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初音ミクを見にアリーナが超満員!ガガ様との共演も果たしたポップスター

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初音ミクと呼ばれるヴァーチャルポップスターが、アメリカ市場に進出しました。このキャラクターは、Vacaloid 2と言うソフトウェアのマスコットとしてデザインされたものです。ファンは彼女のために作曲し、定期的に彼女のコンサートに行きます。

みく
日本中に沢山の追っかけがいる彼女は、ニューヨークでコンサートを開きました。彼女が歌った曲はすべてファンが作ったものです。彼女が歌う時、ファンは掛け声や叫び声をあげ、さながら本物のポップスターのようです。

レディ・ガガと共演、そしてアメリカ市場進出

このヴァーチャル・スターはなんとレディ・ガガのツアーに「参加」しました。2014年5月、ガガのアトランタのアートポップ・ボールでのコンサート中、ステージに登場したのです。

西側諸国で、初音ミクがいかに有名かを思い知りました。実在しないポップスターのビデオを観るためにコンサートに行きたいと思う人は少ないでしょう。しかし、日本では、ブームを引き起こしております。そしてアメリカ市場に進出したのです。

コンピュータが作った「初音ミク」と呼ばれるキャラクターは、彼女のファンが音声ソフトを用いて作った曲を歌い、熱狂する群衆を前にパフォーマンスを披露します。それはアリーナのスクリーン上の映像です。

「初音ミク」を開発したのは日本の音楽技術会社、クリプトン・フューチャー・メディアです。もともとは、ヤマハ開発の音楽ソフト、Vocaloid 2の単なるマスコットとして製作されたものでした。

しかし、Vocaloid 2にユーザが入力した曲を初音ミクが歌う機能が加わると、瞬く間に彼女は世界的なスーパースターになりました。日本でスマッシュヒットを飛ばし、2014年10月にはLA公演とNY公演を果たしました。

マンハッタン・センター・スタジオのハマースタイン・ボールルームでのパフォーマンスについて、ニューヨーク・タイムズは、「新時代のミュージシャン代表として初音ミクを取り上げ、機械で作られた音楽ではあるが、彼女は多くの人の心をつかんでいる」と報じました。

初音ミクは16歳の少女に見えるようにデザインされています。おさげの髪を持った彼女の名前の意味は、「未来の初めての言葉」です。彼女が音楽業界の革命を牽引するとの信念を表しているものと思われます。

しかし、彼女の歌声がシンセサイザーで作られている一方、その音源は日本人声優、藤田咲です。

ライブはすべてユーザの創作

初音ミクを特徴付けているもっとも興味深い事実の1つに、彼女が「ライブ」で披露するすべての曲が彼女のユーザ自身によって作られていることが挙げられるでしょう。つまりはクラウドソースなのです。

「単にアイドルのファンなのではなく、自分自身のファンでもあるのです」とクリプトン・フューチャー・メディアのグローバル・マーケティング責任者のCosima Oka-Doerge氏は語ります。

同社は、2007年8月31日の初音ミクの「誕生」以来、今までに10万曲以上がファンによって制作されたと言います。そして、Youtubeには17万以上の動画がアップロードされ、描かれたアートワークは100万枚以上です。

初音ミクがパフォーマンスをする時、ファンのウェーブは歌に合わせてダイナミックに動きます。彼女が人気曲を歌えば、観衆に「コール・アンド・レスポンス」、そしてダンスも始まります。本物のポップスターそっくりです。

それに加えて、本物ではできない、ヴァーチャル・スターならではの行為も可能です。例えば、光のシャワーの中での爆発です。

まいける
ラスベガスでのビルボード・アワードの授賞式では、故マイケル・ジャクソンのホログラムが映しだされました。ぞっとするほどリアルな映像が、歌い、踊り、そしてムーンウォークまで披露しました。

死後5年たったスターのパフォーマンスに感動した観衆から、スタンディングオーベーションで迎えられました。授賞式の数日前に、ホログラム使用は予告されていましたが、まさかのキング・オブ・ポップスの登場に観衆はびっくりしたようでした。

