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「これが普通なんです!」川が氾濫しても学校に行かせるベトナムの親

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2014/12/11

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ベトナムで、まるで“通学カバン”の概念が根本的に改められるような出来事が起きました。

ベトナム北部、ハノイに近いディエンビエン省のサムラン村で発生した洪水により川が氾濫し、通学路として使用されていた吊り橋が壊れたため村の子供たちが学校に行けなくなってしまったのですが、そこに救世主が現れます。

学校に行くのにも命がけ

一人の児童の父親が子供たちを川の向こう岸へと運び始めたのです。破損して使用不可となった吊り橋の近くで、上半身は裸、短パンを太ももギリギリまで上げた格好の男性が、身体や洋服が濡れぬようにと子供たちをビニール袋に入れて川に入っていきます。

川の深さは男性の肩ほどまであり、ビニール袋の中で身体を小さくした子供たちを慎重に対岸に運ぶと子供をビニール袋から出し、また元の岸へと戻り、次の子供を運んでいきました。地元紙によると男性はまだ川の流れが激しいにもかかわらず、片手に子供が入ったビニール袋を持ち、泳いで運搬したとのこと。

子供たちが通う小学校の女性教諭は「これが普通なんです。洪水で橋が使えなくなってしまったので、川を渡る方法はこれしかありません。昨年9月からここに勤めていますが、最初は洪水への対応を知らなかったので、地元の人たちに従うしかありませんでした」と明かしています。

女性教諭はこの地域が浸水した際も村の多くの親は子供たちが濡れないように対策をして学校に連れて行くのだとも語りました。

学校の先生が言うように、この地域では「これが普通」なのかもしれませんが、もし洪水などの災害が起き、通学や通勤に支障を来すほどの道路状況になった場合、日本なら臨時休業や休校になる可能性が高いでしょう。

命よりも教育が大事!?

教育を大事に考えることは素晴らしいとしつつも、そのために命を危険に晒す必要はないと考える人が多いようです。

少なくともこの父親は子供の教育を大事にし、子供が学校に行けるように協力しているわけだ。僕たちの、不満ばかりで意地悪な親と違って。ここではきっと誰か訴える相手を探し始めるんだろうな。
誰か、この男性にボートを買ってやってくれ・・・。
ま、うちの子供たちなら最高の教育を受けに行くより、無断で休んでしまうでしょうね。
なんて素晴らしい父親なんだ。
イギリスなら学校が休みになる。
この国がいかに哀れかを示しているような気がする。ちょっと雪が降っただけですべての学校が休校になるのに、この人は子供の教育のためにすべてのリスクを背負っている。
見ていて涙が出るわ。濡れたり風邪をひいたりしないように子供を守ろうとする彼に神のご加護がありますように。こういうことを許す政府にはがっかり。どう考えても、この子供たちが学校に行くために、こんなナイロンバッグで縛られる必要なんかないのに。
なんていう意志の強さ! 父親も子供も!
希望をつなぐ袋、ってとこね・・・。
この男性こそ真のヒーローだ!
権利として必ずしも教育を受けられるというわけじゃない人たちの教育に対する情熱だね。ある意味、無関心なイングランドとの違いを強調している気がする。
最高の父親!
粘り強くて創造性の高い男性だね!どういう状況であれ、子供に教育を受けさせるという決意がすごい。学校に通うチャンスがあるのに無断で休んじゃったりする人たちと違うな。
こういう国の教育の価値って無限だからね。なんでイギリスの親も子供もそんなに軽く考えるんだろう。
欧米の親たちは子供に宿題をさせるのにFacebookをやめさせることにさえ苦労しているというのに・・・。
他の国の人たちは自分たちの教育状況にもうちょっと感謝すべきね。この父親はよくやったと思うわ。
ものすごい執念!
この状況なら、ここじゃ学校を休校にするいい理由になる。うちのかわいい子供たちが濡れた運動場を横切らなきゃいけないような状態なら運動場は健康と安全を理由に閉鎖さ。教育がいかに重要か、それを受けさせるためにどれほどの苦労があるのかを思い知らされる。
これ以外にどうしろっていうんだろうね? 彼には間違いなく他に選択肢がないじゃないか! 他に安全な方法があれば絶対にそっちを選んだはずさ。かわいそうに!
もしこれがイギリスで起きたとすれば、子供たちは保護施設に連れて行かれ、男性は捕まるだろう。アメリカの場合も子供は保護施設行き、男性は逮捕だ。
この父親を心から尊敬する。
涙を誘う話だわ・・・。すごい!
関心を持ってくれてありがとう! ベトナムより。
すごいね・・・。誰かが支援団体を立ち上げて、学校を支援し、緊急時にもこの父親がもっと安全に子供を学校に連れていけるようになるといいんだけど。彼らにボートが必要なのは確かだろうね。制服の替えや、シャワーを浴びられる場所も。こういうことは減らすべきだし、教育に影響を与えてはいけない。誰かがこうやって訴え続けていけばきっと誰かの助けになる、と信じる。
なんてこと! ショックだけど矛盾も感じるわ。彼らのやっていることはとても危険だけど、それと同時に、彼がどうしてそうしたのか理解はできる。この国のこういう地域はきっと教育が限られているんだと思うし、それを受けられるんだったら何があっても行こうと思うんでしょうね。ここの子供たちが安全に学校に行けるように自治体や政府が対策してくれることを願っているわ。
僕はベトナム人だけど、あまり自慢したくないことだと思っている。ベトナムの親たちが子供の教育に情熱を注いでいるってことは素晴らしい。だけど、それを理由に命を危険にさらす必要はないと思う。

ここの人たちが考えるべき問題は橋がどこにあり、政府がインフラの整備のためにどこに資金を投じているのか、誰が木を切り、洪水を起こす可能性を作っているのか。

ベトナムの新聞にはこの行為におけるリスクが書かれているのに、イギリスでは勉強するためにすごい情熱だって言われている。もしかしたら、僕たちは常に何か足りないものを探しているのかな・・・? 

ロンドンでは雪の影響で授業がなくなるっていうのにね。電車も止まるわ。彼に神のご加護がありますように。
彼が子供の命を危険にさらしているっていうのは理解できるし同意するけど、人それぞれ生活の違いってものがあるし、別の人間としてどう対応するかを考えないといけないんだろう。彼はすべての子供たちのために自分の命も危険にしている。彼がやったことはとにかくものすごいことだと思う。

日本も教育を大切にとらえるべきだとは思いますが、通学路の安全性は絶対に確保しなければなりません。子供たちが安全かつ健康に教育を受けられる日本は恵まれた環境にあると言えます。

(参考)http://www.dailymail.co.uk/news/article-2585090/
Think-school-run-bad-Incredible-moment-Vietnamese-
man-takes-kids-flooded-river-PLASTIC-BAG.html

女性教諭が「これが普通なんです」と言い切るところが面白い。途上国には珍しく、そこまで学校に行こうとする姿勢が素晴らしいと思うが、橋渡しの男性がかわいそうなのでどうにかしてあげて欲しいと思う。

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