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アメリカの性教育は超過激!小学生相手に「コンドーム欲しい人~!」

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アメリカのオレゴン州のある学区で、性教育の一環としてコンドームの配布が決定され、物議をかもしています。

学区の教育委員会は十代の少女の妊娠に懸念を示しており、その対策としてコンドームの配布が考えられました。昨年の調査によると、その学区の女子高生の7パーセントが妊娠の経験があるとのこと。

小学生にコンドーム?

この計画に対しては賛否両論が巻き起こっています。賛成派は、望まれざる妊娠を防ぐためには素晴らしい手段だと主張しています。一方で、小学六年生に性行為をさせるのは早すぎる、という反対派の声も見られます。

確かに、いくらなんでも早すぎるのではないでしょうか。ただ、教育委員会は反対派の意見を受け入れることなくこの計画を実行すると述べています。近々導入が始まるそうです。

また、生徒にコンドームを渡す際に親に知らせるかどうか、ということも問題になっているようです。生徒のプライバシーを侵害する可能性がある、とのことですが、まさにその通りだと思います。

学校でコンドームをもらったなんて絶対に親に知られたくないですね。家に帰った途端に家族会議が開かれること間違いなしだと思われます。

コンドームを配るより性教育が先では??

十代の少女がきちんとした知識を欠いてしまったため妊娠してしまうのは大きな問題ですが、コンドームを学校で配布する、というのはなかなか思い切った計画だと思います。

それも、小学六年生!まだ性に目覚めているとも限らない年齢だと思うのですが、オレゴン州の教育委員会が踏み切ったということは、やはりそれだけこの問題を真剣に考慮しているということでしょうか。

ただ、コンドームを配布することが、性行動の増加につながるのではないか、と考えることも言えます。ある意味、性行為をすることを学校から「承認された」と言えるからです。コンドームをもらったからといって、必ずしも使おうとするとは限りません。

性衝動の強い男子がそこまで自分をコントロールできるでしょうか。どうでしょうか。性行動が増加する一方でコンドームの利用率が増加しなければ、このコンドーム配布プログラムは全くの逆効果だということになってしまいます。

また、性病の問題もあるでしょう。コンドームを使うことでHIVなどは防止できますが、あらゆる性病をコンドームが防いでくれるわけではありません。

そうしたところを性教育でどうフォローしていくのか、というのが大事になってくるかと思われます。

このオレゴン州の教育委員会の決断に関して、多くのコメントが寄せられています。

若いヤツらがセックスしないようにするには、セックスを「宿題」にすればいい。
「じゃあみんな、今日はク○ニについて勉強しようか。家庭科のスミス先生が手伝ってくれます」
いい考えだ。コンドームをやったからってセックスしようと思うわけじゃないしな。
10年前に学校のディベートで、冗談でこれと同じことを言ったよ。そしたら本当になっちまった。
ちょっと早いけど、後悔するよりは安全なほうがいい。
高校生にだったらいいんじゃないか。小学六年生じゃないだろ。
高校生は学校でもコンドーム買えるしな。
頭いいヤツは期限切れになる前に風船みたいに膨らませるよ。
ああ。11歳はまじでコンドームがいる。
ひどいアイディアだな。親に子供との関わり方と子供が何歳からそういうことをしていいのかを教育したほうがいいんじゃないか。実際の教育やオープンな話し合いをしたらどうだ。みんなセックス狂いでセックスまみれの社会のくせに、会話で話題にするとみんな気まずくなるんだ。わけがわからないよ。
だからひどいアイディアなのか?ちゃんとしている親の十倍は子どもの人生を台無しにする親がいるだろ。学校が子供に避妊へのアクセスをやることの何が悪いっていうんだ?最悪なのは子供がコンドームを使いもしないでそれで風船作ることだ。
これは親が関わるべき問題だな。学校は子供と親がオープンに話せるプログラムを計画するのがいい。コンドームを配るのは応急措置であって、解決策じゃない。
いい親になれない親もいるんだよ。基本的なレベルの性教育と安全へのアクセスを子供たちに与えるほうが、出来の悪い親にまかせっきりにするよりはいい。
コンドームがあったら子供がセックスしたがるっていうなら、銃があったら人を殺したくなるのか?
コンドームは使い道があるな。俺の散弾銃は誰も撃たないけどな。これまでも、そしてこれからもだ。
その一方で、フロリダの女は中学生とやって30年の有罪になってからカナダに逃げたな。皮肉なことだ。
それがいったいどう皮肉なんだ?強姦と性教育や避妊は違うだろ…
私はその地区の保護者だけれど、教育委員会が保護者から何も聞こうとしない理由は、この決定について保護者がまだ知らされてないからだ。
頭がおかしい。俺がその地区の保護者だったらキレるわ。こんなことを許すな!
家族計画中絶クリニックをすべての学校に。
ガキどもに尻を使えって教えろよ。