テイラー・スウィフト、リアーナ、マドンナ、マイリー・サイラスらがしていることを誰もができることを文字通り証明した。僕はこの事実を評価したい。
うちのおばあちゃん、これ嫌いなんだ!
最近の音楽も嫌いなんだろう?よくある世代ギャップ。初音ミクが新しいことの証明さ。
初音ミクはすごいよ。なぜなら、彼女は作曲能力を持った人々にそれを披露する機会を与えているからだ。彼女は本物の人物ではなく、音楽そのものだ。
ちょっと痩せ過ぎじゃないの?
それで悪いことがあるか?
この技術は死んだアーティストについてもっと利用されるべきだ。
いや、死んだら死んだままでいいんだよ。
これはホログラムではないね。映像が映しだされているスクリーンが見えるでしょう。ペッパー・ゴーストの現代版以上のものではないな。
アニメ『マクロス』が同じことをしているじゃないか。
リンミンメイのことだね。『マクロス』はアメリカでは90年代に”Robotech”として放送されたが、おもしろいアニメだったね。
ライバルはワン・ダイレクションか。
コンサートというより「映画」じゃないの?
16歳で超ミニスカか。萌える。
シュールだけど興味深いね。
日本だけの人気でしょう。
NYCのコンサート行ったよ。楽しかった。ボディの動きは凄く良く出来ていたが、顔と口は改良の余地があるね。
SFドラマ『ホロデッキ』に近づいた。
NASAのブルー・ビーム計画に近づいた。

故人がライブを行う、ファン自身が制作した曲をファンが賞賛する…こうした音楽業界の革命を、日本発の初音ミクがリードしているようです。

(参考)http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2812571/Meet-Hatsune-
Miku-VIRTUAL-POPSTAR-Japanese-hologram-sings-dances-arena-real-fans.html

今後世界同時ライブなど、今までできなかったことが可能になる時代は近い。ライブだけじゃなく、いろんなことに応用できるすごい技術だ!一家に一台みたいな時代が来るのかな?

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年5月9日 7:58 PM

    いろんなことに応用とな?
    ゴクリ・・・

  2. 日本の名無しさん
    2015年5月9日 9:20 PM

    日本やニコではボカロも少し以前よりかは落ち着いてしまったな MMDも艦これだったし
    しかし海外ボカロもいるのにもうひとつ伸びて無いな まぁでもオリバーやマイカがいい感じか 台湾とかの中華ボカロもまた最近も出てるしな

  3. 日本の名無しさん
    2015年5月9日 11:54 PM

    女子高生ってボカロ好きだけど別にボーカロイドの音源を聴いてるわけじゃない。ボーカロイドで発表された曲を素人の歌い手が歌ってる音源を聴いてる。それってただ素人が作って素人が歌ってる曲が好きってことだけどそれ突っ込むと怒るんだよな。

  4. 日本の名無しさん
    2015年5月10日 8:07 AM

    確かに痩せすぎ

  5. 日本の名無しさん
    2015年5月10日 1:16 PM

    事故や病気で声帯を無くしてしまった人のために初音ミク開発時に使われた技術(特許取得済)を人工声帯に流用して、
    あらかじめ録音していた本人の声をあ~んまでの五十音で構成して用途に応じて文章にして発音させるという研究が今研究中らしいが。

  6. 日本の名無しさん
    2015年5月10日 4:03 PM

    こういうのはつまらないとか意味がないとか言うやつもいるがこういうのに金を出して楽しむやつがいないといつまでたっても技術は発展しないし未来なんか来ないんだよね

  7. 日本の名無しさん
    2015年5月10日 4:28 PM

    愛されなければ存在出来ないとか、凄い普通の芸能人と一緒だよね。

  8. 日本の名無しさん
    2015年12月16日 7:46 PM

    レディガガだろうがマイケル・ジャクソンだろうが貴族軍でしかない。
    そしてボーカロイドはナポレオンだ。
    貴族軍はナポレオンに勝てんのですよ。

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