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朝起きて、歯を磨いて、着替えて、朝食をとって・・・普通の毎日を過ごす私達。ところが起きたらとんでもない所で、とんでもない事になっていたら、あなたはどうしますか?これは夢遊病患者達に本当に起こった、驚きの仰天ニュース!
1987年、カナダ人のケネス・パーク(当時24歳)は義母を殺害したとして逮捕され法廷に立ちます。同年5月、義母のウッドさんをタイヤレバーで殴り、刃物で数回刺した後殺害。
また義父に対しても刃物で刺した後窒息させて殺害を試みたのですが、義父は幸いにも一命を取り留めます。誰もが極刑だと思っていた1989年の判決の日。なんとケネスは無罪の判決で自由の身となり裁判所を後にします。
ケネスの妻(殺害されたウッドさんの娘)による証言で、彼には全く義父母を殺傷する理由がない。ということから始まり、また、睡眠中に意識と体をコントロール出来ない「夢遊病」のカウンセリングを受けていたという事実から、無罪となりました。
北ウィスコンシン出身のティモシー・ブローチマン(51歳)は、極度の不眠症に何年も悩んでいました。日々の生活にも支障が出てしまう程酷い不眠症だったティモシーは、医者にアンビエン(睡眠薬の一種)を処方してもらいます。
睡眠薬を処方してもらったティモシーはその後眠れるようになるのですが、ある日ティモシーの息子から、父親が居ないと警察に通報があります。
家の周りにティモシーのものと思われる足跡を発見。辿ってみると、何と-26℃の寒さの中170メートルの距離を、靴も履かずに歩いた模様。結局その先には凍死しているティモシーが横たわっていました。
家族によると、ティモシーには夢遊病癖があったらしく、以前も寝たまま車を運転し事故を起こしたことがあったそう。
夢遊病を患うジェームス・カレント(77歳)は、ある日起きると自分が水深数十センチの水につかっていることに気づきます。
足には泥がまとわりつき、周りには何と数匹のワニが。とにかく大声で助けを呼ぶジェームス。声を聞いて駆け付けた周りの住人が警察に通報。
救助されるまで、強力な懐中電灯を当て続け、彼にワニが近寄るのを回避してくれた結果、かすり傷程度で済み助かりました。
イギリス、ロンドンのドルウィッチという街で、地上40mものクレーンの上に人影が見えると警察に通報があります。クレーンの上に居たのは11歳の少女。
誰もが自殺を試みていると思っていたのですが、救助に到着した消防士が上にのぼると、何とその少女は熟睡している模様。
ポケットには携帯電話が入っており、消防士は少女をその場で起こすとパニックに陥る可能性があると判断し、起こさずに救助します。救助の後両親に連絡し、彼女はいつものように両親に起こされ目覚めました。
クラブで弾けた次の朝、起きたら知らない人とベッドに居た。なんて、あまり良い失態とは言えませんよね。ただこれって悲しいかな、あまり珍しい事件ではありません。
ですが、お酒は入っておらず、寝ている最中に同意した上での性行為。しかも全く記憶がない。とあれば、普通ではありません。
2004年、オーストラリアにてある男が夜中に起きると、隣寝ていたハズの自分のガールフレンドがいないことに気づきます。そしてそんな彼女、全く知らない人と合意の上、まさかの性行為中。
ところがこの彼女、実は起きているようでなんと睡眠中。寝ている間に起こしてしまった浮気。現在彼女はこの病気の治療に励んでいます。
1993年、9歳の男の子が夜中にベッドから起き上がり、四階の寝室にある窓から地上に落下した事件が起こりました。彼の名前はステュワート・ミラー。
夢遊病により起こったこの事件で、奇跡的に一命を取り留めた彼。車いすでの生活を余儀なくされますが、命が助かったのは奇跡でした。
また、このアパートの窓が小さい子供に対して、安全な取り付けをなされていなかったとして、アパートのオーナーに何と2億2千万円の賠償金を支払うよう命じられました。
年越しのパーティーで酒を飲みすぎソファーの上で寝てしまったアラン・ボール(35歳)。夜中に彼は警察に逮捕される事件を起こしてしまいます。
熟睡中のアラン、突然起き上がり階段を上り、ベッドに入ります。ところがこのベッドに寝ていたのは12歳の女の子。警察にこの女の子に対しキスをしたと訴えられたアランですが、自分は夢遊病患者で意識がなかったと主張します。
医者による厳しい検査の結果、彼には本当に夢遊病の症状があったとして無罪の判決を言い渡されます。
晴れて無罪となったアランですが、この事件があまりにも大きな話題になり、その後は職を失い、5歳の娘とも離れて暮らさなくてはならない結果となりました。
2014年、スペインに旅行中だった24歳の女性がホテルの5階から転落し、複雑骨折・脳内出血・肺の圧迫という重傷を負います。
今までに夢遊病の症状などなかった彼女、けれどこの日、何故自分がベッドから起き上がり転落したのか、全く身に覚えがないというのです。
ただ、彼女が熟睡していたのが不幸中の幸いで、真っ直ぐに落下した為に石畳や近くに駐輪してあったバイクの上に落ちなかったそう。
マサチューセッツ州のデービス・スクエア駅にて、ある女がプラットホームを普通に歩き何と線路下に落下。運よく電車がまだ駅に到着する前で、叫んで助けを呼び、救出されました。
彼女の証言によると、ベンチでウトウトと寝ていたのは覚えているが、何故自分が線路の上に居たのか分からないという。落下した衝撃で起き、助けを求めた彼女。その後病院で治療を受けた彼女は夢遊病の可能性があることを知ります。
ノースカロライナ州に住むある男が、自分の4歳になる息子を絞殺し、他の二人の子供たちの殺害を試みたとして逮捕されました。
彼には以前から暴力的になってしまう夢遊病の症状があり、前妻のクリスティーン・ペリリーニは、抵抗し命を取り留めた二人の子供と死亡した息子の為に法廷に立ちます。
裁判の結果、彼の夢遊病の症状は真実であり、計画的な犯行ではなく、子供たちを殺害・殺害を試みた際も全く意識がなかったとして無罪の判決を言い渡され、自由の身で法廷をあとにします。
コメントを見ていると笑えるエピソードもありますが、殺人まで犯してしまうと夢遊病として片付けてしまっていいものなのかと思ってしまいます。
人を傷つけるまでになってしまったら、起きたら怪我していた、ご飯食べちゃってた。というのとは違います。少しでも夢遊病の症状があるのなら、直ぐに医者にかかって寝て居る間も何らかの対策をとるべきです。
日本だと夢遊病患者が起こした事なので無罪、と簡単にはいかないような・・・。こんな事件聞いたことありません。
夢遊病で無罪になるなんて。これは耳が聞こえないって嘘付いてる人と同じでなかなか真実はわからない気がする。 夢遊病で迷惑をかけないようにする工夫も必要なんじゃないか。
歩けるようになった頃から中学2年まで夢遊病的症状が毎日のようにあったので、他人事ではないです。
大人になったら、あまり出なくなりましたが、歩き回るんで両親は毎晩ヒヤヒヤしていたようです。
二重人格の一種かな?何にせよ犯罪者 は野放しにしたら移管。治療してもぶり返す事もあるし。日本でも池沼だからって野放しなってるの、どーにかせえって💢
なんか自称鬱と同じ臭いがする。私も○○で~とかいう物言い。
素人判断じゃ何とも言えないんだから、サッサと病院に行けばいいのに。
意識ないんだよ。寝てるからね。