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専業主婦の方がお金を借りるとしたら、消費者金融ではなく銀行系カードローン…というのがカードローンの世界では常識に近くなっています。
ですが、消費者金融の方が審査がゆるいので「消費者金融で借りたいんだよな…」と思っている方もいるのではないでしょうか。
そんな方にも朗報です!消費者金融でも専業主婦の方が借りられるところがあるんです。その会社の名前は「ビアイジ」。
全く聞いたこと無い!という方が多いであろうこの会社、いったいどんな会社なのか調査してみました!
とりあえず「ビアイジ」ってどこ!?どんな会社!?もしかしてヤミ金…!?などなど、不安要素がたくさんあると思います。
その不安要素が残ったまま「こんなカードローンがありますよ!」と紹介しても正直いって魅力は感じられないですよね。
そこでまずは、「ビアイジ」という会社は怪しくないよ!という、きちんとした正規の業者であることを説明し、安心していただきたいと思います。
まずは「ビアイジ」のホームページを見てみましょう。中小規模の消費者金融ではホームページがないことも多いのですが、「ビアイジ」の場合はきちんとホームページが用意されています。
「会社案内」を見ると…京都に本店があることがわかります。
そう、本店ということは支店もあるということですよね。「営業案内」のページを見てみると…
と、本店の他に8箇所に支店があることがわかります。北海道に3つ、青森に2つ、秋田に1つと東北以北への展開がメインなようですね。
どうやら、「ビアイジ」は大手の展開が少ない地域を狙って支店を増やしているようです。しかし、利用する側からすればありがたいことですよね。
加えて、「登録番号」にも目を向けてみましょう。
登録番号とは「会社案内」あるいは「営業案内」に記載されている
という、あまり普段の生活で見ることはないであろう、コレです。
これは貸金業者として登録している証であり、正規の業者であることを証明するものです。
近畿財務局長というのは登録先(申請先)。本来は内閣総理大臣または都道府県知事に対して登録するものなのですが、内閣総理大臣の場合は2回の委託を経て近畿財務局長に委任されているためその名前は出てきません。
この部分はその企業の規模を知ることが出来ます。
「ビアイジ」の場合は財務局登録なので、複数の都道府県に営業所があることを示しています。札幌などに支店があるのでその通りですね。仮に京都の本店のみの場合は「京都府知事」になっています。
次のカッコ内の数字ももちろん意味があります。これは11月に事業を始めた…というものではありません(笑)。
財務局長への登録は、運転免許のように更新が必要になります。その更新期間は「3年」と決まっており、更新回数が増えるごとにカッコ内の数字が増えていくんです。
「ビアイジ」の数字は11…。つまり、11×3=33年も続いているということです!
大手消費者金融の代表である「プロミス」や「アイフル」もこの数字は11。大手消費者金融と同じくらい長く営業を続けている、老舗と言える消費者金融なんですね!
金融庁が提供している「登録貸金業者情報検索入力ページ」で正規の業者か判断をすることが出来ますので活用するといいでしょう。
もちろん商号の部分に「ビアイジ」と入力し検索すると、ホームページに記載されている番号と同じものが出てきますので、正規の業者とわかります。
そして、「営業時間」のところを見ると登録番号の下に
との記載があります。これは貸金業を営んでいる会社、いわゆる消費者金融などの自主規制組織で、より健全な運営を目指している「日本貸金業協会」の会員であることを示しています。
つまりこの番号がある=正規の貸金業者(消費者金融)であり、健全な運営をしている会社ということがわかるんです。
正規の貸金業者で入っていないところもありますが、こちらも大手は必ずといっていいほど会員になっています。ここまで揃っているということは、それだけきちんとした会社であり、ヤミ金ではない!ということが証明できたのではないでしょうか。
「ビアイジ」が決して怪しい消費者金融ではないということはおわかりいただけたかと思います。
それではいよいよ、「ビアイジ」の貸付条件など、具体的な商品内容について説明していきます。
特に専業主婦でもOKといった、他の消費者金融にはない特徴を持っていますので、その点も合わせてご紹介しますね。
「ビアイジ」で利用できるプランは全部で以下の4種類があります。
本来このような名前はないのですが、便宜上つけています。
この中で思わず目を引くのは「専業主婦」という単語。消費者金融のカードローンにおいてはかなり異質といえるでしょう。
なぜ専業主婦でもOKとされていることがポイントとなるのか?その理由について説明したいと思います。
基本的に大手の消費者金融カードローンでは、専業主婦の方が利用できるケースはかなり少ないんです。
なぜなら、消費者金融などの貸金業者は、「貸金業法」という法律の中の「総量規制」という仕組みに縛られているからです。
