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大きな都市・県であれば地方銀行もそれだけ数が多いものです。面白いことに、地方の金融機関の中でもやはり大手というものがあり、もともとは池田銀行と泉州銀行という2つの銀行が合併して現在の形になった「池田泉州銀行」は大阪府の地方銀行の中でも最大手といってもいいのではないでしょうか。
池田泉州銀行は大手なだけあってカードローンも充実。しかも金利も大手に全く負けていないってご存知でしたか?わざわざ他のところでカードローンを利用するよりも、口座を持っているなら池田泉州銀行のカードローンで借りるほうがオトクなんです!
2013年1月に、キャッシュカード一体型のカードローン2種類がリニューアルされました。そのうちのひとつがこれから紹介します「カードローン(キャッシュカード一体型)」です。
キャッシュカードにカードローン機能がプラスされたものなので、カードが増えずスッキリと使えるのが嬉しいポイントですね。
こちらの商品は池田泉州銀行のカードローンの中でも一番ベーシックなものといってもいい商品になっています。池田泉州銀行のカードローンは全部で4種類なのですが、この「カードローン」にsかない特徴がしっかりとありますよ。
こちらの商品の一番の特徴は利用条件が一番ゆるい(甘い)ことでしょう。他の3商品では残念ながら専業主婦の方は利用することが出来ないのですが、「カードローン」なら自身に収入がなくても利用可能!もちろんパート・アルバイトの方もOKですし、年金受給者でも大丈夫です。
具体的な条件はこちらです。
どうでしょうか、消費者金融のカードローンよりも条件は甘いかも!?という感じですよね。
そして、これは「カードローン」だけでなく池田泉州銀行のカードローン商品すべてに共通していることなのですが、金利はなんと一律固定!借り入れ金額によって変動することがないためとってもわかりやすいんです。
金利 | 限度額 |
---|---|
14.5% | 10万円~300万円(10万円単位) |
利用限度額も最大で300万円なので、たくさんお金を借りたい!という方のニーズにもしっかりと応えられます。
また、専業主婦の方は基本的に配偶者の収入にかかわらず最大でも30万円、50万円くらいまでしか借り入れが出来ない商品が多いのですが、こちらの場合は特にそのような制限はない模様です。専業主婦だけどちょっと多めにお金を借りたい…という方にも便利ではないでしょうか?
「カードローン」でお金を借りたい場合はATMから引き出す(借り入れる)しかできません。ネットバンキングや振り込みでは利用不可なのでその点はまず注意してくださいね。
そして、利用できるATMでも注意するべき点がひとつあります。多くの場合、ATMでの借り入れといえばコンビニが便利!…ですが、「カードローン」ではコンビニなどのATMからは借り入れ・返済が出来ません。
「カードローン」での借り入れ・返済に利用できるのは
の2種類のみです。他のATMでは利用することが出来ないので、ある程度どこにATMがあるのか把握しておくことをおすすめします。
また、返済は基本「毎月10日」に、返済日の前日(基本は9日)の借り入れ残高に応じて、以下の金額が池田泉州銀行の預金口座から引き落とされます。
返済日前日の借入残高 (利息分を含む) |
返済額 |
---|---|
1万円未満 | 利息分を含めて全額(上限1万円) |
1万円以上50万円以下 | 1万円 |
50万円超100万円以下 | 2万円 |
100万円超200万円以下 | 3万円 |
200万円超300万円以下 | 4万円 |
300万円超 | 5万円 |
追加返済は先程の借り入れ可能なATMから行うことが出来ますが、毎月の引き落としは必ず行われますので、先にATMで返済したから引き落としはない…ということはありません。
最後に申し込みについてです。流れとしては仮審査の申し込み→結果の連絡→店舗にて正式契約→利用開始となります。仮審査の申し込みは
のいずれかで受け付けており、審査結果の連絡は電話にて行われます。基本審査結果が出るまで2~3営業日以内、となっていますが早ければ翌営業日には連絡がくることも。その足で店舗まで契約に行けばすぐにでもお金を借りることが出来ます。
契約時に必要なものは
