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時々、鉄道会社や飛行機のストライキの影響を受けることがあります。それでも顧客第一の日本企業のストライキはできるだけ市民生活に影響が出ないよう、ダイヤを調整するなどして影響が最小限に抑えられるようになっています。
ストライキとは労働者と使用者が労働条件の合意に至らない場合に、抗議する意味で行われるものです。日本では公務員のストライキは禁止されていますが、認められている国もあります。
しかし、たとえ公務員のストライキが認められている国でも、お医者さんたちがストライキを起こしたらどうなるでしょう。病気や事故は不意のことで、お医者さんたちの都合で我慢できるものでも延期できるものでもありません。日本のお医者さんたちがストを起こしたことがないことに感謝できる事件がありましたよ。
それぞれの主張が食い違っているので真実は定かではありませんが、政府によれば前年度の労使合意により1.5倍の給料の増額に既に応じているとのことです。今回はそれに加え、誕生日、建国記念日、クリスマス、新年のボーナスの新設も要求しているということで、批判が高まっています。
要求は何であれ、日本と違い国民健康保険の制度が違うペルーでは、医療費は自己負担です。そのため盲腸のような簡単な手術でも何十万、何百万円もの費用がかかることになります。
しかし公立の病院、保健所等の医療機関では無料で医療行為を受けられる制度があるため貧しい人でも最低限の医療は受けられるようになっています。つまり公立の医療機関は市民生活になくてはならない大切な機関です。政府や軍はどういった対応をとるのでしょうか。
政府の強硬策にデモ隊は態度を強めるばかり、状況はこう着状態のようです。この件についての国民、また外国人の反応を集めました。
公立病院が全国的にストで機能しない…そんなことが起きたら大騒ぎ、患者は危険に遭い、誰が責任を負い、賠償問題はどうなるの!?と思ってしまうのはやはり日本人的な考え方でしょうか。
海外のニュースを見ていると驚くような事件がありますが、そんな生活が普通の国に住んでいると国民も「慣れているので」大事件も「なんとか」なるのかもしれませんね。たくましく生きていくのに必要な力ではないでしょうか。
(参考)https://www.facebook.com/rppnoticias/photos/
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ビジネス目的で医者になる人も多いかもしれないが、人の病気を治したいという気持ちで医者になる人がほとんどであってほしい。しかし医者の労働条件が悪いのは仕事にも影響してくると思うので、国も真剣に対策してほしいが、ストはやり過ぎだ。
アメリカ人が言うのか
日本も公務員の医師の環境を変えないと
辛いものがある。
死亡率はどうなったんですか?
むしろ改善した事例も検索で出ますけど