当サイトについて

日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。

PR

5歳の誕生日プレゼントにライフル!さすがアメリカwwしかも大惨事に。。

このエントリーをはてなブックマークに追加

W254
みなさんは日常生活で銃を目にしたり、手にとったりすることがあるだろうか。射撃場や特別なことがないかぎり日本人にとって銃はまだまだ遠い世界のもの…

この銃が普通に手に入るような社会になってしまった場合、どんなことが起こりうるのだろうか?銃社会アメリカがそれを示してくれている。アメリカで実際に起こっている事件をいくつかみてみよう。

多くの子どもたちが銃の犠牲に…

ぐn
アメリカ、サンディエゴ。ラスベガスから来たボーイスカウトグループの少年がキャンプ中、自らの頭部に銃を撃つという悲しい事件が起こった。テントの中で死体が見つかるが、少年がどうして銃を所持していたかは今だ不明。

警察は自殺や事故の可能性を検証するが、原因はまだ明らかではない。しかも、キャンプ場には少年の父親もいたという。月曜日の早朝のキャンプは深い悲しみで包まれた……

アメリカでは毎年3,000人以上の子どもが銃で死亡している。いくつかの事例を上げてみよう。いずれも銃が何かでさえ分かっていない年端もいかない子どもたちだ。

  • 3歳の子どもが車の中で見つけた銃で遊んでいるうちに頭を撃ちぬいてしまう。(ワシントン州)
  • 13歳の兄が6歳の妹を誤って撃ってしまう。重体。(フロリダ州)
  • 母親がちょっと目を離した隙に、5歳の男の子が2歳の妹を銃で殺してしまう。使用された銃は誕生日にもらった子ども用ライフル。このエリアの子どもたちはかなり早い段階で銃を渡されることが普通だ。また、5歳の子どもが銃をもらうのも異常ではないとされている。(ケンタッキー)

もはや学校でさえ安全な場所ではない?

アメリカの学校における無差別殺傷事件は後を絶たない。しかもこれはほんの氷山の一角だ。2013年に起こった学校における無差別殺傷事件は11件。

学校は子どもたちが勉強するための安全な場所でなければならないはず。「学校」という場所はもう既に子どもたちの楽園ではなくなってしまったのだろうか。

アメリカでは乱射事件など銃による大きな事件が起こると銃の売上が上がるという。社会不安を感じたり、銃規制の動きを恐れたりし、駆け込み需要が発生する。「銃は悪くない。使う人間が悪いのだ」というのが彼らの考えだ。

  • 1999年 コロンバイン高校銃乱射事件 13名の死亡、24名重軽傷(コロラド州)
  • 2007年 バージニア工科大学銃乱射事件 33名死亡(バージニア州)
  • 2012年 サンディフック小学校銃乱射事件 26名(児童20名を含む)死亡、1名負傷(コネチカット州)

このままでは銃が死亡原因の1位に?

