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赤ちゃんにツバをかける!?災難がいっぱいの赤ちゃんに関する習わし

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2015/06/18

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日本で赤ちゃんを産む際に妊婦の命に危険が及ぶ確率は0.0167%だそうです。また新生児が生後4週間で不幸にも命を落としてしまう確率は0.001%以下。世界トップレベルの医療技術のおかげです。

さて、世界には出産に関して多種多様な習慣があります。この習慣のせいでせっかく生まれた赤ちゃんの命に危険が及ぶこともあります。それではどのような習慣があるのか見てみましょう。

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つばにまつわる習慣

★ケニアのサバンナに住むマサイ族。ライオンなど凶暴な動物と戦うために驚異的な視力で知られる一族ですが、彼らにはちょっと変わった習慣があります。それは「つば」です。例えば村の長を訪れ握手を交わす前には自分の手に唾を吐きます。

また生まれたばかりの赤ちゃんを「カワイイ」と言って褒めると一生良くない影響を与えるという信仰があり、代わりに唾を吐きかけるという習慣が出来たそうです。

★同アフリカ西海岸にモーリタニアという国があります。この国にも赤ちゃんに唾をつける風習があるようなのですが、マサイ族とは少し考え方が違います。

モーリタニアでは人間の唾には「言葉を宿す力」があると信じられていて、祝福の祈りを込めながら母親は赤ちゃんの顔に、父親は耳にたっぷりの唾を吐きかけて、そのあと顔中に塗りたくるんだとか。

★唾が言葉を生み出すという信仰は他にもあります。ナイジェリアに住むイグボ族の習慣では、親族で一番よく喋る人物がショウガを口に含んだ後、生まれたばかりの赤ちゃんに食べさせます。

そうすることで赤ちゃんがその人同様によく話せる人物になれると信じられています。

まだまだあるいろんな習慣

★同じくナイジェリアの一部の地域には、母親の出産時に助産師の手を借りてはいけない、という決まりがあります。つまり母親は一人っきりで出産しなければいけません。

これはもともと貧困から来た習慣だそうで、誰かに助けを借りられるほど金銭的な余裕が無かったことが起源なんだとか。現在では、出産が終わり無事赤ちゃんが生まれると医者の手を借りても良いことになっています。

★唾の次はお酒に強いことで有名なアイルランド人。アイルランド人は結婚式を挙げる際にウィスキーを入れたケーキを作ります。シャンペンを入れることもあります。

そのケーキの一部を式後に取っておいて、最初の赤ちゃんが生まれた際に赤ちゃんの頭になすりつける習慣があります。それがアイルランド人にとっては幸運を祈る儀式となんだとか。

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★東ヨーロッパのリトアニアでは、その年に生まれた赤ちゃんを集めて一番早くよちよちできる赤ちゃんを決めるイベントが6月1日にあるそうです。勿論、強制される赤ちゃんは何が起こってるかは分かっていません。

途中で他の赤ちゃんとぶつかったり、逆走したり、その場で眠ってしまったり…。実はこのイベント、スポンサーが付くぐらい大きく、両親も赤ちゃんの注意を引ける物などを持ち出して応援に必死になる国民イベント。

この6月1日は「国際こどもの日」と呼ばれ、世界の2割以上の国がこの日を「子供の日」と制定しています。

★バリ島に住む人々には、赤ちゃんの胎盤に子供を守る天使が宿っているという信仰があり、出産後は胎盤を既定の特別なお墓に入れる風習があります。

また、生まれたばかりの赤ちゃんは純粋で清潔な存在とされ、生後3か月を経過して公式な儀式を行って初めて「汚れた」地面の上に立つことを許されるそうです。

★ジャマイカでは胎盤は重要な栄養食と考えられていて、また産後の母親のストレスやうつ病を防ぐ働きを持つとされ出産後に母親を中心に胎盤を食べるという習慣があります。

赤ちゃんは災難!!