のみ!収入を証明する書類は一切必要ないので契約も簡単。手軽に使えるカードローンと明言してもいい商品になっていますよ。
次にご紹介するのは、2013年1月にリニューアルしたキャッシュカード一体型のカードローンのもうひとつ、「MaxV(マックスファイブ)」です。
こちらは「カードローン」と大きく違い、条件が厳しいものになっていますがその分リターンも大きい、限定された層への商品…いわゆるクレジットカードでいうゴールドカードのような扱いの商品です。
「MaxV」の利用条件(申し込み可能な方)は以下になります。
項目 | 数値など |
---|---|
契約時の年齢 | 満20歳以上満60歳未満 |
税込み年収 | 400万円以上 |
勤続年数 | 現在の勤務先に2年以上 |
居住区域 | 池田泉州銀行の営業エリア内 |
池田泉州銀行との取引年数 | 2年以上 |
現在の取引状況 | 以下のいずれか ・住宅ローンのり用 ・給与振込口座に指定 ・貸し金庫の利用 ・定期預金の利用 ・池田泉州銀行子会社が扱う クレジットカードの所持 ・公共料金の口座引き落とし口座に指定 |
例を挙げますと、営業エリア内に住んでいて、毎月の給与振込口座を池田泉州銀行にしている、勤続年数が10年で年収が600万円の45歳の方であれば「MaxV」に申し込むことが可能!といった感じでしょうか。
「カードローン」に比べると一気に条件が厳しくなりますが、その分非常にリターンも大きいのが「MaxV」です!
金利 | 限度額 |
---|---|
5.95% | ・30万円~500万円 |
なんとなんと、金利は一律5.95%という驚きの低金利!しかも、利用限度額に関係ないので少額の借り入れであっても低金利で利用できちゃうんです!
条件を満たせているのなら、借入金額に関係なく「MaxV」を利用するのが一番オトクと断言してもいいでしょう。
借り入れ方法や返済方法については「カードローン」とほとんど同じです。利用できるATMの範囲も同様なので、コンビニ借り入れが出来ない点は注意が必要です。
返済日も「カードローン」と同様で、「毎月10日」に前営業日時点での借り入れ残高によって毎月の返済金額が変動するタイプになっています。
返済日前日の借入残高 (利息分を含む) |
返済額 |
---|---|
1万円未満 | 利息分を含めて全額(上限1万円) |
1万円以上50万円以下 | 1万円 |
50万円超100万円以下 | 2万円 |
100万円超200万円以下 | 3万円 |
200万円超300万円以下 | 4万円 |
300万円超400万円以下 | 5万円 |
400万円超500万円以下 | 6万円 |
500万円超 | 7万円 |
借り入れ金額が多いほど返済額も多くなります。「カードローン」に比べてたくさん借りることができるので、借り過ぎて返済出来ない…ということは避けたいですね。
もちろん、ATMからの追加返済も可能です。こちらも対応ATMは池田泉州銀行・及び「PatSat」のみです。
「MaxV」の契約の流れも仮審査に合格したら店舗にて正式契約を交わすことで利用が可能になる、カードローンと同様の流れになります。ただし申し込み手段として「電話」が除外されており
の3種類のいずれかとなります。また、仮審査の結果は「3ヶ月」を超えると無効になってしまいますので、結果が出たら早めに店舗にて契約することをおすすめします。
仮審査の結果が出るまでの時間は、通常2~3営業日ですが早ければ即日~翌営業日に出ますので、早ければ翌営業日から利用することが可能になっています。
契約時に必要なものは
と、自分の収入を証明するための書類を提出する必要があるので、申し込み後にでも用意しておきましょう。
ここからはキャッシュカード一体型ではなく、カードローン専用カードが発行される商品になります。まずご紹介するのは「パッとサッと」。
こちらの商品は借りすぎたくない、手軽にカードローンを利用したい…という方にピッタリな商品となっていますよ。
「パッとサッと」の一番の特徴は「自動融資サービス」があるところでしょう。
もちろん利用限度額を超えた金額の融資は出来ませんが、「万が一口座にお金がなくなったときに引き落とし出来ないのは避けたい…」という方が念のために契約しておく、というのも有効ですね。
とはいえ、デビットカードの取引時や、「パッとサッと」の返済の際に口座の残高が足りない場合は融資されることはありませんので、注意してください!
