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栄養満点!メキシコで映画を見るならポップコーンより虫!?

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みなさんは映画館に行くと映画のお供に何を注文しますか?定番と言えば、やっぱりポップコーンでしょう。片手にポッポコーンをもち映画に入り込む、幸せなひと時ですね。

しかし国も変われば習慣も変わる、なんとメキシコのある地域では映画を観ながら食べるのは、ポップコーンではなく「コオロギ」だそうです!どういうことだ?という叫び声が聞こえてきそうですが…。こういうことだそうです。

例えば、アジアではサソリや蛇を食べる習慣があり、アメリカの先住民の文化を覗いてみると、クモをダイエットの主食として食べる習慣があります。それと同じように、メキシコでは道でみかけるどんな露店でもコオロギのフライが売っているそうです。

おやつにコオロギ!!

特に中米は日本に比べて間食が一般的な習慣になっており、食事は5回あると言われるほどです。つまり10時と3時の間食は欠かせません。ということでこの時間帯におやつの感覚で食べられるのが、なんとこのコオロギのフライです。

映画のお供のポップコーンに匹敵するこのおやつ、メキシコで一番有名なタコスやトスターダ(トウモロコシの粉でできたトルティーヤを油で揚げたもの)と同じような位置を占めているようです。

「豚の皮のから揚げみたいな味だよ」というコメントにもあるように、実際はかなり食べやすいようです。

それにタンパク質が多く含まれていてカロリーが低く、悪玉コレステロールが全く含まれていないという理由から、多くの人が栄養面も考慮に入れて好んで食べています。

ちなみに国連食糧農業機関は「空腹と栄養不良に陥らないために、これらの昆虫は生態学的にも経済的にもよい代替手段だ」と述べ、つまりは昆虫を食べることを推薦しています。

さて昆虫を食べるこの文化、世界ではどのように受け入れられているのでしょうか。

たしかにアフリカではバッタとかその類を調理して、客をもてなすのにそれが最大の料理だって聞いたことあるよ。世界のどこでも昆虫を食べる文化はあるんだろうね。
聖書にはバプテスマを施す人ヨハネが荒野でいなごを食べていましたっていう記述があるくらい。荒野で死なないように神さまが与えましたって考えると、昆虫って意外と食べるためにあるのかも。見た目や食感はさておき、栄養面では文句なしだろうな。
サソリは食べたら噛まれそうだけど、とりあえずコオロギには噛まれないだろう。
ポップコーンとコオロギを一緒にしないでくれ…。
コオロギって分からない形に加工されてたらまだましかも。
アフリカって栄養不良の子供たちがたくさんいるっていうだろ?いくら貧しい何も育たないところでも、虫くらいなら手に入るだろうから、きっと彼らが栄養をとるのには最適なんじゃないかな。
少なくとも僕がメキシコシティに旅行に行ったときは見当たらなかったよ。あまりにも馴染みすぎてて僕が気づかなかっただけなのかな。まあ声かけられても絶対に断わってただろうけどね。
メキシコって世界で一番肥満が多いって言われてるから、肥満防止にこの方法はいいんじゃないか。カロリーが低いけどお腹いっぱいにはなりそうだし。僕ならコオロギを食べるのを避けるために肥満にならないように最大限の努力をするけどね。
遠慮しておきます…。
世界中から食料が尽きたら仕方ないかもしれない…。
国連に薦められると、なんかいいもののように思えてくるな。
結局はファーストフードなんかより、原点に返って自然そのもののほうが健康にいいんだ。そんなのはわかってるけど、もう前の時代には戻れないよ。
つまりは映画館のあの飲み物とかが売ってるあのコーナーに、コオロギフライですって並んでるの?興味ある…。
タンパク質はほかの物でもとれます。
サクッとするのかな?それともカリッて感じ?食感は確かに興味あるな…。
露店で売ってると微妙だけど、ちゃんとパッケージがあって普通のスナック菓子みたいに売られてたら、意外と購買意欲がかきたてられるかも?僕らは新しいものに挑戦してみたい気持ちがあるからね。
確かにコオロギフライなら、作る過程で自然を汚染することもないし、一番自然に近い形で栄養がとれるのかも。彼らは賢いよ。
チチャロン(豚の皮のから揚げ)は大好き!それと同じっていうなら食べてみたい!しかもチチャロンは高いから、安くて同じ味が味わえるならそっちがいいな。
メキシコの子供たちはこのおやつを食べていれば、さぞかし健康に育つだろうな。骨とか強くなりそう。
昆虫を食べる文化に異議はないけど、だからといって自分が食べるかといったら丁寧にお断りするね。
子供専用の牛乳や栄養あるもの食べさせるのにはお金がかかるってよく親たちが言うけど、実は庭にあるものでタダで栄養とれるなんてね。そういうレシピがもっと一般になれば家計にも優しいじゃないか。
コオロギを食べながら映画を観るくらいなら、何も食べないで我慢します。
他に食べるものがある限りは口にしないですむだろう。
間食ばかりしてたら、結局は太るんじゃないですか。

経済状況が難しくなっている今、多くの発展途上国では親が子供に栄養食品を与えるのが金銭的に難しいため子供が栄養不良に陥るケースが多く見られます。その点で、どこにでもいるこのコオロギはそんな状況から救ってくれる救世主になりうるかもしれません。

日本ではコオロギはペットとして飼われるほどで、そう簡単にどこにでも手に入るものではないので、コオロギを食することが習慣になることはまずないでしょう。ちょっとほっとしますね。

それに、他に栄養を摂取できる手段が多くあり選べることも利点といえます。どちらにせよ、メキシコに旅行する機会がある方は“異文化体験”としてコオロギフライを試してみるのはありかもしれません。

毛虫やコウモリに比べたらコオロギのフライはまだ食べれる。できれば食べたくないけどwでも映画館みたいな暗い場所で、コオロギの形を見ず食べてたら気づかないから普通に食べ切っちゃうかも。

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