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★中南米のマヤ族には赤ちゃんを氷水につける、という風習があります。赤道に近い熱帯地域のため、生まれてすぐに氷水につけることで熱中症や湿疹の予防になると信じられています。

また一か月を過ぎたあたりから、赤ちゃんの頭部を縛り、強制的に縦長の顔になるように変形させる習慣もよく知られています。長く変形された頭にはより良い知恵と成功が授けられると信じられているそうです。痛そうですね…。

★写真は毎年6月、スペインで行われるイベントの様子です。その年に生まれた新生児を地面に並べ、その上を悪魔の恰好をした男性が走り幅跳びをする、という内容です。こうすることで赤ちゃんの人生を清め、将来の災いを遠ざけることが出来るんだとか。

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★最後にインドですが高さ15メートルの寺から両親が新生児を放り投げ、それをシーツで受け止めるという儀式があります。12月に行われ、健康、繁栄、幸運が訪れるという願いが込められていて、毎年200を超える赤ちゃんが次々と空を舞う、ということです。

世界中にこんな奇妙な習慣があるなんてビックリよ。赤ちゃんを空から放り投げるなんて…信じられないわ。
出産するって言うだけでも命の危険と隣り合わせなのに、生まれた後の赤ちゃんの命を危険にさらすなんて、気分が悪くなった。まだ胎盤を食べてる方がマシな気がするよ。
昔セルビア人の友人が自分の娘が赤ちゃんの時の裸の写真をパソコンの中に保管しているのが見つかって、変質者として連れて行かれそうになったことがあったんだ。今思えばあれは違った習慣から来ていたのかもな…。
子供のしつけで痛みを与えるのは分かるけど、頭の変形だって?それって虐待の部類に入らないのか?
こんな行事で子供が脳にダメージを受けたり、取り返しのつかないことになってしまったりしたらどうするんだろう?
子供にトラウマが残って、将来両親に反逆したりしないのかしら。
アメリカは価値観の押しつけで有名になっちゃったけど、やっぱり価値観の差を埋められない民族がいるんだな。俺にはちょっと理解出来ないことが多すぎる。
自分たちとは異なる文化があって、その中には理解できないけど意味があるんだから、それはそうだと受け入れるしか出来ないよね。
俺これで気分悪くなっちゃった…。
他の文化や風習にどう反応して良いのか自分が分からなくなってしまったよ。尊敬の念はあるんだけどね、ちょっと想像を超えてたよ。
私たちにとっては異常に聞こえるし、変な妄想する人もいるようだけど、私はもっと色んな風習を知ってその裏の意味を勉強したいわ。だって情報不足なだけじゃ議論にもならないし、どう考えて良いかも分からないじゃない。
俺、自分には偏見なんてあまりないと思ってたけど「なんだこの習慣?」って思ってしまった。そんな自分に正直ショック…。
俺も相当変な感じを受けたけど、当事者の彼らにしたら真面目な話なんだろうね。ここまで価値観が違うのが分かると逆に感動するね。
こういう風習を見ると西洋文化が世界を征服するのは不可能だなって思えて安心したよ。
賛成は出来ないけど、違いを理解するだけで今の私には十分だわ。
こういう民族を連れ出して俺たちの習慣を見せたらどんな反応をするんだろうね。
気持ち悪いけど受け入れます。
僕のインド人の友達が赤ちゃん投げについて話してたよ。都会の中心部ではやらないけど、田舎の方でやるんだってさ。
出産するだけで怖すぎるのに、一人で赤ちゃんを産まないといけないのは信じられないわ。私の住む所でお医者さんに行けるのって意外と恵まれてるのね。
両親だけじゃなくて、責任感の強い姉とか兄は最初はどうやってこういう習慣を理解するんだろうね。それともそういうもんだって初めから受け入れられるんだろうか…。一回子供に戻って確かめてみたらいいよ。

ここで挙げた海外の人たちは日本人と同じような先進国出身者だったと言うのは多少残念でした。実際こういう習慣の中で育った人たちと話をすることでもっと知見や世界的な視野が広がることと思います。

私自身は自分の子供や兄弟、甥や姪、孫のことを想像してみると、命に係わるような危険な習慣が無いことは正直良かったなと感じてしまいます。

世界には自分たちとは全く異なる習慣があるということを理解して、もう一度自分たちが当たり前と思っている習慣の意味や由来を調べてみれば、歴史の奥深さや日本という国の特徴について興味が湧いてくることでしょう。

(参考)http://listverse.com/2014/05/03/10-weirdest-birth-customs-from-
around-the-world/
http://www.trendsnhealth.com/15-most-shocking-and-weird-traditions/9/

宗教とか習わしとか日本人から見ると変だと思うけど、逆に考えて日本にも海外から見て意味のないものってあるのかな?食べる前に「いただきます」って言うのも、言わなくても何もかわらないとか。

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