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分かりやすさが魅力!南都銀行カードローンの申込み条件とは

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カードローンの利用条件を見ていると、「10万円から100万円まで利用可能!申込みはパート・アルバイト・専業主婦もOK!」といったような表示になっているものが多いですよね?

でも、実際のところパートやアルバイトで100万円も借りれるわけではなく、「自分は一体いくらまでなら借りることができるのだろう?」と考えてしまうことはないでしょうか。

今回お話しする南都銀行は、限度額に応じた明快な申込み条件を提示しています。勤続年数や年収、住居に関することまでをしっかり伝えてくれているので、自分がいくらのコースに申し込めばいいのか迷うことはないでしょう。

選べる4つの限度額!南都銀行「E-PACK」はコース毎に金利が違う

最初に南都銀行のカードローン「E-PACK」の限度額について説明をしておきましょう。「E-PACK」では限度額を4つのコースに分けて提供しています。

コース 金利
20万円型 年14.0%
50万円型 年13.0%
70万円型 年11.0%
100万円型 年10.0%

借りたい金額に応じて、また、申込者の状況に合わせて4つのコースから選ぶことができるようになっています。これからお話しする申込み条件でより高額なコースに申し込めるなら、上位のコースを狙って金利を低くするのがおすすめです

金利が低い!銀行カードローンの中でも低い部類の金利に注目

もう一度表を見ていただきたいのですが、コースが1段階上がるごとに金利が下がっている点に注目です。20万円型でも14%と、銀行カードローンの中でも平均より低めになっている上に、50万・70万型の金利になるとさらに低くなっているのが特長です。100万円型でも10%まで下がっているのは驚きに値しますよ。

20万円か50万円かが分かれ道!南都銀行「E-PACK」の申込み条件

では、具体的に申込み条件を見ていきましょう!4つのコースにはどのような条件の差が出ているのかを分かりやすくまとめてみました。

エリアと年齢は全コース共通!現役世代向けのカードローン

最初は全コースに共通する「お住まいの地域」「年齢」「保証会社」「預金口座」についてです。早速下の表で確認してみましょう。

項目 条件
地域 南都銀行のエリアにお住まいの方
年齢 20歳以上60歳未満の方
保証審査 南都ディーシーカード(株)の保証を受けられる方
預金口座 既に南都銀行の口座を持っているか本契約までに開設できる方

どのコースも南都銀行の営業エリア(奈良県全域と近隣府県の一部)にお住まいの方であること、年齢は20歳~59歳までといわゆる「現役世代」の方を対象としています。

南都ディーシーカードは南都銀行のグループ会社です。銀行カードローンの中には大手消費者金融を保証会社にしているところもありますが、南都銀行は自社のグループ会社にしていることが分かります。

また、返済用口座として南都銀行の普通預金口座が必要になります。既に口座を持っていれば仮申込みの時点で申告が必要ですが、持っていない方でも本契約までに開設すればOKとなっています。

50万円以上に申込めるのは勤続3年以上の方

次は勤続年数についてです。ここから20万円型と50万円以上の3コースとの差を実感することになるでしょう。論より証拠、下の表で確認をしてみましょう。

コース 勤務条件
20万円型 安定継続した収入がある方
※専業主婦も配偶者に収入があればOK
50万円型 同一勤務先に3年以上勤務
営業開始から3年以上の事業主
70万円型 50万円型と同じ
100万円型 50万円型と同じ

20万円型のみ勤続年数に具体的な数字は出していません。一方、50万円型以上は最低でも3年、今のお勤め先に在籍していることが求められています。自営業の方も今のお仕事を3年以上営業していることが条件です。

前年の年収はいくら?収入による条件もある

次は収入の条件です。50万以上のコースを希望する場合、勤続年数をクリアしたパート・アルバイト方もここが大きなネックになるでしょう。

コース 収入条件
20万円型 収入の条件なし
50万円型 前年税込年収200万円以上
70万円型 前年税込年収250万円以上
100万円型 前年税込年収300万円以上
50万円型で年収200万以上という条件が出されています。税込みなので所得税や各種税金などが引かれる前の収入になりますが、それでも200万円となると月収で17万円は必要となります。

持ち家?賃貸?居住形態も影響する

最後の条件は「住居に関すること」です。ここで更にふるいがかけられます。では、ご覧いただきましょう。

コース 居住条件
20万円型 条件なし
50万円型 本人か同居家族が持家を所有している、または公社、公団住宅・社宅に1年以上居住している方
70万円型 50万円型と同じ
100万円型 50万円型と同じ

ここでも20万型は指定が無いので、多くの方が利用できる環境になっていることが分かりますね。一方、50万円型以上は「民間賃貸ではダメ」ということになります。

本契約は窓口で!「E-PACK」の申込み手順

南都銀行のカードローン「E-PACK」は、即日融資には対応していません。それは申し込み手順を見ていただくと分かるでしょう。

仮申込みはインターネットで24時間365日受付

最初は仮申込みですが、この申込みはインターネットでいつでも受付を行っています。他の銀行でも同様の仕組みが確立されており、最も利用されている申込み方法といえるでしょう。

仮審査の結果は郵送で行われます。この時点で即日融資に対応していないのが分かりますね。この後行われる正式申込みに必要な書類などは、この結果通知とともにお知らせがあります。

正式申込みはお近くの南都銀行窓口で

仮審査を通過した方は、お近くの南都銀行本支店窓口で正式申込みの手続きを行います。この際、仮審査での申告内容と相違があると話がご破算になってしまう可能性がありますので、くれぐれも仮審査の段階から正しい数字、事実で申告することを心がけなければいけません。

また、南都銀行の口座を持っていない方は、この手続きに入る前に口座を開設する必要があります。「E-PACK」の返済は口座引き落としで行われるため、必ず用意しなければいけません。

ネットで借りる!ネットで返す!「E-PACK」の上手な使い方

条件、手続き手順とくれば、次は「使い方」ですね。「E-PACK」はATMへ出かけてカードを使った借り入れや返済をするだけでなく、他の方法も用意されています。

口座残高不足の際は自動振込で融資をしてくれる

指定した普通預金の残高が不足して、公共料金やクレジットカード決済が引き落とし不能になった場合、自動で不足分を融資してくれるサービスがあります。ついうっかりのミスも、このサービスがあれば防ぐことができるので、便利な機能といえるでしょう。

手数料無料のインターネットバンキングサービスを活用しよう

また、「E-PACK」を利用するなら、是非南都銀行のインターネットバンキングサービスには加入したいところです。もちろん費用はかかりませんし、パソコンやスマートフォンで口座情報を閲覧したり口座取引ができる便利さがあります。

「E-PACK」も登録した口座へ振り込み融資や振込返済が行えるので、ATMまで出かけることなくキャッシング取引をすることが可能になります。手数料はもちろん無料。ATMで利用手数料を払うよりもお得な利用方法と言えますよ。

毎月の定例返済は口座引き落とし、随時返済もOK

毎月の返済は登録した普通預金口座からの引き落としとなっています。20万円型と50万円型は毎月1万円、70万円型と100万円型は毎月2万円の引き落としとなっています。

このほかにも随時で返済ができるので、余裕があるときはATMやネットバンキングから支払いをすると良いでしょう。

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