関東大震災以来、避難所生活が長引いた方々、いまだ仮設住宅に住む方がいるなど、災害後の住宅確保の困難さが思い知らされています。
しかし、日本に比べて貧しい国々、豊かでも情勢不安定な国々の住宅事情はさらに厳しいものです。
南米の国、ベネズエラでは40家族が首都の中心部にビニールシートを張って生活を始めました。
仮設住宅を求めて3年間待機中!
3年前の豪雨により被害にあったこの40家族は、仮設住宅建設、もしくは少なくとも避難所を用意して欲しいと政府に請願している。政府の指示する避難所がないため、自分たちで「避難所」を求めて転々と生活をしており、とうとう首都の中心部にビニールシートを張った生活を始めることになった。
ベネズエラとは
社会主義の国で、大統領により独裁化していることが言われています。とはいえ石油産出国でラテンアメリカ一豊かな国と言われているベネズエラの住宅事情に、世界から驚きと非難の声があがっています。
ベネズエラの住宅援助制度
2011年ごろから国内の3百万世帯の住宅不足により、MISION VIVIENDAという援助組織が発足した。2019年までに国内のすべての必要を満たすと宣言している。
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住宅を国が援助するのはいいけど、事業は一般企業にしてもらわないと。国の事業にすると絶対に贈収賄が起こる
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↑この意見には全コロンビア、全メキシコ人も同意する。ラテンアメリカの現状。
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家をもらうのを待ってるだけなんて最低。だから社会主義って嫌だ、俺は自分の力と努力で自分の欲しいものを買う努力をする。
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ベネズエラでは誰も家をプレゼントしてくれるわけではない。少しずつ、月々支払って返すんだ、どこでもしてるように。
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アメリカでは何百万もの人が不動産危機で家を失った。メキシコもだ。だけどCNNはベネズエラの話だけする。
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アメリカ人が家を失う?薬物中毒、アル中になって自分の好きでホームレスになった人が橋の下に住んでるのは知ってるけど。アメリカ人は自分の持ち家を売らなきゃいけなかったとしても、自分の払える賃貸に移っただけ。
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これがベネズエラの独裁者のすることさ。
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僕の先生が、政府がくれる住宅はマッチ箱みたいって言ってた。
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もちろん、公営住宅や政府援助住宅は高級マンションじゃないし資材も二級品でできている。だけど雨風から防いでくれる住居は、寝る場所もない人にとっては助けになる。なんでも持っている人はいいよね、そういう人は政府が貧しい人のためにする活動のことを評価せず、貧しい人のことを忘れていくがままにする。
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もちろん、公営住宅はなにかの役には立つよ。たとえば官僚の懐を温めたり、無知な哀れな市民を奴隷にしたり、全てを捧げさせたりするのに役立ってる。そしてこの腐敗に満ちた政治体制が長くながーく続く、そういう意味で役立ってる。
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どんな素材で出来た家かとか、ほんとどうでもいい、ホームレスになるよりは。
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政府援助組織の作る家はホントひどいよ。設計学校の小学校の部が作るんじゃない。この政府組織がすることは、ファンドの半分を建設に当てて、半分を自分のポケットに入れること。
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家がひどいとか、賄賂だとか言いたい人の気持ちも分からなくはないけど、それはお金持ちの人がいうこと。そんな人たちは家がなくて貧しい人のことをゴミのように扱ってる。だけどここで明らかになってるのは、ゴミのような人たちは裕福なあなたたちのほうだ、っていうこと。
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おれは政府のやり方には反対者。だけど、商店街にビニールシートを張って住まないといけない人にとって、政府が与えてくれるマッチ箱のような家に住めたら大前進だと思う。ここで援助住宅の建物の質を議論するのは間違ってると思う。
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ベネズエラには13年前の災害で被害を受けて、まだ援助を待っている人達が居る。家が小さいとか建築資材とかそういうことよりも、上下水が整っていないこと、壁にはヒビが入っていること、そういう意味で援助が行き届いてない。
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笑えるのは、アメリカでは何万もの人が政府の援助を待っているのに、ベネズエラでは、援助を受けてるのに援助について文句言ってること。
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仮設住宅を何年も待っている人たちに、本来の政府の力では1、2ヶ月で家を与えられるはず。何年も待たせるなんてあるはずがない。だけど賄賂とかお金をなんとしてでも自分の懐に入れようとする政府官僚の欲望のせいで援助が届かないんだ。
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援助組織の家がマッチ箱っていうのは同意する。その上、ガタガタなんだ。壁が崩れたり、窓枠が外れたり、ヒビが入ったり。どちらかというと実際に建設する大工さんたちが適当っていうか。大工さんにとっては援助とかどうでもよくて、とりあえず仕事をこなすことが必要なんだ。つまり、援助の手が行き届いてないっていうこと。
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アメリカでは僕らの国みたいな家を建築することはできないよ。ここには建築基準法というものがあるんだ。だから貧しい人は家を建てられない、賃貸に甘んじないといけないけど、家賃を払うためにものすごい働かされる。
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※中米の多くの国では土地さえあれば木材やトタン板、ビニールシートなどで雨風をしのげる小屋を建て、そこに住み、お金ができたら少しずつ、出来る範囲で家を建てていくので賃貸という考えがない、もしくは賃貸に住むということは最悪の選択だと考えます。
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建築基準法は住む人の安全を守るためのもの。だから大工たちはそれに沿って家を立てないといけない。自由というのはルールに従ってこそ得られるもの。
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腐敗した政府の与える家は本当にひどい。ひびが入る、水道がない、電気がない、ガスはない、さらにそんな家に住む人たちってたちの悪い人たち。
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ベネズエラの政府の状況は本当に痛ましい。ペルーでは、この前500軒の家を政府が建てて援助したけど、あからさまな贈収賄。自分の政党の人だけに与えたり、自分に投票を確約させてたり。政府が何かをくれるってことは、それなりの見返りを求めてる、っていうこと。
コメントによると、政府はまず自分の懐を肥やすものだと断定していて、世界中の国々の政治不信の強さに驚かされます。
日本でも政治不信は度々ニュースになるものの、ここまで不信感は強くはないように思いますし、政府も災害被害者が市街地でテントを張った生活を強いるまでの怠慢は犯さないですね。
政府のある程度の援助活動には感謝し、これ以上腐敗が進まないよう、また腐敗を許さないよう厳しく見守ることが必要だと思いました。
(参考)
http://cnnespanol.cnn.com/2014/06/21/40-familias-venezolanas-
esperan-a-la-intemperie-la-entrega-de-una-vivienda-digna/
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10152133015912644&
set=a.132943482643.103334.89613772643&type=1&theater
政府が用意する家はマッチ箱ってww他の人もこの意見に共感してるとこがすごい!これだけ情報が豊かになって、これだけ人々の可能性が広がっても、まだこんな国があるなんてかわいそう。石油産出国なのにどうなっているんだ!
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- ラテンアメリカ一豊かな国の驚きの住宅事情に世界から非難轟々の声
官僚が取るか
投資家が取るかの違いだろ
問題は外国人投資家によって取られる国だな
原油があっても
それはガソリンと灯油・軽油があるわけじゃない
分離して必要な物だけを取っても
残りは産業廃棄物となって環境破壊を起こすだけ
原油は分離したそれぞれの行き場を作らないといけないのさ
資源があっても単純な話ではない
だから産油国であっても原油を売ってガソリンを購入する国がある