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中国でボランティア女性が告白!外国人立ち入り禁止の村

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中国には「がんの村(死亡の村)」と呼ばれている村が存在するのを知っていますか?村人の半分以上ががんで亡くなるのです。

100年前の中国人は栄養不足でやせ細ったイメージから、「東亜病夫」(東アジアの病人)と呼ばれていましたが、現在の中国人は環境汚染が原因で、「新時代の東亜病夫」と呼ばれています。

中国がかかえるがんの村の実態

中国には27の省に247カ所の“がんの村”が存在すると言われています。

その村の多くは、川沿いに化学工場、製紙工場、ジーンズ工場が建ち並び、そこから川に違法に流される排水が原因で、カドミウム、亜鉛、鉛などの重金属による土壌汚染や、フッ素、ヒ素などによる水質汚染が深刻です。

汚染された水や土が原因で、がんや難病を発症、死亡率が大幅に上昇し、多くは45歳前後で死亡しています。10歳になっても歯が一本も生えない子供もいるそうです。

リサーチによれば、そのような場所は実は400カ所にも昇るとも言われています。これらのほとんどの村は外国人が立ち入り禁止の地域となっていて、一部の村の入り口には柵が設けられています。

たとえ村に入る事が出来ても、勝手に質問したりしてはならず、むろん写真撮影は絶対に禁止されているそうです。

がんの村出身の作家や、がんの村の患者を支援するボランティア活動に参加していたマレーシア在住の中国系女性が世に発表した真相をお話しします。

急成長がもたらした深刻な結果

著しい経済成長の影で水の汚染が続く中国。
去年中国政府当局は調査の結果、初めて川の汚染と癌の因果関係を認めたのです。

調査の対象となった川では、線を描くように魚の死骸が大量に打ち上げられ、水面には奇妙な渦巻き模様やピンク色の泡が浮かび、周辺では猛烈な悪臭が立ちこめていたと言います。

近辺の小学校で授業を受けていた子供達が鼻血が出たり、頭や胸の痛みを訴えていました。川岸はまるでゴミ捨て場のようです。

「子供の頃は、川の水は清く透明で、泳ぐ魚や川底を走る海老の姿もくっきり見えました。その川で遊び、その川で喉の渇きを潤し、川の水を使って料理をしました。夏には蓮の実や水栗を拾い、おやつに食べたものです。大きな蓮の葉が日よけ傘の代わりだったのです。でも、今その村には蓮の葉は一つもありません。ほとんどの池は家屋や農地のために埋め立てられ、残った池もハエが群らがる黒い水溜まり程に小さくなりました。2010年に豚インフルエンザが流行し、何千頭もの豚が殺された時、川は太陽で漂白された豚の死骸で埋め尽くされていました。」

と彼女は伝えます。

マレーシア人の女性が医療チームに同行してがんの村を訪れた初日に、彼女は医者から末期がんの女の子のケアを頼まれました。

もう半年以上身体を洗っていないし、寝返りをさせてあげる人もいないのです。彼女はその子の身体をひっくり返しました。するとなんと、背中に大きな空洞が出来ていて、白い寄生虫がいっぱいいたのです。

身体が固まり、思考力も停まりそうでしたが、その子を驚かせるといけないので逃げる事も叫ぶ事も出来ませんでした。

彼女は涙を流しながら、震える手で傷口の手当をしました。仕事はそれだけではなく、半年間排便をしていないその子の肛門から便を出す事でした。

お金がないために、浄水は1口や2口しか飲めません。長時間水を飲んでいないため、排便は一層困難でお腹は風船のように膨らんでいました。

彼女は次のように言いました。

「これらの子供達は成長する機会もなく、明日もないのです。今日はまだ生きているかもしれないけど、明日はもう死んでいるかもしれない。だから彼らの夢を叶えてあげたいと思った。子供達の夢、希望はなんなのか聞いてみたら、彼らは口を揃えて“亡くなる前に一粒のキャンディが食べたい”と言ったのです!」

中国のがん死亡率は、過去30年間で80%も上昇しました。毎年350万人もの人ががんと診断され、そのうち250万人が亡くなっています。実に1分毎に6人の新しいがん患者が増えているのです。

それに加えて、毎年90万人(全世帯の一割にあたる)の赤ちゃんが奇形児で産まれてくるというデータもあります。まさに見るに耐えない、恐ろしい状況です。

中国共産党が改革開放を高らかにうたった30年の発展の一方で、農村は廃棄物とゴミが山摘みにされる場となりました。

多くの深刻な汚染のある河川が、沿岸に住む農民達に奇形、中風(半身不随)、知的障害、がんなどの異常な症状を集中的に引き起こしており、農民達の生命を残酷に脅かしているのです。

