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【便利すぎる】日本のコンビニが海外で話題に!

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J225

私達の生活に欠かせない存在になっている「コンビニ」。一人暮らしをしていると、冷蔵庫代わりにコンビニを利用している方も少なくないのではないでしょうか。

24時間/年中無休営業。当たり前のように日本の文化に定着しているコンビニは、外国人の目には少し特殊に映っているようです。

雇用形態の違い

海外、特にヨーロッパなどの国では労働法が厳しく定められているため、企業主が払う人件費が日本と比べて高くなる傾向があるのです。コンビニを例に見てみると、まずアルバイトという雇用形態のない国が少なくありません。

よって、どのような職種であっても仕事をする以上「契約社員」という雇用形態になるので、雇用主にはそれぞれの労働者に対して社会保険料や様々な税などの支払いの義務が課せられます。

加えて、日本には深夜勤務は時給が上がりますが、海外では深夜はもちろん、週末・祝日勤務手当、指定時間以上の勤務時間手当など様々な手当てを付けることが規則として決められているので、コンビニ営業というのは人件費のコスト的に考えてとても運営しづらい経営なのです。

なので、 24時間営業の店というのは外国人にとって目新しく感じられるようです。

あたたかい料理まである!

コストはかかりますが、一般のスーパーより長い時間営業している個人商店のようなものは一応存在します。これが海外ではコンビニの代わりになっているのですが、それでも売られているものはドリンクや軽食、それと洗剤などの日用品ぐらい。

たくさんの雑誌(しかも立ち読みできる!)やクオリティーの高いデザート、さらには肉まんやおでんなどのあたたかい料理までそろっている日本のコンビニは、もはやレストランの域に達していると思うようです。

さらに、店の中に設置されている郵便ポストや、いつでもお金を引き出せるor振り込めるATMの設置など、海外ではわざわざ直接郵便局や銀行に行かないとできないようなことも、どこにでもあるコンビニでできてしまうなんて。

コンビニはもはや「冷蔵庫代わり」以上の役目を果たしています。

コンビニで見つけた日本の礼儀正しさ

コンビニで飲物を買うとき、ペットボトルについているおまけで商品を選ぶ方も少なくないのではないでしょうか。こんな見慣れた光景にも外国人は驚きます。

なぜかというと、海外で同じようにおまけつきのペットボトル飲料を店先に陳列したりしたら、すぐにみんなおまけを取っていってしまうだろう、という理由だそうです。

私も海外生活をしている中で、しょっちゅう通行人が当たり前のように店先に陳列されている果物を取ってむしゃむしゃ食べ始めた光景を目にしたものです。

誰が注意するわけでもない、日本人なら当たり前だと思っていることでも、海外ではそうはいかないのですね。

コンビニは僕の人生そのもの!何でも揃ってるし、いつ行っても新しいものにあふれてる。毎日通いたくなる場所だね。
コンビニで売られてるロールケーキがとっても美味しい。私が生まれた町にこんなおいしいロールケーキを作るお店あったかしら?
一つのブロックにいくつものコンビニがあるなんて。さすが日本。考えることが違うよ。
日本滞在中、冷蔵庫と電子レンジを買ったけど、結局無駄になったということに後になって気がついた。
僕の国では22時以降は(大人でも)お酒を買えないんだけど、日本ではコンビニでいつでもお酒を買える!花見の時期には重宝したなぁ…
日本のパンってとってもユニーク!私の国のバゲットも最高だけど、コンビニで売ってる焼きそばパンやソーセージロールは毎日でも食べられるわ!もうちょっとパリっと焼けてれば良いんだけど…
リプトンのピーチミルクとメロンパン!んー!今すぐ食べたい!
僕、一週間しか日本にいなかったけど、昼ごはんはしょっちゅうコンビニで買ってたよ。特におにぎりはバリエーションが多くて最高!便利で安くてしかもおいしい!それに切ってもコンビニで買えるし。これは本当に便利だと思った。
日本に着いた直後、いつでもやってるコンビニは時差の味方だね。
コンビニでシュト―レン(ドイツのクリスマスの伝統菓子)を見つけたときにはびっくりしたわ。本当に何でもあるのね、コンビニって。
夏の3カ月間日本に留学していた時に、通学途中、毎回コンビニで涼んでいたわ。だってその時気温は40度、湿度70%でまるで地獄のようだったのよ。たとえ2分だけでもコンビニを見かけたら立ち寄っていたわ。それに、涼むだけだったらタダだしね!
クラブに行った後にお腹がすいていたら?もちろんコンビニに行くよね。しかも、地下鉄のパスで買い物できて現金を持つ必要がないから安全だし!
これは本当に企業のいいアイデアだと思う。
コンビニの中の飲食スペースもいいよね。いつでもカップ麺用のお湯が用意してあって、かなり便利だと思うよ。
知ってる?おしっこだけするためにコンビニを使うことだってできるんだよ。(でも和式トイレもあるから気を付けて!)
日本で生活してた時、夜中の3時に抹茶ラテがどうしても飲みたくなってコンビニに買い行ったことを思い出すわ。(自分の国に帰ってから)もう同じことができないと思うと、少し寂しいわ。
コピーをコピー屋まで行かなくてもできるのは、学生にとってとてもありがたかった。
コンビニもそうだけど、ファミレスやカラオケ…一体、働いてる日本人はいつ寝てるのかしら?
コンビニの店員さんってスーパー丁寧な接客で、ちょっとよそよそしくも感じられるのよね。でも、一回夜遅くにパジャマで髪ぼさぼさで下のコンビニに下りて行ったら、それからその店員さん、私の顔覚えてくれたわ(笑)
ゴムで留めるネクタイとか、温泉の粉(※多分入浴剤のこと)とか、ハンカチとか、包帯とか、ドクターがつけるような白いマスクとか…なんでもあるのよね。

