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“スクールバス”と聞くと、みなさんはどんなバスをイメージされるでしょうか?日本の小学校では過疎地や山間部以外では、あまりスクールバスを運行しているところはないかもしれません。そのため、幼稚園バスや、アメリカの黄色いスクールバスを思い浮かべる人もいるかもしれませんね。
中国スクールバスの参考画像↓
http://bbs.tianya.cn/post-free-2324215-1.shtml
では、お隣の中国ではどんなスクールバスが運行されているか、ご存知でしょうか?もちろん、広い国ですし、場所によって大きく異なっているのですが、特に農村部のスクールバスというのが、日本では考えられないような運行状態なのです。
というのも、中国の農村部では小学校の数が減りつつあり、どんどん合併されています。そのため、徒歩で通えないほど遠くの学校に行かざるを得ない子供が多く、スクールバスの需要は高まる一方です。
ところがです。中国では農村部の学校に対する補助金は限られており、多くの場合、親たちがお金を出し合ってバスを頼むという状況で、たとえ学校がバスを準備したとしても、経費節約のために、それは酷い車を使用するというケースが少なくありません。
具体的には、 「屋根のない荷台に何十人もの子供が荷台に載せられてトラクターで引かれていく」というスクールバスや、「オートバイに改良を加えて15人乗る」など、もはや“バス”ではない場合もしばしばです。
特に問題になっているのが定員オーバーの問題で、「19人乗りのマイクロバスに76人の子供を乗せる」(四川省・達州市)、「8人乗りのワゴン車に66人の子供を乗せる」(河北省・唐山市)、「7人乗りのワゴン車に30人の子供を乗せる」(河南省・新蔡県)など、日本ではあり得ないような超定員オーバーなのですが、中国ではこうした例は、枚挙にいとまがない状況です。
考えただけでも息が詰まりそうな話ですが、こうした定員オーバーは乗り心地の悪さのみならず、当然のことながら安全面でも問題が発生しています。 超定員オーバーゆえに事故が発生し、子供たちが亡くなるという悲惨な事故が後を絶ちません。
そのためか、中国の掲示板サイトに、教育に費用をかけず、スクールバスすらまともに運行できないことを強く批判するスレッドが立てられました。
スレ主は、定員オーバーのスクールバスの写真を幾つも紹介し、「教育に投資することは、回収率の高い最高の投資であるが、回収するまでに時間がかかるため、政府は教育にお金をかけたがらない」と強く非難しています。そして「国の長期的な発展のために、もっと子供たちを重視すべきだ」と訴えています。
これに対して他のネットユーザーからも、中国のスクールバスに関する現状を嘆くコメントが多く寄せられました。以下にその一部を紹介します。
中国のネットユーザーたちも、 中国のスクールバスの現状に心を痛めている様子が伝わってきますが、同時に、何もできず政府や役人が動こうとしないことに対する嘆きと怒りが感じられるコメントの数々です。
毎日、スクールバスにすし詰めにされながら、命の危険を冒して学校に通う中国の子供たちのことを考えると、日本の子供たちは本当に幸せな環境と言えますね。最近の幼稚園バスは、アニメのキャラクターをあしらったものなど、可愛らしいデザインのものも多く、通園・通学環境は中国とは比べ物にならないほど良いと言えるのではないでしょうか?
中国はいろんなことに対してルールを守らないけれど、子供の命に関わる今回のような例は絶対やめるよう厳しく取り締まらなければいけないと思う。
自動車もまともに乗れない民族がなんで大きな顔してんのかが知りたい。
共産党の奴隷なんだから改善なんて無理
とりあえずチャイナは人口の桁を1つ減らすところから始めたらどうだ?
コメントしてる中国人達に同じ経験者が居ないようなのは
それだけ急速に悪化したのかね
中国共産党は人口爆発を先延ばしにするために情況を改善しないのですね。分ります。
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