村人達はこの状況に既に慣れてしまっており、嫁いで来てくれる女性が減る事を心配して、外部に口外したがらない人もいるそうです。

がんの村では植物が全く生えなくなりましたので、村民らは田植えが出来ません。汚染された川の水で畑も灌漑出来ないからです。

だから綿花以外には野菜も米も、なにも育てられないそうです。彼らは本当に極貧で、がん村を離れる事も出来ません。しかも中国では引っ越したくても、その地に戸籍がなければ引っ越す事は出来ません。

日本のように、国内だったらどこにでも住める自由が、彼らにはないのです。

1
ヘドロや油で埋め尽くされた川

2
ナゾのピンク色の泡

3
奇形で産まれた赤ちゃん

4
お腹の膨れた子供

5
指が何本?

もしあそこで過ごす時間があったら、もっと不吉に思うよ。
彼らが“村”と呼んでいるのは、百万人ほどが住む町の事だからね。
これに関するドキュメンタリーがあったな。6~8ヶ月くらい前に見たよ。
恐ろしく高いがん発症率を農民が訴えているのに、政府高官達はそれを否定していたよ。

川全部が鉱山の廃棄物で汚染されていた。一つの場面では、二つの川が一つになるところを映していて、その二つの川の様相は大きく違っていた。

このドキュメンタリーの名前を覚えておくべきだったな。その番組は深い部分まで探っていて、中国政府がその問題を知った後も正そうとしなかったと言っていた。

僕がカレッジで観たドキュメンタリーと似ているな。
僕が覚えている一番衝撃的なシーンは、村全体が廃棄されたコンピューターから、スクラップワイヤーをはずして生計を立てている事だった。
多分、それはEdward Burtynsky監督の”Manufactured Landcapes”というフィルムだよ。

それは中国の汚染だけを取り上げたフィルムではないけど、何度かその事に焦点を当てている。廃棄されたコンピューターサーキットカードが、家くらいの大きさに積まれた中で村人が暮らしているシーンだった。

君の投稿で見たから、そのドキュメンタリーを昨夜見たよ。恐ろしい意味で、素晴らしかった。

彼が写真で捉えたイメージは、本当に何かを語っている。一番すごかったのは、目で見える限り続がっている石炭の山だった。素晴らしいよ。

アメリカも色々な問題があるけど、中国で起こっていることにはとても及ばないよ。

道路を無くすことに関しては、何で代用するの?僕たちには道路が絶対に必要なんだ、でなければ何を使うんだ?(それにバラバラにされたアスファルトはどうすんだろう?)

田舎の道を減らすのか?と言う事は、農業をやめろってことか?
アメリカでは、金や燃料がなくなる100年くらい後まで、ヨーロッパのモデルは見られないだろう。
公共の乗り物を減らすんだよ。代用するんじゃなくて。
ロサンジェルスのトラムに乗ったら、ゴキブリが這っているような汚い奴がいたよ。(もう5回も見た。一人は髪にクモが這っていた)。

だから僕は公的な乗り物を使わず、運転することが多いんだ。LAでトラムに乗るのは最悪だよ。

それに僕の家の中に気持ち悪い虫を連れて来ちゃうんじゃないかと不安だし、不潔な奴らが手すりで血を拭いたかもしれないから、変な病気にかかっても嫌だしね。

道路の排水から来る最も大きな汚染は、道路自体の問題じゃなくて、車からの廃棄物だよ。

ろ過インフラを採用すればだいぶ軽減されるんだが、それをやるには高すぎる。それに論争されているのは、樹を植えたり、出来る限りのオープンスペースを作る事だよね。

いつもそうだけど、程度にもよるんだよ。

中国政府は、道路の表面が環境に対してどんな影響があるかなんて、心配しなきゃいけなかったら大喜びするだろう対処しなければいけない環境問題がもっと他にあるんだから。

中国の社会問題が話されるときは、どうしていつも“アメリカはもっと悪い!”と叫ばなければならないんだ?何度も何度も。

アメリカはこの議題には何の関係もないよ、子供っぽすぎる!僕は中国に何度も行った事があるけど、あそこはアメリカとは次元が違うんだ。汚さの度合いにはいつも衝撃を受けるよ。

