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ネット銀行で有名なソニー銀行にもカードローン商品があることはご存知ですか?「店舗がないから借りにくそう…」なんて思っていませんか?
ソニー銀行カードローンではコンビニATMやゆうちょ銀行ATMが利用できるので全国各地で利用可能となっています。しかもセブン銀行やイオン銀行ATMなら利用手数料が無料となっていますので、安心して利用できます。
ここでは、ソニー銀行カードローンで安心して借りられるように、申込みから借入れまでポイントを抑えながら説明していきますよ。
申込む前にチェックしておかないといけないのが、「利用条件を満たしているのか」というコトですね。
いくらお金を借りたいと思っていても、利用条件を満たしていなければ借りることはできません。
申込み後に利用条件を満たしていないことに気づいても遅いですよね。利用条件を満たしていなければ、審査に通ることはできません。そうすると信用情報機関に審査に落ちたことが載ってしまいます。これでは今後、他社へ申込みしても影響が出てしまいますね。
ムダな申し込みや審査落ちを避けるためにも、利用条件のチェックは大切なのです。ソニー銀行の利用条件は以下になります。
●口座を持っていなくても大丈夫!カードローンと同時申込みで解決
ソニー銀行の口座を持っていない場合は、カードローンの申し込みと同時に口座開設でOKとなっています。そのため「口座を持っていないから申し込めない」と思う必要はありませんよ。
●ソニー銀行カードローンを利用できるのは20歳以上
ソニー銀行カードローンを利用できるのは20歳以上となっています。これは、どの金融機関も同じですね。お金を借りることができるのは20歳以上が基本となっています。上限は金融機関ごとにバラつきがありますが、ソニー銀行では申込時の年齢が65歳未満までとなっていますよ。
●あなたは大丈夫?カードローンには安定した収入が必要
お金を借りる時には返済の見通しを立てる必要があります。そのため安定した収入が必要となっていますね。ソニー銀行でも例外ではなく、安定した収入がある人しか借りることができません。
ただし、ソニー銀行の場合は学生や配偶者に収入のある専業主婦の方ならお金を借りることができるのです。
ソニー銀行では、専業主婦の申し込みも可能となっています。専業主婦とは、家事労働や育児を行っていますので、自分で給料をもらうということはありません。そのため、専業主婦自身には安定した収入はないのです。
けれどソニー銀行カードローンでは、専業主婦に限り自分自身に安定した収入が無くても、配偶者に安定した収入があれば申込可能となっています。ただし、利用上限額は50万円となりますよ。
これは専業主婦の特権ですので、学生の場合は自分自身に安定した収入が必要となります。
●外国籍でも借りられる?ポイントは永住権!
日本国籍の方はもちろんカードローンに申し込みができます。そしてソニー銀行の特徴の一つとして、外国籍の方でも永住権があれば申し込むことができるのです。「外国籍だから…」と借入れを諦める必要がないので嬉しいですね。
利用できることが確認できると、次は借りるまでの流れを把握しておきましょう。ソニー銀行カードローンでは口座を持っている場合と、持っていない場合の2パターンのケースが考えられます。それぞれのパターンをご紹介します。
口座ありの場合では50万円以下の借入れ希望時には収入確認資料の提出がありません。
資料の確認がないので最短即日融資が可能となっています。
50万円を超える借入れを希望するなら、在籍確認後に収入確認資料の確認もあります。この場合の必要書類は以下の年収を確認できる資料1点のコピーとなります。
これらの資料の中から、用意しやすいものをコピーして郵送またはFAXで送付となります。FAXの場合なら、申し込み日にソニー銀行へ資料が届くので、50万円超えの借入れでも即日融資の可能性が残りますね。
口座なしの場合では最短で申込日の翌日から借入れができます。
口座開設を同時に申し込みの場合は初回に限り、ソニー銀行以外の口座へ振込みによる借入れができます。
初回振込サービスを希望するなら、本人確認資料・普通預金通帳またはキャッシュカード券面のコピーが必要となりますよ。これらの資料は、口座ありの人と同じく郵送またはFAXで送付となります。50万円超の借入れを希望するなら年収を確認できる資料も必要となりますので、最大で3種類の必要書類の用意となりますね。
本人確認資料には、運転免許証や各種健康保険証が該当しますよ。振込みでの借入れを希望しない場合はキャッシュカードが届くのを待つことになります。
キャッシュカードは本人限定受取郵便となっていますので到着まで5~7日程度かかりますよ。
本人限定受取郵便は以下の流れになっています。
郵便物を受取る時には本人確認書類が必要になります。郵便窓口で受け取る時には、運転免許証と到着通知書または不在配達通知書を持参しましょう。
既に口座がある場合は、申込み→審査→在籍確認→審査結果の連絡→借入れとなりますが、同時開設の場合は、在籍確認後に初回振込サービスの利用ができます。
これは、既に口座がある場合はソニー銀行の口座で借入れとなるのですが、同時開設の場合はすぐにソニー銀行の口座利用ができないため、申込者の指定口座へ振り込むというモノです。
既に口座がある場合は、最短当日融資、初回振込サービスを利用する場合は、最短翌日融資となっていますので、急いでお金が必要な時にもピッタリなのです。
ソニー銀行カードローンは利用限度額が以下の18種類あります。それぞれの利用限度額に合わせて金利も決まっています。
利用限度額 | 金利 |
---|---|
10・20・30・40・50万円 | 年13.8% |
60・70・80・90万円 | 年12.8% |
100万円 | 年9.8% |
