日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。
香川銀行は四国の地方銀行です。地方銀行と聞くと「規模が小さくてサービスも微妙そうかも…」と思われやすいですが、預金口座の使い勝手もさることながら、融資プランの優秀さに注目です。
中でも『PaPaっとCard』はカードローンだからこその使い勝手に加え、香川銀行ならではの強みもあります。それこそ、全国的な規模の都市銀行にすら引けを取りません。
カードローン選びで迷っているなら、その独自性を一度は確認しましょう。特に四国地方に長くお住まいなら、最適な一枚になり得ます。
それではまず、『香川銀行のカードローンの基本条件』から確認していきましょう。
融資名 | 限度額 | 金利 |
---|---|---|
PaPaっとCard | 最大500万円(最少額10万円) | 5.5%〜14.6% |
限度額と金利の双方にいえることですが、『PaPaっとCardは基本条件も平均的で使いやすい』という点にも注目です。
独創的なカードローンはたくさんありますが、限度額や金利が犠牲になっている場合、本来の用途に向かず本末転倒…なんて商品も存在します。そんな中、香川銀行のPaPaっとCardは基本も問題ないため、独特な利点を享受できるでしょう。
ここからは、『香川銀行ならではの強み』について、一つずつ紹介していきます。
PaPaっとCardの最初の利点といえば、『職業制限が緩いおかげで利用できるユーザーがかなり多い』という部分です。
以下、香川銀行が公式にOKと表明している『本来なら借りにくい立場』の一例です。
特に注目したいのが『個人事業主』です。最近は働き方が多様化したおかげで増えたものの、会社勤めのサラリーマンを優先する日本では、安定していないからと融資を断られやすいでしょう。
しかしPaPaっとCardの場合、すでに条件として香川銀行がOKを出していますので、遠慮なく申し込みが可能です。表明していないだけで対応している銀行もあると思いますが、公式がOKを出している以上、冷遇されにくいのはうれしいですね。
もちろん主婦やアルバイトでも低金利な銀行カードローンが使えるのは、間違いなく大きな魅力です。どんな立場の人でも、まずは申し込んでみる価値があります。
個人事業主でも使えるカードローンなら、「ちょっと設備投資の足しにしよう!」といった具合に、『事業用資金』としての利用も考えるかもしれません。
ですが、それは控えるべきです。
このため、個人事業主を冷遇しない香川銀行のカードローンでも、用途は生活費などに絞りましょう。「ちょっと業績が悪くて食費が足りない…」なんて場合なら、もちろん問題はありません。
プライベートなお金を調節して事業に回しつつ、生活費が足りなくなればカードローンを使う…個人事業主の場合、こうした利用法が基本となるでしょう。
個人事業主以外ならまず気にならない点なので、無理のない範囲で好きに利用してください。
最近流行の『ネットのみで申し込み可能!』というサービスですが、地方銀行の多くは対応していない中、香川銀行はネット完結のカード発行を可能としています。
香川銀行でネット申し込みをするなら、手順も極めて簡単です。
こうして記載すると簡単な仕組みで、「なんで他の銀行は対応しないの?」と思うかもしれませんが、こうしたシステムを構築するだけでも一苦労なのです。
そんな中香川銀行は時代に合わせた営業をしており、ただの地方銀行とは思えない存在感を放っているでしょう。他地方の人から見ても、うらやましいかもしれません。
非常に便利なネット完結申し込みですが、実は必要条件もあり、特に『口座の有無』に関しては注意しましょう。
口座開設自体は大金が必要というわけでもなく、そんなに難しいことでもありません。しかし「銀行口座は別のを使っているけど、融資だけは香川銀行で受けたい…」という場合、ネット申し込みができないのに注意すべきです。
この点からも分かるように、香川銀行を初めとした多くの銀行は『自行をすでに使っている人を優遇する』傾向が強いです。たとえばメガバンクとして有名なみずほ銀行も、口座があればその日にカードローン審査が終わります。
また、預金が多いほどお得意様ということで、融資審査にも影響を及ぼします。香川銀行に大金を預けているなら、その日に審査が終わるだけでなく、限度額や金利も期待できるでしょう。
融資を使った場合に発行される明細書ですが、PaPaっとCardは一切発行されないため、内緒の利用に向いています。
中には明細を家に郵送する銀行も存在しますが、これが元で内緒の利用がバレてしまい、トラブルに発展したケースも珍しくありません。その点でいえば、香川銀行はプライバシーへの配慮も優れていますね。
また、明細書が見たい場合、以下のATMでいつでもチェック可能です。
一部未対応のATMもありますが、コンビニにも対応しており、不自由は感じにくいでしょう。夜中の仕事帰りにでもささっとチェックできるため、内緒の利用の邪魔をしません。
明細書が送られてこないと、どうしても「ATMまで行くのも面倒だし、明細は見なくていいや…」と考える人が出てきます。
ですが、融資の利用にて明細を確認しないと、以下のようなリスクがあります。
特に問題なのが『無駄遣いにつながること』で、明細を見なかったばかりに「まだまだ借りられる!」と勘違いしてしまい、限度額いっぱいまで使ってから気付くケースがあります。
払い過ぎは滅多に起こらないからまだしも、無駄遣いはカードローンを使う全ての人に起こりえる問題なため、郵送はなくともチェックは欠かせません。
毎月の返済日に確認したり、月末には必ず見たりと、ある程度ルールを決めてチェックする習慣を身につけてください。
カードローンには『おまとめローン』で使えない商品も多いのですが、香川銀行のPaPaっとCardは『おまとめや借り換えにも使えます』と書かれているので、気にせず利用可能です。
なお、おまとめローンと借り換えローンについては、以下を参照してください。
どちらも返済が楽になるのは同じですが、多重債務者も助かるおまとめローンに使えるのは、最大500万円の限度額もあってかなり頼もしいですね。
おまとめ専用のプランも便利ですが、カードローンでまとめた場合、完済後にも役立つのは覚えておきましょう。
最大で500万円というのは魅力的ですし、そこまであれば大抵の融資はまとめられます。しかし、誰もが500万円を借りられるとも限りません。
おまとめローンに使うなら十分な限度額が必要ですが、審査結果によっては全てまとめられない場合もあり、事前の相談や部分的なおまとめも検討しないといけません。
「部分的なおまとめってなに?」と思う人は、以下が参考になります。
部分的だと魅力は半減しますが、それでも大きく負担を減らせるため、完済に向けて前進できます。「部分的ならいいや…」なんて考えず、少しでも自分にとってプラスになるよう考えましょう。
事前に「おまとめローンで使いたいのですが…」と相談しておくと、より申し込みもスムーズに進みます。
どんな銀行でもそうなのですが、香川銀行は地方銀行なため、カードローンの利用条件もちょっとだけ特殊です。
下二つは都市銀行などでも代わりませんが、一番の違いは『営業エリア』の概念です。営業区域内に住まう人に貢献する代わりに、県外などでは使えないのが地方銀行ですね。
これは引っ越しを予定している人には不便なものの、香川地方に長く住まう場合、香川銀行は融資も含めて最高の選択肢になります。それは、これまでの『PaPaっとCardだからこその強み』を見ていれば、十分理解できるでしょう。
香川銀行でカードローンを作るなら、地方銀行ならではの強みを活かさないといけません。そのためにはまず、自分がどれくらい香川に住み続けるかも考えましょう。
PR【黄金の国ジパング】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。