空気(北京だけではない)、水、土だってそうだ。言い加えれば、彼らには地区制という考え方がないから、汚い工業地区のすぐ横に農地やアパートがあるんだ。

アメリカの人間は、アメリカの汚染や、中国がどんなにソーラーに投資しているか、とか文句を言っているけど、中国には何も考えがないんだ。

アメリカの50%以上もの国民がデンマークやオーストリアではなく、ブラジルや中国に近いレベルで暮らしているのに、そう言う人達を馬鹿にはできないよ。
環境エンジニアリング企業に勤めている者としては、彼女の言う事は正しいよ。汚染に関しては、前世代の無知さが問題になってるんだよ。
“中国を罵る前に、我が国を罵れ”省の提供でお送りします。
多分北京に毎年オリンピックをホストさせればいいんだよ。そうすれば、その後数十年の間は状態は改善されるんじゃないかな。

だけど前回の北京オリンピックでは、奴らは人々の家を壊して、ツーリストセンターを作ったんじゃなかったっけ?そしたらその案もダメだな。

奴らはどちらにしろ、人々の家を壊しているよ。土地を広げて、全員をコンドに住まわせようとしているんだ。中国は大きな住居問題を抱えているから、小さな家は壊して高層ビルを作ろうとしているんだ。
毎年オリンピックを開かせて、50年くらい中国の都市を回転させればいいんだよ。そしたら最後には上手くまとまるんじゃないかな。
これを読んでいる時にたばこを吸ってたから、申し訳なく感じたよ。
問題は問題だけど、それは中国人が撒いた種でもあるよ。彼らはゴミの捨て方も知らない。僕は3年間中国に住んでいたけど、道にゴミをポイ捨てせずに、持ち歩いていたのを笑われたよ。

政府は工業汚染を無くす事に努力する責任があるけど、市民は自分の住む場所を綺麗にする責任があるんだ。

私が中国に住んでいた頃、汚染の悲惨な現状を目や耳にして、その事を中国語の先生と話したら「日本が中国に工場を全部移したから?」と言われた事があります。

確かにそうかもしれません。日本だけではなく、中国には世界の工場があります。実際私が子供の頃は、時折学校で光化学スモッグの警報もなりましたし、工業汚染された水が原因の水俣病やイタイイタイ病などで苦しんでいる人々のニュースもよく聞きました。

日本は今では水質も土壌も大気もだいぶ改善され、人々が安全に暮らしてゆくための環境が確保されました。

中国の農村部や過疎地では、想像出来ないほどの貧困に悩まされているため、汚染された環境で働く事によって生じる病気の心配よりも、日々の生活費を稼ぐ事しか考えられないのです。

見て見ぬふりをする中国政府、これはもう環境問題、公害問題というよりも、人権問題という気がします。キャンディ一つを夢見ながら亡くなって行く子供達を思うと心が痛みます。

農村部では3億人以上が安全な生活用水がないこの実態を、政府はこの先も改善するより、隠蔽し続けるのでしょうか?

(参考)http://www.npr.org/blogs/thetow-way/2014/05/29/317160595/husband-of-woman-stoned-to-death-in-pakistan-killed-first-wife

日本はその昔に公害が大きな問題になったときと同じように、中国もいずれ公害が社会問題になると予想し、環境を守る技術の提供を行っていた。

中国のプライドと利益第一主義の結果が、この記事の内容に示されている悲惨な現状だと思う。

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2014年10月30日 9:21 AM

    日本や先進国でも昔は汚染があったというやつよくいるけどアホだよな
    前例のない過去と現代を同一視するなってこと
    この時代
    他国の技術を盗み、儲ける事と国の面子だけを考え
    ここまでなるまでやらせ放題
    先進国の過去だってここまで汚れてないだろう
    共産党に変な面子がなければ、いくらでも公害克服した先進国の知恵をここまでなる前に借りることだってできる

  2. 日本の名無しさん
    2014年10月31日 1:50 PM

    中国にもそれなりの数の富裕層がいるようだけど、
    その連中はやっぱり自分の生活を守ることで手一杯なのかね?
    共産主義って何だろう…

  3. 日本の名無しさん
    2015年5月27日 2:06 AM

    中華人民共和国は共産主義を名乗る独裁国家だと思いますね。白い猫も黒い猫もネズミを獲る猫は良い猫だと言ったトウショウ平の時から、資本主義経済を展開し猛烈に拝金思考の共産党上位幹部が儲けに走り、国外に資産や家族を脱出させて大規模な損害を中共に自分達で与えてます。つまり現在は中華共産党王朝時代と。シモジモの事など気にしてない。歴代の支那王朝時代を見ると

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