150万円 | 年9.0% |
200万円 | 年8.0% |
300万円 | 年6.0% |
400万円 | 年5.0% |
500万円 | 年4.0% |
600万円 | 年3.5% |
700万円 | 年3.0% |
800万円 | 年2.5% |
利用限度額が高くなればなるほど、金利は低くなりますので、低金利で借入れをしようと思ったら、高額の利用限度額を狙うと良いのです。
ただし、返済計画が立たないようでは審査で落ちてしまいます。収入に応じた利用限度額で借入希望を出すと、安心です。
借り過ぎるかも…と不安な方は、金利を気にするよりも必要最小限の利用限度額で申し込みましょう。借り過ぎて返済困難になるよりは、ずっと得策になるのです。
借入れ方法は以下の2種類となっています。
サービスサイトへは、パソコン・スマホから利用できます。パソコンの場合は以下になります。
スマホの場合は以下になります。
借入金はソニー銀行の普通預金口座へ入金となりますので、ソニー銀行口座の残高不足の時には便利ですね。けれど、借入金を現金で手に入れたいシーンでは提携ATMへ行く必要があります。
お金を借りようと思ったら、ソニー銀行はネット銀行なので提携ATMを利用することになります。提携ATMと聞くと、気になるのが手数料ですよね。
金融機関 | 借入手数料 | 返済手数料 |
---|---|---|
セブン銀行 | 月4回まで0円 | 0円 |
イオン銀行 | 月4回まで0円 | 0円 |
E.net | 月4回まで0円 | 0円 |
ローソンATM | 月4回まで0円 | 0円 |
ゆうちょ銀行 | 月4回まで0円 | 0円 |
三菱UFJ銀行 | 月4回まで0円 | 0円 |
三井住友銀行 | 月4回まで0円 | 0円 |
全ての提携ATMで月4回までは借入手数料が0円となっていて、5回目から110円の手数料がかかります。計画的な借入れが必要となりますね。手数料は夜間・土日祝日も変わらないので安心して利用できます。
それでは、毎月の返済額について紹介します。毎月の返済額は前月の利用残高によって変わります。
利用残高 | 返済額 |
---|---|
10万円以下 | 2,000円 |
10万円超 20万円以下 | 4,000円 |
20万円超 40万円以下 | 6,000円 |
40万円超 60万円以下 | 8,000円 |
60万円超 80万円以下 | 10,000円 |
80万円超 100万円以下 | 12,000円 |
100万円超 150万円以下 | 15,000円 |
150万円超 200万円以下 | 20,000円 |
200万円超 300万円以下 | 30,000円 |
300万円超 400万円以下 | 35,000円 |
400万円超 500万円以下 | 40,000円 |
500万円超 600万円以下 | 50,000円 |
600万円超 700万円以下 | 60,000円 |
700万円超 | 70,000円 |
10万円以下の利用残高であれば、月々の返済額も2,000円となりますので、返済しやすいですね。専業主婦が借り入れできる金額は50万円までとなっていましたので、その場合も返済額は最高で8,000円となります。この金額であれば、家計にもそこまで響かず、返済していけそうですね。
ソニー銀行カードローンでは、申込者が返済日を選ぶことができます。2,7,12,17,22,27の6日の内から、1日を選択できるのです。給料日後を選んでおくと、お金が足りないことがありませんね。例えば、5日が給料日なら7日を返済日に選んでおくと安心です。
返済日が土・日、祝日・休日にあたる場合は、ソニー銀行の翌営業日が返済日となります。例えば、返済日を7日に設定していて、7日が土曜日だった場合は、翌営業日となる9日の月曜日が返済日となるのです。借入をする時には返済のことまで、しっかり考えておく必要がありますよ。
現金が手元にすぐ必要というわけでなければ、サービスサイトを利用すると場所を問わず借入れができ、便利なのです。
返済方法はソニー銀行の普通預金口座から毎月自動引落しとなりますが、随時返済もできます。
随時返済では、借入と同じく、サービスサイトと提携ATMからできますので、利用しやすいのです。
借入時には返済のことまで把握しておく必要がありますので、自分にピッタリな返済方法もチェックしておきましょう。
●随時返済とは
随時返済とは、約定返済を行ったうえで、追加で返済することになります。そのため、約定返済前に随時返済を行ったからと言って、毎月の自動引落しがなくなるわけではありません。随時返済をする時には、約定返済+随時返済となりますので、口座には約定返済分を残しておく必要がありますよ。
随時返済は、都合の良いタイミングで、任意の金額の返済ができますので、無理のない範囲で行うことができます。随時返済で、一部返済行う場合は、元金のみの返済となりますので、元金がダイレクトに減りますので、利用すると返済総額が減りますよ。
随時返済はサービスサイトと提携ATMで行うことができます。普段借入れしている方法で返済も行えますので、利用しやすいですね。
これまでのことを整理すると、ソニー銀行カードローンでは以下のメリットがあります。
「ネット銀行は店舗がないから、借りにくそう」というイメージは無くなりましたね。身近なコンビニで借りられるので利便性もバツグンですよ。
口座があれば最短即日融資が可能、口座が無い場合は同時開設で申し込み、最短翌日融資が可能です。急いでいる時にもピッタリなのです。
借入にはサービスサイトと提携ATMが利用でき、月4回までは手数料無料で借入可能です。
返済は自動引落しなので、返済忘れも無く、余裕がある時には随時返済もできるので、早期の完済も見込めます。
サービスサイトを使うと、場所を問わず借入れ・返済ができますので、使い勝手が抜群に良いのです。