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地元に有る信用金庫もカードローンを扱っているところが多いということをご存知でしょうか?これからカードローンを始めようとしている方は是非知っておくべき情報ですよ。
信用金庫は特定の地域の為に存在する金融機関ですので、とっても身近で安心して相談できるところがその魅力なんです。埼玉縣信用金庫もその一つで、もちろんカードローンも扱っているんですよ。
実は信用金庫のカードローンは金利でもお得なんですよ。では、信用金庫がなぜ金利でお得かも含め、「埼玉縣信用金庫」の魅力とカードローンのご紹介を行っていきましょう。
埼玉縣信用金庫は、埼玉県熊谷市に本店を持つ信用金庫で、店舗数は96店舗有り、県下では埼玉りそな銀行に次ぐ2位の規模を誇る大手金融機関です。
歴史の長い、老舗金融機関でも有り、そのスタートは、前身である埼玉縣信用組合を1947年に設立したところに始まります。信用組合というのは地元の有志がその地域の産業発展の為に、資金運用を協力して行う組合のようなものです。
その後、1951年に制定された信用金庫法という法律に基づき、埼玉縣信用組合から埼玉縣信用金庫となります。ところで「そもそも信用金庫って銀行と何が違うの?」という疑問を持つ方は多いのではないでしょうか?
信用金庫とはそもそも営利目的では無く、特定の地域の発展を目的に作られた金融機関です。営利目的にでなく、地域社会の発展を目的としているということが銀行との大きな違いなんですね。
その為、融資できる会社が特定されたり、営業できる地域も特定の地域に限られるという法的な縛りが有ります。しかし、だからこそ地域に根付いた活動こそが信用金庫の本分であり、地元民が一番信用できる金融機関なのではないでしょうか。
埼玉縣信用金庫も埼玉県下で「地域密着型金融」として様々な活動を行っています。地域大学への研究支援や地元で行われるスポーツ大会などに資金・賞品提供などを積極的に行っています。
もちろん地域産業への金融業としての関わりがメインですが、それだけなく、教育や学術支援など地域発展の長期的な視野に立った支援活動も幅広く行っているというこですね。
地元地域と一緒に発展してこその信用金庫という方針が表れています。活動をあまりご存じない方もいらっしゃると思いますが、ホームページで閲覧できますので、一度ご覧になってはいかがでしょうか?今まで無かった親近感が湧いてくるかもしれませんよ。
もちろん一金融機関でありますので、いろいろな金融商品も扱っています。個人向けのローン商品も多く扱っていますが、その中で、カードローンはどんな種類があるのでしょうか?次は埼玉縣信用金庫のカードローンの種類について解説をしていきましょう。
まずその前に、そもそもローンの中でもカードローンはどんな商品であるか、といことを少しおさらいをしておきましょう。
カードローンはローン商品の中でも、他と違った特殊な特徴のある商品です。その特徴についてお話をしていきましょう。その特徴とは、
ということです。この中で、無担保・無保証人で契約ができるということ、借入限度額まで再借入が可能というのが、ローン商品の中でもカードローンにしかない特徴です。
保証人がいないと契約できないというのがローンの常識ですが、カードローンは審査だけ通れば契約が可能です。銀行のローンでもこの特徴を持ったローンはカードローンだけですね。
またカード1枚で、借りたい時にATMから現金を引き出せる「借入限度額までいつでも借入できるという利便性」がカードローンが人気の出る一番の理由ではないでしょうか。
下に表でまとめましたのでまずは一覧を見てください。
商品名 | 金利 | 限度額 | 契約条件 |
---|---|---|---|
さいしんカードローン自由自彩 | 5.0~14.3% | 500万円 | 営業地域内の住民 |
さいしんカードローン | 変動金利(固定12.85%) | 100万円 | 営業地域内の住民・口座の有る方 |
さいしんカードローン「WITH住まいる」 | 5.5~9.5% | 200万円 | 当金庫の住宅ローンに入っている方 |
カードローンはこの3種類有るようです。信用金庫の口座を持っていなくても誰でも入れるカードローンが「さいしんカードローン自由自彩」です。返済など引き落としでできるサービスもあるので、口座を作っておいた方が便利かもしれませんね。
上限金額が500万円という高額になっているのが特徴で、この金額はメガバンクや大手消費者金融と並ぶ金額ですね。「さいしんカードローン」は埼玉縣信用金庫の会員か、口座がなければ契約できないようですが、口座をこの際作るというのも良いのではないでしょうか。