利用条件も非常にシンプルで、
という2点だけです。消費者金融のカードローンと同じくらいの簡単な条件といってもいいかもしれません。
「パッとサッと」の金利ももちろん一律の「14.0%」です。利用限度額は他の商品に比べるとかなり控えめで、最大でも30万円しか利用することは出来ません。
金利 | 限度額 |
---|---|
14.0% | ・10万円 ・30万円 |
普段数万円しか利用しない、という方であればこれでも十分かと思いますが、念の為にある程度お金を借りられるようにしておきたい…という方は、他の3つの商品のいずれかを選んだほうがよさそうですね。
これまで紹介してきました2つのキャッシュカード一体型カードローンと違い、「パッとサッと」は提携金融機関のATMであればどこからでもお金を借りることが出来ます。地方銀行のネットワークはもちろん、コンビニなどでも利用することが可能なカードローン、というわけですね。
返済は他の商品と同じで、毎月10日に決まった金額の引き落としが行われます。が、利用残高によって変動することはなく、契約時のコースによって返済額が決まっています。
契約コース | 毎月の返済額 |
---|---|
10万円コース | 5,000円 |
30万円コース | 1万円 |
(利用限度額の範囲内で)いくら借りていても返済額は変動しませんので、返済スケジュールを立てやすいのは利用者側にとってメリットではないでしょうか。また、。ATM、あるいは池田泉州銀行の窓口にて任意で追加返済をすることが可能です。
最後にご紹介するのは、大手消費者金融「SMBCモビット」との提携商品である「池田泉州SMBCモビットキャッシング」です。
こちらはSMBCモビットと同じ三菱UFJグループである「エム・ユー信用保証株式会社」が保証する商品で、地方銀行ながらもSMBCモビットのクオリティでお金を借りられる!というのがウリな商品、といってもいいかもしれません。
こちらの商品も利用条件はゆるめで、契約可能な年齢など「カードローン」に近い条件となっています。
SMBCモビットの条件とも近いので、SMBCモビットを利用するかこちらを利用するか、といった感じでしょうか?でも金利の面からみるとこちらの商品の方がよさそうです。
SMBCモビットは消費者金融のため、金利はどうしても高めになりがち。ですが「池田泉州SMBCモビットキャッシング」なら銀行なみの金利でお金を借りることができちゃいますよ!
