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腰に銃をぶら下げながら接客するウェイトレス!しかもその町の名前は…

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米国のコロラド州では銃の保持が制限されておらず、レストランでウェイトレスが銃を付けて接客します。

銃、持ち込みOKのお店

銃の取り扱いが自由といわれる米国であっても、通常の店舗が銃の持ち込みを断っている中で、コロラド州にあるこのレストランでは、こともあろうに銃の持ち込みを許可していることが、今、大変大きな話題になっています。

米国内では銃の保有が認められているのですが、通常は公共の場での銃の保持は制限されていたり、歓迎されないのが常識なのです。

それなのに、この店では犯罪者がより近づく可能性もあるというのに、客に銃を持ってくるようにPRしているばかりか、接客にあたっているウェイトレスまで実弾入りの銃を保持しているといいますから驚きです。

コロラド州にあるこの話題のレストランは、面白いことにライフルという町にあります。

ここで働く何人ものウェイトレスは銃を取り扱うことが出来て、注文をとったり、料理を運んだりと、普通のレストランと同じようにいつも銃を腰にぶら下げながら接客しているのです。

女性が銃を携帯していることが、安心感を与え、スタイリッシュな雰囲気も漂わせています。銃を気にしなければ、まったく普通のレストランと変わったところがありません。

身近すぎる、銃

このレストランがあるコロラド州では、公共の場所で銃を持ち歩くことが合法となっているようですが、このレストランでは、従業員が銃を保持しているだけでなく、なんと客にも銃をお店にて持ってくるよう促しているというから驚きです。

なんと、お店の入り口の掲示板に、「店舗内に是非自分の銃を持ってきてください」と、お客に銃を持ってくるようにお知らせしているのです。ウェイトレスが銃を携帯することに加えて、お客にも銃の携帯を歓迎していることが、評判になっているのです。

わが国では、ナイフなどの危険物の保持だけでも禁止されていることから比較すると、とても信じがたいレストランです。米国でも注目されるという事から、これは米国においても特殊な例と考えた方がよさそうです。

レストランのオーナーによれば、「拳銃の所持という法律で認められた権利を行使しているだけ」ということです。

この店では、アメリカやメキシコの家庭料理を提供していますが、アルコール飲料は販売していません。今までのところ、特に大きな問題は発生しておらず、客もこの店の考え方に賛同しています。

州により違う反応

一方で、テキサス州では、銃を見えるように持ち歩くことを認める法案に賛成する団体が、実弾入りライフル銃を持ってテキサス州の店舗に集合することがありました。

一方、店はたとえ合法であってもこの団体が店に銃を持ち込まないように主張したということで、そのことが大きな話題になりました。同じ法律に対しても州によって全く異なるお店の対応です。

日本人だったら、まずそういう場所には近づかないね。
そこにいるお客は歓迎しているかもしれないけど、知らずに初めて訪れた客はどう思うのかなあ。
さすがアメリカという感じですね。映画の世界です。
従業員のサラリーが高いとか、保険に加入するとか、背景にはないのでしょうか?
このお店は注目されていて、他の店と比べて人気になっているのでしょうかね。
治安が悪い地域だったら絶対できないね。
自分の国では、危険なものを保持して接客されたらリラックスできないな。
アメリカだから注目されるという事だと思うよ。
男性の従業員はいないのかなあ、女性だから余計注目されるのかもしれないね。
拳銃保持が一種のファッションという感覚なのでしょうか?
もし自分の国で女性が拳銃保持をして接客してくれるならいいけど、アメリカなら怖いよ。
拳銃の代わりに女性には何か違ったものを持ってほしいよ。
とんでもない話だね、なんか勘違いしていると思うよ。
アメリカ人はどうしてこういうことを快く思うのか全く分からいね。
世界的には、決して歓迎されない行為だと思います。
冷静に考えれば恐ろしい国だね。
この地域が安全だからこそ逆にできることだよね。
治安が悪い地域だったら絶対できないね。
自分は絶対そういうレストランにはいかないよ。
絶大の広告効果だよね、お金を使わなくても取材リクエストが殺到するだろ。

