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警察にノルマ?自白させるために手段を選ばない国に非難が殺到!

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2014/09/22

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2010年、ウズベキスタンのある町で18歳の少年が「路上けんか」の疑いをかけられ、逮捕され拘禁されました。事件を裏付けるためには必ず“目撃証人”が必要なことは周知の事実。

しかしこの事件を証言できる人はいませんでした。ここで何が起こったかというと、警察は窒息させるのを装ってガスマスクを使い、「もう一人の少年が現場にいた」と証言する自白書への署名を強要したのです。

驚くかもしれませんが、これはウズベキスタンで行われている“尋問”のほんの一ケースにすぎません。

世界最悪の人権問題をかかえる国、ウズベキスタン

政府は拷問を撤廃することを約束しましたが、守られていないのが現状です。隣国アフガニスタンがいつも世界から注目を浴びるため、ウズベキスタンの人権問題はあまり表に出ることはありません。しかしひどい人権侵害が起こっているのです。

そもそもどんな理由で?

理由の一つに挙げられるのが、宗教に「過激」なこと。つまり国教以外を信仰する場合がこれに当てはまります。他には、政治に意見することで国から「スパイ容疑」がかけられ拘禁されるというケースもあります。

恐ろしいのはその後…

電気ショックや疑似窒息といった拷問方法はごく当たり前に行われています。煮えたぎる湯を浴びせる、ゴム製の警棒で殴る、手首や足首を縛ってぶら下げる、性的暴行を加えるなど、私たちにとっては想像するだけで恐ろしいこのような方法で、いわば“尋問”が行われているのです。

正しいことは通らない…

弁護士に至っては、政府から独立した発言により弁護士の資格が剥奪されることも日常茶飯事です。

法関係者を対象に政府が行ったキャンペーン(独立した弁護士会を廃止するため)では、全ての弁護士にもう一度司法試験を受験することが義務づけられました。

結果はというと、経験豊かな弁護士が全て「落ち」、後輩の新人たちが高得点で「合格」するという、なんとも政府にとって都合のいい風に操られてしまったのです。

この人権問題の解決には、米国や欧州など世界各国からの力が必要なのは明らかですが、アフガニスタンの隣国ゆえにウズベキスタンは彼らにとって重要地点で“敵には回したくない”ので、見て見ないふり、制裁を軟化するなどしています。

驚くことに、警察に“ノルマ”をクリアすることが求められているので、容疑者に自白させるためにはどんな手段をとっても構わないというわけです。それによって人権を無視したこのような残忍な取り調べが平気で行われています。

このウズベキスタンの現状について、世界の反応を見てみましょう。

正しいことはすべて権力を使って封じ込み、自分たちの思うように政治を動かす。うまくいっているように見えても、必ず限界がある。
北朝鮮も同じ感じじゃない?
人々は落ち着いた生活とは程遠いね。警察のしゃくにさわらないようにって、怯えながら隠れながら、変なことをしないようにってびくびく生きてるんだろう。
法で拷問が禁止されていても実際はなされている。なんのための法律なんだ。
もっと国際機関が積極的にかかわって、厳しい制裁を加えるべきだと思う。彼らは外を知らないから自分たちの国が普通だと思っているんだろうが、実はその反対。まずはそのことに気付かせる必要があるんじゃないか。
結局戦争を続けるためにいい場所をキープしておきたいんでしょ?国家間の利益だけを考えて、人権を全く無視。利己的すぎる。
なんで自分たちのやってることが残酷だって思わないかな…。
昔の映画で見たようなシーンが、現実に今もどこかで起こってるなんて信じられない。もうそんなやり方は流行らないよ。
警察にノルマって、利益を上げないといけない会社じゃあるまいし。何人犯罪者を捕まえましたって表彰されるのか?罪のない人間を犯人にでっち上げてお手柄なんて、警察の存在意義がない。
自白を強要するっていっても、容疑者の前には二つの選択肢しかないわけで、「死か、嘘でも自白するか」となると、誰も死にたくないから結局は嘘をはかされる方を選ぶ。冤罪だらけってことだな。
尋問っていうより、最初から人殺しだろ。
恐怖につけこんで人を支配するのは最悪の方法だ。
政府に逆らったり意見しようものなら、社会的地位もなにもかも失う。そうなると人は何も言わずにひっそり生きようってなってしまうよな。
弁護士も、政府に都合のいい弁護士だけが生き残れるってわけか。一生政府にこびうって生きていかないといけないなら、よっぽど亡命したほうがましじゃないか。
世界の人権活動家までが口をふさがれるんだもの、どうしようもない…。
人の命をなんとも思っていない。被疑者だって自分のことを守る権利がある。感情がある人間なんだから、少なくとも人を人として扱え!
死刑が法で許されるなら、せめて死刑実行の仕方をもっと苦しみのないものにすべきだ。死ぬことでその人は罪を償うんだから、残酷に殺す必要はない。
隣国で起こってることに視界を曇らされて、ウズベキスタンの人権問題に注意がいかないなんてあってはいけない。こうしている間にも何人もの人が拷問を受け嘘をはかされているのだろう。一刻も早い対応が必要だ!
警察を改革しようという人が起こらないのか?
もし刑期を終えて外に出れたとしても、一生のトラウマをかかえて生きていくことになる。まだ中で死んだほうがましなのかもしれないな。捕まったら人生終わり。

ウズベキスタンの人権を全く無視したこのような制度に、世界中から批判の声が上がっています。自国の利益、国家間の利益を脇に置いて、一人の人としての人権を尊重することがこの問題の解決につながりそうです。

時間がかかったとしても、確実に少しずつこの状況が改善され、少なくとも自分を自由に表現できる環境がウズベキスタンに整うことを、私たち日本人も心から願いたいですね。

ウズベキスタンもこんな国だったとは初めて知った。

司法試験の結果までが政府の都合のいいように操作されているなんて、国民は何を信じたらよいかわからなくなってしまう。

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