低年齢化しているアメリカの妊娠事情

アメリカ全体では、人口1000人のうち52人の十代の少女が妊娠しており、これは世界で最も高い割合です。大きな問題として考えられていることがよくわかるでしょう。

十代の少女が妊娠すると、多くの場合、学校を中退することを強いられます。その結果として、高い給料をもらえる仕事に就くのが難しくなります。彼女たちはシングルペアレントとなることが多く、経済的にも苦境に立たされるのです。

また、若いうちに出産することは、体が成熟しきっていない場合には大きな負担を強いることになります。もちろん、中絶するとなった場合でもそのリスクは同様です。

中絶することになってしまった場合には、子供を堕してしまったことへの自責の念を抱き、心を病んでしまう可能性もあります。

ちなみに、日本では、1000人に対して4~5人ほどと非常に低い割合です。これは世界の中でも非常に低い数値であるといえます。今の所、日本では学校が性教育対策としてコンドームを配布する必要はないといえるでしょう。

しかし、若い人たちはぜひ女性の体をいたわって、性行為の際にはコンドームを利用してほしいものだと思います。

(参考)http://koin.com/2014/05/28/condoms-to-be-given-to-sixth-graders-
in-gervais/
http://www.reddit.com/r/news/comments/27mva8/condoms_to_be_given_to_
sixthgraders_in_gervais/
http://www.biggone.com/2013/03/22/top-10-countries-with-most-teenage-
pregnancies-2013/

北欧も性教育は早いって聞くけど、アメリカも負けてない。コンドームをもらうってことはやはり学校側がやってもいいと了承している感じに思えるけど、親はとても心配だろうなぁ。

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年4月25日 10:55 PM

    30万件の堕胎件数には首ひねるけどな
    検索結果の一ページ目で20万、29万、31万、36万、40万とばらつきが出るのは意味わからんwww

  2. 日本の名無しさん
    2015年4月26日 12:23 AM

    むしろきちんと教えておかないとダメだろ

  3. 日本の名無しさん
    2015年4月26日 12:52 AM

    コンドームの使い方と使用目的は親なり教師なりがちゃんと教えるべき
    別に可笑しいことでも何でもなく、何が起きても自力で責任の取れない未成年にとってはある意味他の科目より重要だから

  4. 日本の名無しさん
    2015年4月26日 11:03 AM

    県立の医療系大学に通ってる者だが、大学生になって子どもの作り方初めて知ったって女の子がいたよ…
    高校の保健の授業は寝てたから知らなかったらしい。

  5. 日本の名無しさん
    2015年6月12日 5:43 AM

    尻ってww確かに妊娠はしないけどもwww

  6. 日本の名無しさん
    2017年2月25日 7:19 AM

    〉ガキどもに尻を使えって教えろよ。
    これって結構外国人あるあるなのよ。日本人でアナ◯に入れたがる人って変態みたいなイメージだけど海外ではそんなに変なことじゃない、避妊できるし宗教的に避妊が出来なかった頃のなごりかもしれない。まぁゴムしなくていいから理にかなっているのかな、ただ女性にしたら慣れとか痛みがないようにじゃないといけないけど。あとヨーロッパだとみんな下の毛を処理して生やしていない、これもヨーロッパじゃあるあるというか常識、むしろ日本人が下の毛を処理していないのをおかしく思ってる。日本人の当たり前が海外じゃ違うってことね。

  7. 日本の名無しさん
    2017年9月29日 12:21 PM

    下品な国

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