金利は「変動金利」となっていますが、固定にする事も可能で、その場合の金利は12.85%と、「さいしんカードローン自由自彩」と比較してもお得な金利となっています。毎月金利は変動するようですが、先ほどの金利が一つの目安のようです。
さいしんカードローンは「WITH住まいる」は埼玉縣信用金庫の住宅ローンに加入していることが条件のなっています。
全てのカードローンに共通している条件ですが、埼玉縣信用金庫の営業地域内で有ることが条件になっています。これは前に説明しましたが、信用金庫が地域内の営業しかできないという理由によるものです。
埼玉県内であれば96店舗有り、ほぼ網羅している状態ですので、契約可能なようですね。自分の住所が該当するかどうかは、一度ホームページや窓口で確認をして見てください。
埼玉縣信用金庫のカードローンの説明をしてきましたが、実際、他のカードローンと比べてどうなのでしょうか?やはり他と比較してどうなのか、ということは知っておきたいですよね。
まずその前に、カードローンは大きく二つに分類でき、その分類によってそれぞれ特徴が異なりますので、その説明をしていきましょう。
では分類の説明をしていきましょう。カードローンには、銀行・信用金庫系と消費者金融系の2種類があります。カードローンをどこが扱っているかで分類されるのですが、カードローンを扱えるのが国内では銀行・信用金庫か貸金業者のいずれかしか有りません。
それぞれの特徴を表を見ながら確認していきましょう。
種類 | 金利 | 審査基準 |
---|---|---|
銀行・信用金庫系 | 低い | 厳しい |
消費者金融系 | 高い | 通りやすい |
銀行・信用金庫系のカードローンの特徴は金利が低いというのが一番のメリットであり、特徴です。消費者金融系の上限金利が平均17~18%に対し、銀行信用金庫系は14.5%ぐらいが相場のようです。
銀行信用金庫系の金利が、2~3%くらい消費者金融系に対して低金利なようですね。
しかし、メリットはただ金利が高いというわけでは有りません。一番のメリットは、身近でいろいろ使い勝手の良い金融機関の口座を使えるカードローンという所に有るのではないでしょうか?
例えば、返済は口座からの引き落としでもできますので、給与の振込先として口座を持っておけば、いちいち振込みをせずに返済を済ます事もできます。お金の出入りも一元管理できると管理しやすくなるので、お金の計画的な運用もしやすくなりますよね。
先に説明をしましたが、他のローン商品には無い特徴を持った便利な商品ですが、その分デメリットというのも存在します。利便性を享受するためには、正しい商品知識を持って正しい使い方をしなければなりません。その為にカードローンのデメリットについてお話をしましょう。
カードローンのデメリット、またはリスクと言っていいのですが、それは、「金利が他と比較して高い」ということです。
もちろん、始めから金利ははっきりとわかっていることですので、きちんと理解をした上で利用すれば何の問題も有りません。しかし金利についてあまり計画も無しに使うとリスクが生じてしまうのです。
カードローンの金利は「年利」となっていますので、元金に対して1年間という期間で金利を乗じた金額が支払うべき利子となります。例えば100万円借りて、金利が10%の場合の利子を計算してみましょう。
1年間で支払うべき利子は、100万円(元金)×10%(金利)=10万円、という計算になります。カードローンは通常「残高スライド方式」と言って返済が進めば、返済額を引いた残金に金利が掛るという形になりますので、支払う利子も段々と減っていきます。
10万円支払い終われば、残りの90万円に対して今度は金利が掛ることになるのです。つまり1年の間に支払いが進めば、支払う金利も減っていくということで、逆に言うと、支払う期間が長ければ、その分支払う金利も多くなるということです。
短期間で返済を済ます方が、支払う金利が少なくなるという話をしましたが、もちろん期間が短くなる程、毎月の返済金額は高くなっていきます。あまり高額になると返済が厳しくなり永続できない可能性も有ります。
長期継続して支払いできる金額設定をすることも非常に大切なことです。自分の生活を良く考え、どのくらいの金額であれば生活に支障と来さず返済できるか、ということを良く考えましょう。
自分の生活スタイルに合わせた計画的な契約プランにするということが重要なのです。一度信用金庫の窓口で相談をしてみるのも良いかもしれませんよ。
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