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どちらがお得?大光銀行の二種類のカードローンを比較!

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しまった!明日必要なのにお金がなかった。そんなピンチもあっという間に救ってくれるのがカードローンですね。即日融資で保証人要らずの申し込みは、急いでいる時に助かります。

しかし、カードローンを選ぶのは結構大変なものです。銀行のカードローンが人気がありますが、その銀行の中でも種類が多くあり、「なんだかわからない!」という方は多いことでしょう。

大光銀行は、新潟県中心の地方銀行です。大光銀行のカードローンも安心感があると人気です。しかし、大光銀行には2種類カードローンがあります。そのどちらを選んでいいか迷ってしまうかもしれませんね。

そんなあなたのために、大光銀行のカードローンの2種類をわかりやすく比較しました。他のカードローン会社とも比較できるので、悩んだ時にぜひご覧ください。

大光銀行カードローン「たいこうカードローンEX」の特徴

比較的低金利で利用できるのが、「たいこうカードローンEX」です。古いタイプのカードローンなので、大光銀行自体も、もうひとつのカードローン「LUXZO」の方を大々的に宣伝しているようです。

たいこうカードローンEXの金利と限度額

金利は一律12パーセント。銀行のカードローンの中では、比較的低金利と言えます。決して高すぎる金利ではありませんので、納得して利用できることでしょう。

ちなみに、都市銀行カードローンの金利は、だいたいの上限が14パーセントです。たとえば、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、「4.6~14.6%」の金利です。

また、EXの限度額は以下から選びます。

新規の場合

10万円・20万円・30万円・50万円・100万円

切り替えの場合

10万円・20万円・30万円・50万円・100万円・150万円・200万円・250万円・300万円

「切り替え」とは、平成21年10月以前にたいこうカードや株式会社かんそうしんに契約のある方が本カードローンに契約をし直すということを指します。「新規」は、初めて申し込みする人ということですね。

どんな人が利用できるの?

大光銀行のような地方銀行の場合、カードローンを利用できる条件が消費者金融会社よりも厳しめに設定されているのがふつうです。たいこうカードローンEXはどのような条件で利用できるのかチェックしましょう。

  • 満20才以上満60才未満の方(申し込み時)
  • 正社員で勤続年数1年以上の方
  • 自営業者で勤続年数2年以上の方
  • 前年度年収が180万円以上(税込)の方
  • 1年以上引っ越ししていない方
  • 大光銀行指定の保証会社の保証を受けられる方

このように細かく規定されています。ひとつひとつは決してハードルの高い条件ではありませんが、他のカードローン会社に比べると厳しめの条件といえます。

パート・アルバイト・主婦・年金受給者の方は、カードローンEXだと申し込みできないようです。都市銀行のカードローンではパートやアルバイトでも審査オッケーのところもありますので、やはりたいこうカードローンEXは厳しい方でしょう。

ちなみに、「切り替え」の方はこのような条件は省かれています。これらは新規契約時の条件です。これからカードローンに申し込みしようと思っている方は、ご自分がこれらの条件に当てはまるかチェックしてください。

また、多くのカードローンと同様、たいこうカードローンEXの契約には保証人は必要ありません。保証料も金利に含まれていて、手数料もかかりません。

申し込みには何が必要なのか

たいこうカードローンEXは、他のカードローン会社に比較すると、申し込み時に必要書類が多くあります。以下にまとめました。ちなみに、新規契約時の必要書類です。

  • 運転免許証・健康保険証などの身分証明書
  • 個人情報取り扱いの同意書
  • 源泉徴収票・所得証明書・確定申告書など

この他、会社員で国民健康保険に入っている方は、在籍確認書類が必要です。大手消費者金融会社や都市銀行のカードローンでは、身分証明書のみで申し込みから契約までできるのが一般的なのに対して、たいこうカードローンEXは収入証明書が必要なのが少々手間がかかります。