アメリカでの銃による死者数は年間3万人。2015年には交通事故による死亡者数を超え、3万3千人と予想されている。

銃による死亡原因
1. 自殺…55%
2. 殺人…40%
3. 事故…3%
4. 警察などによる射殺…2%

これは父親の銃だったのでは?少年は父親が銃を持っているのを知って…。父親も一緒に参加した旅で自殺をしたことに意味があるのでは?何か特別な意図を感じる。
アメリカの死亡原因の1%弱は銃によるものだ。アメリカの銃を規制する法律があるにも関わらず、1週間にシカゴで36人、ニューヨークで23人、ニューオリンズで9人が撃たれている。また、身を守るために年間二百万回銃が使われている。法律は意味をなしていない。
アメリカでは毎日30人以上銃で死んでいる。また、多くの人が怪我をしている。それは悲劇だ。政治的に悪夢だ。貧困から罪を犯してしまう人たちのために何かするべきである。
アメリカは道を間違えた。オーストラリアも移民の国だが、銃規制があるためアメリカほど銃犯罪は高くない。もちろん国の規模も違うが、それでもさまざまな形で規制は可能だ。
全体的な犯罪率を考えるとイギリスはアメリカより危険だ。なぜなら一般市民は身を守るために銃を所持していないからだ。
銃が装填されているなんて、本当にばかな人たちだ。安全な銃の使い方をNRA(全米ライフル協会)で習うのは最初にするべきことで、それをしなかった人たちはその子どもたちがそのつけを払う。
子ども用の銃の必要性は何だ。身を守るためのわけがない。事故を起こす確率のほうが何倍も高いはずだ。
学校では5歳の子どもが鋭いハサミを使うことさえ許してないのにケンタッキーでは銃を許しているって?ばかげている。
銃は人を殺さない。銃を使う人が殺すのだ。使い方を誤れば身を滅ぼすものにも身を守るものにもなる。
これは悲しく、誤解と偏見を生む記事だ。銃は子どもを殺さない。武器を扱う大人が殺すのだ。銃を置きっぱなしにするのとハンマーを置きっぱなしにするのは違う。
「銃は人を殺さない、人が人を殺す」という論理はばかげている。3歳で自分を殺してしまうのだ。「銃は3歳の子どもを殺さない。彼らが自分で殺すのだ」なんて論理があるのか。ナイフで自分を殺してしまう3歳児なんて見たことがない。
銃反対派はこの悲劇を憲法改正に利用しようとするだろう。感情がリベラル派を動かすことを知っているからだ。子どもが関係すると人々は感情的になるのだ。それを効果的に使うだろう。
アメリカはこの大量殺人と向き合わなければならない。これまでの対策はもう意味がない。きちんとした施設と警備で教育の環境を整えなければ秩序は保てない。
犯人の多くは移民だったり、学校でいじめられて恨みを持っていたりする。長い間憎しみを抱えて、実行に移す人もいるし、また、簡単な理由で殺す人もいる。どんな理由にせよ銃がなければそんなに簡単に短時間に大量の人を殺すことは不可能だろうし、起こりえなかった事件もたくさんあるだろう。
銃を規制してもしなくてもこれらの事件は起きているだろう。悪人はどんな手を使っても銃を手に入れるからだ。
子どもたちが安心して学校に行けないのは悲劇だし、残念なことだ。根本的な改正が必要だ。
銃による自殺死亡がこのうちの3分の2を占めていることを忘れてはいけない。銃規制は自殺したい人を止めることはできない。銃による殺人は飲酒運転による交通事故死亡者数と同じだ。しかし、だれも車を禁止しない。それがないと困るからだ。
銃による死者数が横ばいで交通事故による死者数が減ったと考えれば事態は良くなっていると考えるべきでは…?
アメリカよりも厳しい銃規制を持つ国で自殺者が多い国もある。薬、飛び降り、首吊り…自殺の手段は他にもたくさんあるからだ。銃が自殺を増加していることにはならない。また、女性で銃自殺をする人は少ない。
年間にどのぐらいの人が銃のために命が救われたかの統計は知っているのか。それは殺人の10倍だ。

アメリカと日本との比較

アメリカと日本の銃での殺人事件のデータ

アメリカ 日本
2006年 10,225件 2件
2007年 10,086件 22件
2008年 9,484件 11件

世界一銃規制が緩い国と厳しい国との比較です。どちらがアメリカでどちらが日本かは一目瞭然です。

日本とアメリカでは国の事情も違うし、考え方も異なる。移民が多く、「自分の身は自分で守る」精神のアメリカでは銃を手放せば「丸腰になり、自分の身を守れない」と考える。

「強盗は銃で武装している家としていない家どちらを選ぶか?」という問いへの答えは決まっている。銃を持つ悪人と銃を持つ善人が同時に放棄しない限り、銃規制は実現しない。

だが、今のアメリカ人に「銃を手放せ」と言うのはあまりにも非現実的な提案だろう。

ファションや音楽、映画などさまざまな面でアメリカから影響を受けている日本だが、これだけは影響を受けたくはない。日本は「世界一銃犯罪の少ない国」の優等生としていつづけようではないか。

(参考)http://www.dailymail.co.uk/news/article-2675455/Child-Boy-Scout-
camp-dies-gunshot-wound.html
http://www.bloomberg.com/news/2012-12-19/american-gun-deaths-to-
exceed-traffic-fatalities-by-2015.html
http://www.cnn.com/2013/05/01/us/kentucky-accidential-shooting/
http://www.huffingtonpost.com/2012/12/24/guns-children_n_2359661.html

殺意があれば銃なんてそれほど関係ないと思いきや、これだけ殺人件数に違いがあると銃の影響も大きいんじゃないかと言わざるをえない。さすがに5歳の子供に銃をプレゼントするのは親の常識外れだと思う。

PR【黄金の国ジパング】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。

今日の人気記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年4月16日 8:38 PM

    日本で銃所持okになったら強盗や殺人より自殺者のほうが増えそうだ。

  2. 日本の名無しさん
    2015年4月16日 11:31 PM

    ダーウィンの進化論に沿って自然淘汰されていると考えればまるで問題ない

  3. 日本の名無しさん
    2022年5月8日 9:55 AM

    ちんこ

コメントをする



Copyright © 2014 黄金の国ジパング All Rights Reserved.