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トマト銀行には、キューリ、MAXという2つのローンを販売しています。
カードローンの内容ではキューリのほうが使いやすいとされています。ですが、人によってはMAXを選んだほうが良い場合もあるので注意してください。
今回は2つのプランを比較することで、その人に合ったローン選びのコツ、トマト銀行のサービスについて明確にしていこうと思います。
昔からトマト銀行は消費者金融と良く比較されています。
具体的なトマト銀行の長所は以下の通りです。
消費者金融には以下の長所があります。
決められた時間内(主に14時前まで)にカードローン申込を終えている場合、即日で融資が行われるサービスを即日融資と言います。
銀行ではあまり対応していないサービスのため、主に消費者金融で受けることができるサービスです。
トマト銀行でもそうですが、銀行カードローンの審査は昔から遅いと言われていました。
ですが、銀行カードローンでも審査スピードは速くなっているので、昔の情報を鵜呑みにする必要はありません。
例えば、大手銀行のカードローン審査時間を確認するとわかりますが、以下の3パターンで審査を行っている状況となっています。
このように3パターンあるのですが、銀行カードローン審査でも審査結果は「最短10分~60分以内」で出るようになっていますので、昔のように遅いというわけではありません。
過去の銀行カードローン審査では、「最短」が存在しておりませんでした。そのため、当日中~3日以内というカードローン審査が多く、消費者金融と比較すると遅いと言われていたのです。
このように当日中に審査結果が出るようになったのですが、以下のどれかに該当する場合は審査結果がすぐに出ないこともあります。
消費者金融で対応しているサービスに、借り入れに関する手続きをネットバンクに対して行えるというものがあります。
ネットを通じて利用できる口座のことをネットバンクと言います。
ネットバンクのサービスは、消費者金融だけでなく銀行でも対応するようになりました。
インターネットサービスの1種なのですが、キャッシング(お金の借り入れ)にも対応しているので、時間を無駄にすることなくカードローンを利用できるという利点もあります。
審査可決までの手続きは店舗で行うカードローン審査と同じなので、特別な対応などは要求されないようになっています。
これからトマト銀行でカードローン申込を行う場合、一般の人は「キューリ」で申込を行ったほうが良いです。
このような商品をトマト銀行では販売しているのですが、「低金利」でもあるので使いやすい商品であることは確かです。
審査時間もトマト銀行内のカードローンでは、すぐに出るようになっていますので、時間を無駄にしたくないという人とも相性が良いでしょう。
商品名 | トマト・カードローン「キューリ」 |
---|---|
融資限度額 | 1000万円 |
金利(年率) | 3.0%~14.5% |
お使いみち | 自由(※) ※ 事業性資金は除く |
審査基準 | 下記の条件をすべて満たす必要あり 1.年齢が満20歳以上満69歳未満の方 2.安定継続した収入を得ている方 3.保証会社の保証を受けられる方 |
遅延損害金 | 14.5% |
ご利用期間 | 原則1年ごとの更新 |
担保・保証人 | 不要 |
保証会社 | SMBCコンシューマーファイナンス |
近年の銀行カードローンは「どれも低金利である」ことがわかります。
実際に調査してみたところ、大手銀行の金利は4.0%~15.0%の間で設定されています。
消費者金融の場合、「4.5%~18.0%」内で設定されていますので、それほど金利が安いわけではありません。
また、金利が安いとカードローンランキングサイトでも高い評価を受けることがあります。日常的にそのような内容を良く見かけるわけですが、金利が安いというのは以下のような長所も含むため、今では高く評価されていることが多いのです。
トマト銀行でもそうですが、「満65歳以内」の利用が可能となっているカードローンを良く見かけます。
金利が安い銀行は、「長期利用」を前提とした金利で設定を行っていることが多いため、このような魅力も兼ね備えているのです。
消費者金融の場合、満63歳以内で利用が不可となっている場合が多いので、意外と高齢者の利用とは相性が良くありません。
低金利のカードローンは長期で契約される、もしくは大きな借入を行ってくれる人ほど優遇されやすくなります。
短期で使う場合は消費者金融でも問題ありません。ですが、カードローンの長期利用を検討しているのであれば、トマト銀行がオススメとなるでしょう。
今の銀行カードローンと、昔の銀行カードローンの大きな違いですが、「店舗訪問の必要性」が現代では無くなっています。
簡単にまとめると以下のところに違いがありますので、今の銀行カードローン審査のほうが審査上の不便が少ないのです。
個人情報を登録しているページがカードローン契約後に用意されるのですが、こちらをマイアカウントと言います。
マイアカウントは、ネット上から管理・更新が行えるようになっているため、契約者情報の更新で店舗を訪問する必要がなくなりました。
