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宮崎銀行はその名の通り、宮崎県を中心に営業している地方銀行です。もちろんカードローン商品も用意されており、地元で気になっている方も多いでしょう。
宮崎銀行のカードローンには、預金口座を持っていなくても利用できるものがあります。しかし、口座を持っていると手続きがスムーズだったり、急ぎの融資にも対応してもらえたりと、大きなメリットがあるんです。
今回は、そんな宮崎銀行カードローン「おまかせくん」の内容をご紹介します。宮崎銀行のカードローンに興味がある皆さん。この記事を参考にして、口座を開設してからカードローンを申込みましょう!
宮崎銀行の例を見る前に、銀行カードローンと預金口座との関係について少し解説をしておきましょう。早速ですが下の枠をご覧下さい。
銀行カードローンは、この3タイプどれかに属します。では、1~3それぞれの特徴を簡単にご紹介します。
1つ目は毎月の返済を口座引落しにするため、その銀行の口座が必要というタイプです。また、振込融資を行う際の振込先(こちらが受け取る)口座として、その銀行の口座に限定しているカードローンも散見します。
申込みの段階では口座がなくてもOKですが、本契約までに開設手続きの必要があるタイプです。
2つ目は口座がなくても利用できるが、あった方が何かと便利なタイプです。毎月の返済を口座振替にしたい場合や振込融資のためなど、利用中のサービスを便利にすることだけでなく、申込み手続きが楽になるなどの手続きを便利にすることも該当します。
今回ご紹介する宮崎銀行の「おまかせくん」は、このタイプに属します。詳しいことは後述しますが、宮崎銀行の口座はなくても利用は可能です。ただし、持っていたほうが便利であることは間違いありません。
最後は申込みから通常の利用まで、口座の有無が便利さを左右しないタイプです。他行の口座へ振り込みをしてくれたり返済はカード主体になっているなど、その銀行とお付き合いがなくても不便さを感じないものですが、その数はごく僅かしかありません。
それでは、宮崎銀行のカードローンで口座があると何が便利になるのかを見てみましょう。申込みから普段の利用に至るまで、結構な違いがありますよ。
実は、宮崎銀行には2つのカードローンがあります。1つがこれからお話しする「おまかせくん」、もう1つを「SaKuLa(サクラ)」と言いますが、宮崎銀行の口座なしで申し込みできるのは「おまかせくん」のみとなっています(SaKuLaの利用は宮崎銀行と取引をしていることが前提条件です)。
つまり、宮崎銀行の口座があれば「おまかせくん」か「SaKuLa」かの選択をすることができるのですが、持っていない場合は「おまかせくん」のみに絞られることになります。
これは、「おまかせくん」が先にお話ししたパターンの「2.口座を持っていなくても利用はできるが、持っていたほうが便利」なローンなのに対し、「SaKuLa」は「1.返済用口座や振込融資用口座として必要」なことが原因です。
それでは、「口座を持っていなくても」のカードローン「おまかせくん」について、「持っていたほうが便利」な点を2つご紹介しましょう。1点は申し込み手続きの簡素化、もう1点は急ぎの融資を振込みでしてもらうことができることです。
宮崎銀行のホームページ内にあるカードローン「おまかせくん」の商品案内には、2種類の申込みボタンが設置されています。「口座をお持ちの方」と「口座なしの方」に分けられるのですが、その違いは手続きをインターネット上で終わらせることができるかです。
口座ありの場合、申込時に口座情報を入力する事で本人確認が行なわれます。流れとしては、「申込み画面で口座情報を入力して送信→宮崎銀行のWeb口振受付サービスから本人確認の電話」となります。口座開設時に本人確認はしているので、後は申込者が口座名義人本人かを電話で確認すればOKということですね。
一方、口座なしの場合は、審査後に近くの宮崎銀行本支店窓口へ出向かなければいけません。申込みページには「来店方式」と「郵送方式」の2つが記載されています。しかし、注意事項の中に「郵送での契約は口座をお持ちの方限定」と記されているので、口座がなければ「来店方式での契約」に絞られることとなります。
申込みから契約手続きまでを外出不要でできるか、契約手続きは窓口で行なうか。時間があって出かけることができれば大きな違いではないでしょうが、平日の日中は仕事で時間が取れない方などにとって、この差は大きく感じるでしょう。
もう1つ大きな違いとなるのが、「契約時に急ぎの融資をしてもらうことができるか」です。宮崎銀行の「おまかせくん」は、通常の借り入れ方法がATMからカードを使って出金するのみとなっています。しかし、「口座をお持ちの方」から申込みをした方に限ってカード到着前に返済用口座(宮崎銀行の口座)へ振込融資をしてもらうことが可能になっています。
ここで間違えてはいけないのは、「口座があればOK」ということではなく、「口座を持っていて、かつ、返済用口座としてその口座を利用する」ということです。カードローンも口座取引を利用しますと意思表示をしなければいけないわけですね。
それでは、ここまでの話も踏まえて、宮崎銀行のカードローン「おまかせくん」の商品概要をご説明しましょう。改めて「口座があると便利」という点にも触れていきますので、全体像の把握に役立てて下さい。
では、申込条件からご覧いただきましょう。下の表で申し込めるかをチェックしてみて下さい。
項目 | 条件 |
---|---|
年齢 | 20~64歳 |
職業 | パート・アルバイトの方もOK 年金受給者もOK 専業主婦も配偶者に安定収入があればOK |
エリア | 居住または勤務先が宮崎銀行の営業エリアであること (東京・大阪支店は対象外) |
保証会社 | アコム(株)の保証を受けられること |
保証会社は大手消費者金融のアコムです。過去に債務整理や過払い金返還請求などでトラブルになっていなければ問題はありませんが、思い当たることはありませんか?
では、「おまかせくん」の商品内容に話を移しましょう。限度額や金利、借り入れ方法や返済方法を確認して下さい。
項目 | 内容 |
---|---|
限度額 | 10万円~500万円 (Webで契約した方は200万円まで) |
金利 | 年6.0~14.5% (限度額100万円おきに決定) |
借入方法 | ATMでカードを使って出金 (Webで契約した方は契約時に口座振込も可) |
返済方法 | ①ATMでカードを使って入金 ②宮崎銀行の口座から自動引落し |
申込み方法は先にお話しした通り、口座の有無によってWeb上で手続きができる場合と窓口へ出向く場合に分かれます。そして、Webで手続きをされた方は限度額が200万円までと限定されていることに注意しましょう。
また、契約時に急ぎの借り入れを希望することができるのも、Web契約をした方のみとなっています。返済方法は自動的に口座引落しとなるので、この点にも気をつけたいですね。
以上、宮崎銀行のカードローン「おまかせくん」について簡単な紹介でした。口座がなくても契約はできるけど、あった方が便利なのはご理解いただけたでしょうか。
1つ1つが契約時、あるいは利用時の便利さに差がつくことがお分かりいただけたでしょう。便利なサービスを受けられるように、宮崎銀行での口座開設も検討されてみてはいかがでしょうか。
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