日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。
恐竜に身分証を求められたら…
いかつい戦闘ロボットに案内されてどこかに連れて行かれたら…
ロボットに貴重品を預けなければいけないとしたら…
ありえないことが全部実現する、長崎県佐世保市のハウステンボス内にある「変なホテル」へ宿泊されてみてはいかがですか!?
海外では、「世界一進化する国、ロボットの技術も一番高い国、日本から、世界初の完全ロボット型ホテルが誕生」と大きく報道されています。その名も「変なホテル」
受付から荷物を運ぶベルボーイ、部屋の清掃やベッドメイキングまでロボットがしてしまうのです!ロボットとコンピュータが約80台、それを監視、コントロールする人が10人ほどいます。ロボットを使うのは、人件費をカットするためです。
まずは彼らの働きぶりをご紹介します。
ホテルに入ると、荷物を運んでもらい、受付を済ませます。部屋のキーは安心の顔認証。気になる意思疎通もバッチリ!
受付は、日本人と恐竜の2人(という設定)です。日本語のお客は人間の受付係が、英語のお客は恐竜が受付をしてくれます!!
なんで恐竜?という声も多く上がっていますが、リゾート地ハウステンボスという場所にあるホテルですから、それくらいの遊び心は必要かもしれませんね!?
ロッカールームもロボットがしっかり守ってくれます!
ロボットが清掃してくれた清潔な部屋に、快適に宿泊できます
アルデバラン・ロボティクス、安川電機、ココロといったロボットの開発企業と大阪大学の協力で作られました。最新型テクノロジーを効率よく用い、低コストで経営できるようになります。
2015年7月15日にマスコミに公開され、17日に営業開始しました。現在のところ72室ですが、まだこれから客室数も増えていく計画です。ご予約やお問い合わせはこちらのホームページをご覧下さい。→http://www.h-n-h.jp/
「変なホテル」の『変』には、どんどん変化する最新技術に合わせて変化、進化するという意味が込められています。そう言われれば納得、これからどんどん進化する技術によって、ますます快適な滞在になっていきそうです。
日本人の手にかかれば、今やロボットは、なんでもできる優秀な従業員のひとり。医者、看護師、運転手、受付…これから高齢化が進み、人口が減って行く中での、大きな助け手になってくれることでしょう。
テクノロジーの進化と、それにどこまで頼るか、長い目で見れば何が良くて何が悪いのか、今のうちに線引きをしっかりしておかないといけないと思う。
テクノロジーの進化に伴って、人間も進化していかないといけないよね。そうやって、ロボットに使われるんじゃなくて、ロボットを使った仕事ができるようになるんだよ。
ロボットの進出に海外からも賛否両論あるようですが、そんな人間の心配をよそに、「変なホテル」では今日も従業員たちが熱心に仕事に励んでいます。
彼らの仕事ぶりを目の当たりにしたら、すぐにロボットたちのことを好きになってしまうと思いますよ!是非一度、「変なホテル」を訪れてみましょう。
(参考)http://www.neoteo.com/henn-na-hotel-conoce-al-hotel-japones-con-
personal-robotico/
http://www.sankei.com/west/news/150902/wst1509020002-n1.html
http://gamerstyle.com.mx/2015/07/31/conoce-el-primer-hotel-atendido-por-
androides-henn-na-hotel/
http://www.h-n-h.jp/
変すぎるw なんでこんなに統一感がないんだろう。恐竜にフリーザに妖精って!ロボットのネーミングも変だし、まさしく「変なホテル」だ。
例えロボットが人間の職を奪っても
ロボットを作る仕事
ロボットを管理する仕事
ロボットを開発する仕事、、
いくらでもあるから職業に関しては問題ない。