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彼の名は 蛯名(えびな) 健一(けんいち)。現在アメリカ ニューヨークを拠点に活動する日本人ダンスパフォーマーだ。彼の名を耳にしたことのある方も多いと思うが、日本よりもどちらかといえばアメリカでのほうが有名かも知れない。
1974年に神奈川県で生まれ、1994年に渡米。アメリカ留学中に趣味でダンスをはじめ、様々なジャンルのダンスを独学で身につけた。コネチカット州にあるブリッジポート大学を卒業した後は、ニューヨークで本格的にダンス活動を始める。ダンススクールでダンスを教える傍ら、ダンスコンテストなどに参加し、そこで得た賞金を生活費に充てていたという。
彼のダンスは、フリースタイルヒップホップ、ポッピング、ロッキング、ハウス、パントマイム、ジャズ、民族舞踊などを融合させた彼独自のダンスで、彼は自身のダンスのことを「Dance-ish performance」(ダンスっぽいパフォーマンス)と表現している。
その後も彼は精力的にダンスを続け、2001年にニューヨークハーレムのアポロシアターで開催されたアマチュアナイトで年間総合チャンピオンとなった。
2007年には「showtime at the Apollo」というTV版コンテスト番組の毎回勝ち抜き型形式のダンスコンテストでも7回もの連続優勝を果たし、2007年度の年間チャンピオンになった。これはアポロシアター史上唯一の2冠である。
その後、2013年には「America’s Got Talent」のシーズン8に出演し、見事日本人初の優勝を勝ち取り約1億円の賞金を手にした。ただのダンスにとどまらない彼の圧倒的なパフォーマンスに「showtime at the Apollo」の会場はスタンディングオベーションの嵐となった。
その小柄な体から繰り出される多彩な表現は、誰の目をもくぎ付けにする。「鳥肌が立った」「丸一日でも見ていたい!」など世界から絶賛の声が上がっている。
アメリカの大都市ニューヨークで、自らの高みを目指し続けるそのキラキラした瞳は、私たち日本人に大きな希望と勇気を与えてくれる。多くの困難に遭ってもくじけず、前を向いて走り続ける彼の姿はまるで私たちに「夢をあきらめるな、走り続けろ」と言葉なく訴えかけてくるようだ。
人生は誰もが平等に一度きり。この果てしなく広い銀河の中の、太陽系。小さな地球に存在するたった一つのちっぽけな生命かもしれないけれど、精一杯命を輝かせて生きることが私たちの本当の幸せなのではないだろうか。
(参考) http://ebinaperformingarts.com/j-index.html
https://www.facebook.com/danceperformer?directed_target_id=0&filter=2
http://www.bing.com/videos/search?q=Ebiken+youtube&qs=n&form=
QBVR&pq=ebiken+youtube&sc=1-14&sp=-1&sk
アメリカでは本当にみんなが知っているような人気者だそうだが、日本でもよくテレビに出ているので名前は聞いたことがあるかもしれない。ダンスというよりパフォーマンス要素が強く、見ていて飽きない独特の動きが観客を虜にしているのだろう。みなさんはもうテレビでEBIKENさんを見たことがありますか?
そっかー…知らん
たしかに凄い
凄まじいレベルの高さだが、知らないんだ
これは、日本人が情報の面で遅れているからか?