金利 | 限度額 |
---|---|
14.7% | ・30万円~300万円 |
金利は「14.7%」と4つの商品の中では一番高いですが、それでも大手都市銀行のカードローンとそんなに違いはありませんので、十分オトクに借りられるのではないでしょうか。
注意点がひとつあり、250万円及び300万円のコースはすでに「池田泉州SMBCモビットキャッシング」を契約している人、つまり増額を行わない限りは利用できません。初めてこの商品を利用する場合、上限は「200万円」ということですね。
借り入れはATMからのみで、振り込みなどを利用することは出来ません。「パッとサッと」と同じように提携金融機関すべてから引き出し可能なので、利便性は高いと言えそうです。
返済もほかと変わらず毎月の引き落としなのですが、他の3商品の引き落とし日が「10日」なのに対し、こちらの商品は毎月「2日」です。この商品のみ引き落とし日が違うので注意してくださいね。返済額は以下のように、返済日の前日(通常は1日)時点での借入残高から返済額を算出します。
返済日前日の借入残高 (利息分を含む) |
返済額 |
---|---|
1万円未満 | 利息分を含めて全額(上限1万円) |
1万円以上50万円以下 | 1万円 |
50万円超100万円以下 | 2万円 |
100万円超200万円以下 | 3万円 |
200万円超300万円以下 | 4万円 |
300万円超 | 5万円 |
「カードローン」と返済額は同じですね!この2つの商品は非常に似ている部分が多いので、どちらにしようか…と迷う方も多いかもしれません。
ここまで池田泉州銀行のカードローン4商品をご紹介してきましたが、「一体自分にはどの商品がベストなんだろう?」と迷った方もいるのではないでしょうか。特に「カードローン」と「池田泉州SMBCモビットキャッシング」は利用限度額や金利も近いですから迷いも出そうです。
そこで、「こんな方にはこの商品がおすすめ」というものをいくつかご紹介していきたいと思います。
まずは専業主婦だけどお金を借りたい、という方。池田泉州銀行では専業主婦の方が利用できるのは「カードローン」のみなので、こちらの商品以外選択肢はありません…。
ですが、大手銀行のカードローンと金利は同じくらいなのでソンはないはず。専業主婦の方でもある程度まとまった金額を借りることができるのもほかよりメリットではないかと思います。
4つの商品の中で一番条件が厳しい「MaxV」。しかし、この条件をクリアしているなら利用限度額にかかわらずこちらの商品を申し込むのがとってもオトクです。
しかし「MaxV」は固定金利なので、利用限度額が30万円や50万円であっても、この低金利でお金を借りることが出来ます。500万円を超える金額を借りたい…という方であれば条件には合いませんが、そうでない場合は「MaxV」で決まり!といってもいいでしょう。
「もしものためにカードローンをとりあえず契約しておきたい」といった、すぐに使う予定がない方でも「MaxV」を契約しておけば間違いない!といった感じですが、とっさの時に自動融資をしてくれる「パッとサッと」もオススメです。
ほとんど同条件であるこの2つのカードローン。「MaxV」の条件は満たせていないけど、この2つの条件なら満たせている…という場合、一体どちらに申し込むべきか悩みますよね。
この2つの違いは
です。「カードローン」はキャッシュカード一体型なので1枚あれば預金の引き出しとカードローン両方使えて便利ですし、カードを見られても他人にバレにくいメリットもあります。金利も0.2%ですが「カードローン」の方が低いです。
その反面、おさいふを落とすなど紛失してしまうと両方が利用できなくなるデメリットがありますし、借り入れで利用できるATMが泉州銀行ATMかPatSatしかないため、提携金融機関であればどこででも借り入れが可能な「池田泉州SMBCモビットキャッシング」に比べると利便性は低くなります。
これらを踏まえると、よく旅行に行ったり、級に誘われて飲みにいくことが多い…という方は利便性が高い「池田泉州SMBCモビットキャッシング」を、行動範囲がある程度決まっていたり、給料日前など決まったタイミングでしかカードローンを利用しない、という方は「カードローン」を選ぶのがおすすめです。
いずれのカードローン商品も金利は全体的に低めに設定されており、一番高い金利である「池田泉州SMBCモビットキャッシング」でも14.7%と大手銀行のカードローンとほとんど差はありません。特に「MaxV」は一律固定金利で5.95%といった驚きの低金利なので、利用条件を満たせているなら他のカードローンに比べて絶対にオトク、と言ってもいいでしょう。
手軽に使えるキャッシュカード一体型と、きっちりと分けて使える独立型と選べる形になっており、広いニーズに応えることができるのも池田泉州銀行のカードローンのいいところ。普段池田泉州銀行を利用しているのなら、カードローンはこの4つの中から選んでもいいのではないでしょうか?
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