各国における銃規制について調べてみました。

米国の銃普及

最も銃が普及している国といえばやはり米国ですが、3億丁程度の銃が流通しているようです。人口約3億人ですので、全ての米国国民が一人1丁の拳銃を持っていることになります。

日本人からすれば全く理解されないことですが、購入時に犯罪歴がなければ審査なしで簡単に購入することができるようです。

年間約3万人が銃で命を落とすと言われるため銃規制を求める意見が増えていますが、約400万人の会員を持つ全米ライフル協会が銃の規制に反対しているため、銃の使用は当面禁止になることはないようです。

力を持つライフル協会

ライフル協会は、合衆国憲法で、武器の保持や携帯する人民の権利が侵害されないことを主張しています。

アメリカで銃規制が進まない大きな理由として、米国ライフル協会の存在があります。銃の製造・販売はアメリカの重要な産業の一つで、銃規制によりこれら企業の売上減少や雇用悪化につながると考えています。

また、自由を重んじるアメリカでは、銃の保持は自由のために必要不可欠な物との考え方をされています。自分の身を自分で守るためには、個人で銃の保持が必要という論理です。

他国の状況

一方、アイスランドでも全人口の3分の1が銃を保有していますが、米国とは異なり世界一安全な国とされています。

その背景には、アイスランドでは米国と違い、暴力犯罪がほとんど存在しないことがあります。アイスランドでの年間の銃犯罪は数件程度という事ですので、米国と状況は全く違います。

また、アイスランドの狩猟協会によれば、アイスランドでは、半自動小銃は禁止されていて、狩猟やスポーツを目的とした、ライフル所有がほとんどなのだそうです。

また、スイスにおいては、お国柄として国民皆兵制が布かれているため、国民が自宅に銃を保管して、いざという時には国民が銃を手に国を守る必要があるということです。こちらでも、全く事情が違うということになります。

銃というのは、保有するだけでなく、銃の使用に関する考え方などにより、その社会的位置付けや受け止められ方が全く違うようです。

(参考)http://www.nhregister.com/business/20140703/colorado-restaurant-
targets-gun-rights-crowd
http://www.komonews.com/news/national/Waitresses-at-Colorado-eatery-
carry-loaded-guns-265762761.html

ライフルなんて町があることに驚いたwウェイトレスが銃持ってて使うときなんてあるのかな?それより客がこの銃奪って事件になる確率のほうが高そうだけど。銃は使い方によって他人の自由を奪ってしまう場合もあるので、アメリカには犯罪者が多いし規制するべきなんじゃないか。

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年4月19日 9:55 PM

    彼らの価値観、大切な文化だから。法で保障された権力なら、尚更他国民がとやかく言う事でもないだろう。

  2. 日本の名無しさん
    2015年4月19日 10:06 PM

    ロアナプラじゃねえのか

  3. 日本の名無しさん
    2015年4月20日 12:17 AM

    ライフル協会の会社が作っているような高価な銃ではなく、多くの場合、安価な銃が犯罪に使われるのだが・・・ここらへんに、なにか解決方法の緒があるのではないかと・・・

    高額な支払いをした領収書の携帯を義務付けるとかwww

  4. 日本の名無しさん
    2015年4月20日 1:08 AM

    法律とか倫理とか文化とかどうでもいい
    おい、俺は銃をぶら下げたウェイトレスを見に来たんだ

  5. 日本の名無しさん
    2017年10月24日 3:40 PM

    米国憲法修正第二条の文言からすると、携帯型ミサイルやロケットランチャーの所持も規制してはいけないはずだ。
    いつテロリストやゴロツキ国家が侵略してくるか分からない。連邦政府が市民を裏切って独裁を開始するかもしれない。
    ライフルじゃ戦車や爆撃機、攻撃ヘリには対抗できない。
    規律ある民兵はミサイルで武装すべきだ。

    ……銃規制反対のアメリカ人の理屈が本気ならそういう筈だ。

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