのに垂れてない綺麗な胸してた

  6. 日本の名無しさん
    2016年1月9日 7:38 AM

    ウォシュレットで股だけでも洗って欲しい

  7. 日本の名無しさん
    2016年7月21日 7:14 AM

    たしか、この部族が住んでいる地域って
    水が極端に少ないんじゃなかったか
    洗いたくても、洗えないという事情もあったはず

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