逆に言うと収入がなければお金を借りることが出来ないため、収入のない専業主婦の方はお金を借りることが出来ません。
100%利用できないというわけではないのですが、「配偶者貸付」という制度を利用しなければならないので消費者金融の多くは利用できない、としているところが多いんです。
しかし「ビアイジ」は専業主婦の方でも利用をOKとしている数少ない消費者金融なんです。
具体的に配偶者貸付と表記はされていませんが、貸金業法の範囲内での貸出になりますので配偶者貸付であることは間違いないでしょう。
配偶者貸付には
が必要になります。旦那さんに内緒での借り入れは非常に難しい制度ですので、その点には注意してください。
さて、それぞれのプランどのような違いがあるのか?…というと、基本的にはなんと、「ありません」。
いわゆる利用限度額や適用される金利などはすべて以下の内容で共通となっています。
これは個人事業主向けであっても、医療費ローンであっても変わりません。名前や入り口は違うものの、実は商品は1種類…といっても過言ではないでしょう。
逆に言えば特別な条件はなくそれぞれの目的で利用することが出来るとも言えますね。
項目 | 内容 |
---|---|
利用限度額 | 1万円~100万円まで (50万円以上は慎重審査) |
適用利率 | 15.0%~18.0% |
返済期間 | 5年以内 (一括返済の場合は1ヶ月以内) |
返済回数 | 1~60回 |
利用限度額は最高でも100万円となり、大手の消費者金融などと比べると非常に低めです。
しかも50万円から審査が慎重になる、つまり基準として厳しいものになることがわかります。中規模の消費者金融ですので貸し倒れのリスクを減らさなければいけないので当然ではありますが、まとまったお金を借りたい場合は気をつけなければいけません。
しかし金利は大手の消費者金融とそう大きく変わりません。さすがに銀行系カードローンと比べると高めではありますが…。
会社名 | 最高金利 | 会社名 | 最高金利 |
---|---|---|---|
アコム | 18.0% | アイフル | 18.0% |
SMBCモビット | 18.0% | プロミス | 17.8% |
このように大きな差がないことはお分かりいただけたのではないでしょうか?
中小規模だとどうしても金利が高くなりがちというイメージがありますし、実際高めの設定であることも多いですが、「ビアイジ」の金利は大手消費者金融の金利に沿った使いやすい会社と言えるでしょう。
商品の仕様に加えて、お金を借りる上での利便性の指針となる返済方法や借入方法についても言及しておきたいと思います。
ですので借り入れは振り込み、または店舗で直接融資をしてもらう「キャッシング」となります。
カードローンであればATMを通じて時間関係なく融資を受けることは可能ですが、「ビアイジ」でお金を借りる場合
振り込み | 店舗 |
---|---|
15時まで (依頼は14時~14時半程度までに する必要がある可能性高) |
9時~18時 |
上記のように借り入れ可能な時間が限られていますので、注意しておく必要があります。
返済方法は指定された口座への銀行振込、または店舗での直接返済となります。店舗によっては受付時間が違ったりすることもあるようですので、店舗で返済を行いたい方はまず問い合わせをしてみるのがいいでしょう。
中小規模の消費者金融には珍しく、「ビアイジ」では即日融資を受けることも可能です。
大手と流れは大きく変わりませんので身構える必要は全くありませんが、即日融資の場合とそうでない場合とちょっと違う部分がありますので、2つのケースで申し込みまでの流れを説明していきたいと思います。
「ビアイジ」に申し込む方法として
の3つがあります。
インターネットは大手の消費者金融と同様に必要な情報を記入して送信するだけでOKです。24時間受け付けていますので一番気楽なのはこちらですね。
電話は申し込み受付はするものの、インターネットにて改めて規約へ同意する旨の情報送信する必要があるので二度手間とも言えます…。
ただ、疑問がありそこを問い合わせた上で申し込みをしたい、という方は電話で受付をしてもらい、ネットから改めて情報を送信するこちらの方法がおすすめです。
店舗は相談しながら申し込みが出来る&そのまま審査から借り入れが出来ますので一番ラクかもしれません。が、営業時間が限られていることと、店舗が近くにない場合は1日仕事になる可能性があるなどデメリットもあります。
「ビアイジ」を利用する条件は以下のとおりです。
規模が大きくはあるものの、営業所がある付近のエリアまでしか利用することが出来ません。
先ほど支店について触れましたが、東北地方・中国地方・九州地方の一部エリアが対象となり、関西・中部・北陸・関東・四国地方は対象外です。
地域以外の部分は特に利用条件として珍しいところはなく、一般的な条件と言えますね。
契約に必要な書類は
です。50万円を超える借り入れを行わない場合は、基本収入証明書類は必要ありません。このあたりも大手と同じですね。
それではいよいよ具体的な流れを説明していきます!
