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韓国の掲示板サイトに掲載されていた韓国の4大都市伝説をご紹介します。日本でも知られているものから驚きのものまで・・・。
扇風機死亡説とは密閉された部屋で扇風機をつけたまま眠ると死亡するという都市伝説で、韓国では広く信じられています。日本でも扇風機をつけたまま寝ると低体温症によって死亡するという都市伝説があります。
扇風機死亡説の支持者によると、健康な人は寒さを感じることで目を覚ますため死亡しませんが、免疫力が弱い高齢者や飲酒した状態で眠ると死亡事故が発生するといいます。
これとは反対に一部の専門家は、扇風機が死亡の直接な原因にはなり得ないという見解を示してきました。
しかしある研究結果によると、室内に揮発性有機化合物、微細粉塵、ホルムアルデヒド、カビ、ダニ、床汚れ等の有害物質(注)がある場合、密閉された空間で扇風機を作動させると有害物質による呼吸器疾患を引き起こす可能性があるそうです。
(注)アトピー性皮膚炎、喘息など環境性疾患誘発物質
しかし扇風機の付けっ放しは死亡原因の一つに過ぎないというのが専門家のおおよその見解のようです。
日本でも包茎手術は行われていますが、必ずしなければならないという認識はありません。しかし韓国では必ずしなければならない手術として信じられています。
ユダヤ教などの宗教的な理由が無いにも関わらず、韓国では非常に頻繁に包茎手術が行われています。
その理由は「手術を行わなければ性器に菌など悪性物質が繁殖し、女性の体に影響を与えてしまうから」「勃起不全になるまたは早漏になるから」「術後の姿が本来の男性らしい姿だから」などです。
根拠のないでたらめが広められ、成人してからもそのデマを信じている人が非常に多いようです。韓国では軍役があり、その共同生活において包茎手術をしていないと揶揄われたりいじめられたりするという危惧も手術を助長しています。
また以前、小学校では牛乳を飲むと背が伸びるというのと同じように、包茎手術をすると背が高くなるという間違った指導がされたこともあったようです。
現在では、よほどの重症でない限り包茎手術は絶対に必要な手術ではないと、若い人の間では正しく認識され始めているようです。また包茎手術の際に性感帯を切り取るという事実が世に広まり、男性に衝撃を与えました。
そのような理由などから包茎手術の件数は減っているようですが、質問サイトには小中学生から手術を受けるべきか否かの質問や、術後のケアについての質問が今でも投稿されています。偏った包茎手術への認識は根絶されていないのが現状です。
MSGとはグルタミン酸ナトリウムのことです。MSGはラーメンのスープや調味料、菓子などに含まれています。日本では「あじの素」を始めとするうま味調味料として知られています。食品にコクと香りを加えます。
1968年米国でMSGを摂取すると頭痛、筋肉の痙攣、吐き気などの症状が現れるとの報告が出されました。主に中華料理を食べてから症状が現れるとして「中華料理店症候群」とも呼ばれました。
当時米国食品医薬品局(FDA)は、MSGの一日の摂取量を制限し、新生児用の食品には添加することを禁止しました。
韓国でMSGが人体に危険だと言われ始めたのは1985年の「消費者問題を研究する市民の集まり」の大規模な不買運動以降だそうです。
後の研究でMSGとこのような症状は関連性がないと証明され、韓国食品医薬品安全庁(以下食品医薬品安全庁)も2010年にMSGを一生に渡って食べ続けても無害であると発表をしています。
しかし人体への影響については現在も様々な意見があるようです。
「イ・ヨンドンのPD食品Xファイル」というTV番組の取材によると、韓国国内の飲食店ではかなり高い割合でMGSが使用されているといいます。冷麺スープを肉の出汁を使わずにMSGなど科学調味料だけで作っている飲食店も多かったそうです。
そこで番組は「MSGの選択権を客に持ってもらおう」というキャンペーンを行いました。MSGを全く使わない代わりにテーブルにMSGを置いて客自らが投入するか選択をするというものです。
100件程の飲食店に依頼し、承諾したのはわず1件のみでした。ほぼ全ての飲食店がMSGを使用しているにも関わらずそれが明らかになることを嫌いました。
客の反応は「MSGと知りながら敢えて入れることはできない」という人から「やはりMSGが入ってなくては美味しくない」という人まで千差万別でした。MSGの是非については賛否両論あるようです。
血液型による性格の差異に有意な関係はないというのが学会での定説です。日本でも血液型によって人間を分類しようとする風潮があるように韓国でも同じようにあります。(血液型性格論は日本から輸入されたという説もあります。)