簡単にまとめると、今の銀行カードローンは「WEBのみで契約、利用が可能」となっているのです。そのため、「誰にも知られない」でカードローン契約を組めます。
ただしカードローン解約のみ、ネット上の操作のみで完了するわけではありません。
以下の対応後に、カードローン契約者が連絡を行う必要もありますので、こちらについても理解されておいたほうが良いでしょう。
そのため、ネットサービスのみでカードローン契約を組むことができるのです。このようなサービスにはデメリットも存在しませんので、今では人気の高いネットサービスとしても有名になっています。
人によっては小さな借入では、目的の借入が達成できない・・・ということもあります。
そのため、トマト銀行には大きな借入専門のカードローンも用意されているのです。
その商品は「トマト・カードローンMAX」という商品名なのですが、簡単にキューリとなにが違うのかをまとめると、以下のような違いがある商品となっています。
商品名 | トマト・カードローンMAX |
---|---|
融資限度額 | 500万円 |
金利(年率) | ~14.0%(※) ※ 上限金利は14.0%以下 |
お使いみち | 自由(※) ※ 事業性資金は除く |
審査基準 | 下記の条件をすべて満たす必要あり 1.年齢が満20歳以上満60歳以下の方 2.前年度年収が200万円以上の方(※) 3.保証会社の保証を受けられる方 4.当社本支店の営業区域内に居住または勤務先がある方 5.勤続年数が3年以上 6.居住年数が2年以上 ※ 派遣社員、パート、アルバイト、主婦の方は審査対象外 |
遅延損害金 | 14.0% |
ご利用期間 | 原則2年ごとの更新 |
担保・保証人 | 不要 |
保証会社 | ・中総信保証 ・オリコ保証 |
トマト・カードローンMAXは大きな借入にも対応しているので、「ローンの一本化」にも便利なカードローンとして知られています。
ローンの一本化とは、複数のローン契約を統合するという意味です。
そのため、カードローンの場合は「複数のカードローンを別のカードローンで統合する」ことを指します。
近年では、おまとめローンと言われているカードローンが該当するのですが、このようなローン方法は消費者金融以外でも販売されています。
トマト銀行では、わざわざおまとめローンの選択をする必要もありません。
「お使いみちは自由」となっているので、借入額の一部、もしくは全部をおまとめローンに充当させるか、個人の自由として選べるようになっているのです。
他にも、トマト・カードローンMAXには以下の魅力もあります。
トマト銀行で販売されているカードローンMAXであれば、キューリとは違い大きな融資を受けられるチャンスがあるのです。その代わり、カードローンMAXでは年収前提でカードローン審査が行われます。
トマト銀行は金利が安く大きな借入にも対応しているので、男性の利用者が多い・・・ように感じますが、実際は女性からも支持されている人気の高い銀行です。
女性の場合、パートの方や主婦といった職業で生計を立てている人が、トマト銀行を良く利用しています。
パートといった職業では収入が少ないため、カードローン審査で断られてしまいそうですが、トマト銀行ではカードローン審査に通る可能性があります。
トマト銀行のキューリは、「パート、アルバイト、主婦、専業主婦」といった職業でも、カードローン審査の審査対象者となっていますので、重要となるのは「安定継続した収入がある」ことと、勤続年数といった条件をクリア出来るかどうかです。
以下のような状況にある人であれば、トマト銀行のカードローン審査が厳しくなることも少ないでしょう。
現在の収入を証明することを収入証明と言います。
この対応を難しいものと思っている人もいますが、収入証明は以下の書類を提出するだけで完了しますので、人によっては簡単に対応できる場合が多いです。
どの書類を要求されるかは銀行次第なので、トマト銀行で必要ないと連絡された場合は、書類提出を行わないでも審査を受けられます。
トマト銀行でもそうですが、何度も銀行のカードローン審査に落ちてしまうという人はいます。
このことを銀行カードローン審査が厳しいから・・・と解釈する人もいますが、このような審査結果は個人に問題がある場合に、多く発生していることが多いです。
具体的には、以下のような問題を抱えたままカードローン審査を受けていないか、一度、身近な問題点をチェックしたほうが良いでしょう。
返済の遅延ですが、「返済の約定日から2週間程度」経過して通知されることが多いです。そのため、返済の遅延分を返済しない限りは、新規でカードローン契約を組めないこともあります。
短期で借金を組むというのも、トマト銀行のような銀行カードローン審査ではNGとされていますので、こちらにも注意しておきましょう。
なぜNGなのか?というと、以下のどれかに該当する相手ではないかと判断され、金融機関側として審査を厳しくしてしまう傾向にあるからです。
しかも、トマト銀行の金利は他の金融機関と比較しても低金利です。そのため、トマト銀行のカードローンを長期利用されている人が今では増えています。
カードローンは大きな借入にも対応しているので、50万円以上の融資を受けたいという人も、トマト銀行のカードローンと相性が良いでしょう。
しかも、トマト銀行は人気のネットバンクにも対応している銀行です。