即日融資じゃない場合は、申し込みから利用までは全部で5ステップになります。
便宜上「インターネットで申し込んだ場合」を例にしていきます。
項目 | 内容 |
---|---|
1.申し込み | インターネットから申し込み (電話の場合同意承諾の送信) |
2.審査結果の連絡 | 「ビアイジ」からの結果連絡 連絡時間は営業時間と同様に 平日の9時~18時の間 |
3.契約書類の郵送 | 「ビアイジ」から申込者に 契約用の書類を郵送 |
4.契約書類の返送 | 契約書類に記入し、 本人確認書類などのコピーを一緒に 「ビアイジ」に返送する |
5.契約完了! | 「ビアイジ」が契約書類を確認し 問題がなければ融資が実行される また、契約締結書が郵送される |
この5ステップのうち、申し込んだこちら側が行うのは1と4のみ。あとは「ビアイジ」側のアクションとなりますので非常にシンプル!
とはいえ、審査結果が出てから契約まではすべて郵送で行いますので、すぐにお金を借りたいという方には不向きではあります…。
すぐに借りたい!という方は即日融資で申し込むのがオススメです。
こちらは完了まで4ステップと、先ほどに比べると1ステップ少なくなっていますよ。
項目 | 内容 |
---|---|
1.申し込み | インターネットから申し込み (電話の場合同意承諾の送信) |
2.審査結果の連絡 | 「ビアイジ」からの結果連絡 連絡時間は営業時間と同様に 平日の9時~18時の間 本人確認書類などをFAXで送信する |
3.契約書類の送信 | 「ビアイジ」から申込者に 事前説明書をFAXまたはメールで送信 |
5.契約完了! | 融資の実行、及び契約書類の郵送 |
申し込んだ側がアクションを起こすのは1及び2と前半に固まっています。
先ほどの一般的な申し込みとの大きな違いはFAXあるいはメールを利用していることですね。そう、
という方でないと、即日融資を利用することが出来ません。
また、必要書類として運転免許証などの本人確認書類の他に公共料金の請求書など「宛先・住所・氏名記載のもの」が必要になりますので注意してください。
さらに!即日融資を受けるには時間制限があります。
に審査が完了しないと、翌営業日の振り込みとなってしまいますので注意!
ここまで一通り「ビアイジ」についてご紹介してきましたが、「大手消費者金融と比べてどう違う?」というところは利用する前に知っておきたいところかと思います。
そこで、最後に大手消費者金融と比較して「メリットは何か?デメリットは何か?」というところを見ていきたいと思います。
「ビアイジ」の最大のメリットと言えるのは、消費者金融でも専業主婦の方が利用できる!という点でしょう。
専業主婦なら銀行カードローンでもいいのですが、幅を広げるという面と、審査基準がゆるいのではないか?と期待できる面は大きいですね。
また、「ビアイジ」は大手消費者金融と大きく金利が変わらない点も中小規模の消費者金融としては大きなメリットと言えそうです。
中小、とくに小規模だと最高金利が利息制限法の上限である20%に設定されていることが多く、「ちょっと金利が高いな…」という印象になりがちですよね。
その点最高金利が18%ですので大手消費者金融と同じ使い心地なのは珍しく、かつありがたい部分です。
大手消費者金融と比較した際の大きなデメリットといえば、「利用限度額」ではないでしょうか。
「ビアイジ」では100万円が上限なので、それ以上まとまったお金を借りたい場合は他の会社と合わせて借りるか、別の会社でもっと大きな金額を借りるかの二択となってしまいます。
普段ちょっとお金を借りるだけであれば50万円もあれば十分ではありますが、車を買いたい、旅行がしたい…といった明確な目的があり、かつまとまったお金を借りたい方には不向きと言えるでしょう。
利便性の上でのデメリットはカードが発行されないことでしょう。融資の基本は銀行振り込みですので、銀行が営業している間しか借りることが出来ないといっても過言ではありません。
夜に急にお金が必要になった!という時にも対応出来る利便性の高さがカードローンの魅力ですが、そういった急な出費に対応しにくい点は大きなデメリットになります。
事前にお金を借りておき、夜になってATMを利用し(振り込まれた預金口座から)引き出すことは可能ですが、なかなか毎回そうもいかないですよね。
利便性の高さでは大手に比べると大きく水をあけた形になっていると思います。
大手消費者金融にはかなわない部分も多いですが、大手に負けていない部分もたくさんあるのが「ビアイジ」という消費者金融だと思います。
商品も1種類でとてもシンプルですし、専業主婦でもOK(専用窓口がある)のはやはり特別な印象を受けます。
という方にとってはちょっと魅力が欠けてしまう部分もあるのは確かですが、大手で審査に落ちてしまった方や、じっくり相談しながらお金を借りたい方にとっては非常に魅力的な会社と言えるでしょう。
50万円を超えるとちょっと審査が厳しくなる傾向にありますから、30万円くらいまでの少額の借り入れ用キャッシングとして利用するのがベストかもしれません。
老舗ということもあり、安心感や信頼感は非常に高い消費者金融です。「よくしらない会社からは借りたくない」と思っている方も、「ビアイジ」なら安心して借りることが出来ると思います。
メインの少額借り入れや、サブとしてのキャッシングとしても有用と言えるバランスの良さはなかなかありません。今後の候補に入れてみてもいいのではないでしょうか?
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