例えばA型は「自己主張が弱く小心で臆病が多い」、B型は「典型的な浮気男」「突発的な行動が多く他人の目をきにしない」、O型は「朗らかな楽天家だが本能に忠実で非計画的な行動が多い」、AB型は「マッドサイエンティスト」などです。
血液型性格分類論は、単純な迷信を越えて特定の血液型に対する偏見と差別につながりやすいと考えられています。韓国では就職の面接で血液型ハラスメントと取られ兼ねない質問をされる例もあったようです。
血液型性格論は子供に差別的な意識を植え付けると云う様な悪影響を与える恐れがあるとして、日本では2008年を境に、TV番組の放送で血液型性格論に関連する話題を扱わなくなりました。(と、韓国では思われています)
浜松大学の高田明和名誉教授は「血液型性格論は極論を行くと差別を引き起こす。冗談で言っているうちは問題ないが、差別を助長する可能性があることは必ず認識しなければならない」と話します。
韓国では血液型と性格は無関係であるとする放送もよく放映されており、現在では映画や出版物でギャグとして扱われている場合もあります。
血液型性格論は初対面で会話を弾ませることが出来る気軽なテーマではありますが、人によっては不愉快な気分になる場合もあるので注意が必要です。
「扇風機死亡説」「MSGは人体に有害説」「血液型性格論」は日本でも聞いたことのある都市伝説です。かつて「口裂け女」の都市伝説が韓国に輸入されたように、日本起源の都市伝説である可能性もあるかもしれません。
4つの都市伝説の中で1番驚いたのは「包茎手術」に関する都市伝説です。2008年WHOの調査によると韓国で包茎手術を受けた比率は80パーセントを超えています。宗教的な理由から割礼の習慣がある国々と変わらない比率です。
包茎手術が一般化されている韓国で、「包茎手術は必ずすべき」という概念自体が都市伝説であったことはかなりの衝撃だったのではないでしょうか。
その都市伝説を支えていた「手術すべき理由」というのも科学的根拠がなく、なぜこんなにも包茎手術が一般的になったのか非常に不思議に思います。
韓国は外見至上主義の国と言われています。女性の美容整形はもちろんのこと男性の美容整形もかなりの数行われています。韓国社会では、男性器の大きさが男らしさや社会的能力を量るものさしであるという考え方が日本以上に強いと言います。
そのため性器拡大手術も盛んに行われているようです。理想形に近づくための努力を怠らない韓国人にとって、包茎手術もその一環にあるのかもしれません。
もしも真実めかした迷言が流布したとしても、常日頃から冷静に真実を見極める能力を身に付けておく事が大切であると、隣国の韓国人は体を張って警告してくれているのかもしれません。
(参考)https://ko.m.wikipedia.org/wiki/선풍기_사망설
http://www.etobang.co.kr/plugin/mobile/board.php?bo_table=humor_
new&wr_id=3691608
http://hg4004.tistory.com/133
http://m.hani.co.kr/arti/science/kistiscience/532746.html
http://blog.daum.net/_blog/BlogTypeView.do?blogid=03l0E&articleno=
15700166&categoryId=504382®dt=20130114091553
http://news.donga.com/BestClick/3/all/20130108/52118360/1
https://namu.wiki/w/혈액형%20성격설
http://blogs.yahoo.co.jp/pocky816/38455568.html
http://bbs.ruliweb.com/hobby/board/300145/read/30318227?page=9
包茎手術は女性のためとか、韓国の男性がそんなに女性の身体を気づかっていたなんて。B型は典型的な浮気男なんて初めて聞いたけど。
背伸ばすよりアソコ伸ばすこと考えたほうがいいのでは?世界最小なんだろ?
徴兵中に集団で風呂に入るので包茎だとわかってしまうしそれで馬鹿にされたりイジメを受けるそう、ちなみに在日韓国人が徴兵に参加しないのは韓国人からひどいイジメを受ける為。徴兵拒否は韓国人からすれば義務を放棄する汚い行為と映り結局はそれが韓国人の在日韓国人への根強い不信感になっている。日本でやたら韓国人意識が強い在日韓国人が実は徴兵拒否者と言うのは皮肉だし、本音では韓国人を恐れているから徴兵に参加しない。軍隊内のイジメって壮絶だから。日本人にもならずかといって韓国の徴兵に参加しようとしない「在日」韓国人とはいかに?