ありとあらゆる需要に対応しているコンビニはすごい!

最後のコメントの「ゴムで留めるネクタイ」というのは、おそらく葬祭用のネクタイのことでしょう。

仕事から葬儀に直行しないと間に合わない!という日本ではよく起こりがちな忙しいシチュエーションは、ゆったりとした生活リズムの南米の人には理解しずらいのかもしれませんね。

他にも、普段の生活では使う機会がないけど、「しまった!アレ買い忘れた!」というときにコンビニに欲しいものが置いてあったりして、コンビニの幅広い需要の対応には驚かされます。

このように海外からの視点で見ると、「いつでも、どこでも、なんでも」が揃っているコンビニって、日本にいる限りは当たり前の存在のように思いますが、実はなかなかレアな存在と言うことに気づかされます。

(参考)https://www.vivrelejapon.com/a-savoir/voyager-au-japon/konbini-
superette-24-24
http://howibecametexan.com/2014/07/26/things-love-japan-conbini-%E3%
82%B3%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%8B-convenience-stores/
http://www.sakura-house.com/blog/fr/2015/04/05/24-heures-le-japon-qui-
ne-dort-jamais/
http://www.visajapon.com/combini
http://www.madmoizelle.com/combini-superette-japon-140619
http://www.japan-railpass.info/blog/item/4581.html

海外は労働法が日本より厳しいなんてビックリした。日本だと確かに労働者が法で守られていないから経営者の力が強くブラックが多くなる原因になっている気がする。海外コメントに冷蔵庫と電子レンジを買って無駄になったというのがあったけど、24時間営業で何でもあるので短期滞在なら必要ないと思う。

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年6月27日 4:59 AM

    コンビニって便利だよな、バイトする側はメッチャ大変だけどさw
    やる事、覚える事多いし客のマナーが酷いからね

  2. 日本の名無しさん
    2015年6月27日 7:54 AM

    ゴムも売ってるしね

    コンビニのトイレ借りる側からするとついでに何か買わないといけない気がするが、バイトによると
    その分の仕事が増えるからなにも買わないででてってくれてもバイト身分としては良かったとかなんとか
    トイレを汚して出てく奴は最悪だと思うけど

  3. 日本の名無しさん
    2015年6月27日 4:43 PM

    一階がコンビニで外に一旦出ずに買い物ができる、、、
    そんなマンションに住みたい

  4. 日本の名無しさん
    2015年6月27日 6:31 PM

    安物の流通センターで買った靴底が半分はずれた時に、コンビニ店にアロンアルファがあって助かりましたよ。

  5. 日本の名無しさん
    2015年6月27日 6:39 PM

    実際にコンビニ店や夜中でも開いている居酒屋や飲食店といったものは、
    日本人には普通であり有り難みは分からないだろうね。
    あまりにもそれが普通であるからして。
    学生時代に本当に便利で助かっていたことを骨身に感じたのも、やはり日本を離れた経験からです。

  6. 日本の名無しさん
    2015年6月28日 10:46 AM

    いくら便利でも低賃金、長時間労働、休日出勤などが横行する以上、素直には喜べないよなぁ
    そもそもチャージ料がデカすぎて、従業員に還元できるほどの十分な売上があっても、フランチャイザーにほとんど吸い取られてしまってるからな
    しかも、営業利益でなく粗利からチャージを差引くもんだからタチが悪い
    もっとコンビニはそこんとこ規制したほうがよい
    アホみたいなチープなマーケティングに費やす費用を、現場の従業員に回してやれるようにね

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