大光銀行カードローン「LUXZO」の特徴

大光銀行カードローンの中で、最新のカードローンが「LUXZO」(ラグゾー)です。ホームページも、若い人向けにわかりやすく整えられていて、大光銀行のカードローンといえば「LUXZO」と言えそうです。

LUXZOの金利や限度額

金利は「3.8~14.0%」です。一般的な都市銀行のカードローンとほぼ同率です。決して高すぎたり低すぎたりすることはありません。また、限度額は最大で800万円。銀行の中でも高い方です。

ちなみに、限度額で比べると、みずほ銀行カードローンの1000万円がナンバーワンで、三菱UFJ銀行は500万円、三井住友銀行カードローンは800万円です。LUXZOはかなり余裕のある限度額ですよね。

地方銀行の特徴として、限度額がはっきりとコース分けされています。LUXZOの限度額は以下から選びます。金利も比較しましょう。

限度額のコース コース詳細 金利
100万円以下コース 20・30・50・90万円 14.0%
100万円コース 100・150万円 11.5%
200万円コース 200・250万円 9.0%
300万円コース 300万円 7.0%
400万円コース 400万円 5.8%
500万円コース 500万円 4.8%
600万円以上コース 600・700・800万円 3.8%

金利は、限度額が高ければ高いほど低く設定されます。審査によって限度額が決まるので、あなたの収入や職業によって変わります。自分ではだいたいの希望しか出せません。

どんな人がLUXZOを利用できるのか

たいこうカードローンEXに比べて、年収などの条件が緩やかになっているのがLUXZOの特徴です。EXと比較して、以下の申し込みできる条件をご覧ください。

  • 満20才以上満60才未満の方(申し込み時)
  • 安定した収入のある方
  • 勤続年数は問わない
  • 居住地か勤務地が営業区域内にある方
  • 居住年数は問わない
  • 大光銀行指定の保証会社の保証を受けられる方

年収の規定がないなど、ずいぶん条件がラクになりましたね。しかしながら、住んでいるところかはたらいているところが営業区域内にあるというのはちゃんと抑えておきましょう。地方銀行で借りる時の特徴です。

また、安定した収入のあることが条件なので、パートやアルバイトでも、安定した収入さえあれば審査には通る可能性があります。しかし、「パートやアルバイトでもオッケー」と明記されているわけではないので、消費者金融会社に比較すると審査は多少厳しくなるかもしれません。

手数料や保証料はかからない(金利の中に含まれている)のは、EXと同様です。また、保証人は必要ありませんので安心ですね。

申し込みもかんたん!ウェブでオッケー

LUXZOの申し込みは、インターネットで24時間・365日オッケーです。EXの場合、来店しての申し込みが基本のようですので、急いでいる方はLUXZOの方が便利ですね。

EXには書類が必要でしたが、LUXZOだとインターネットを利用するために、契約書などの記入が省かれます。ただ、必要書類がまったくないわけではありません。必要なのは以下です。

  • 所得証明書(300万円以上の契約の場合)
  • 本人確認資料
基本的は本人確認書類のみでオッケーです。しかも、本人確認書類は、ローンカードを郵便で受け取る時にのみ必要なので、コピーしていちいち持っていったりする必要はありません。

所得証明書は、300万円を超える借入の時に必要です。ただ、個人事業主の場合は100万円以上の借入で必要なのでご注意ください。気軽に数万円程度借りるならば、ほとんど何も書類は必要ありませんね。

あなたはどっち?職業・使いみち別で選んでみよう

以上で、大光銀行の2つのカードローンの特徴を見てきました。2つの特徴(メリット)を一言で表すと、以下です。

  • カードローンEXは少額の借入の場合金利が低い
  • LUXZOはスピーディーにラクに借りられる

それでは、あなたの職業や使いみち別に、2つのカードローンのどちらが最適か判断してみましょう。

少額を借りたい・安定した収入のある方はEX

大光銀行自体もあまりアピールしていない様子のEXではありますが、金利が固定一律12パーセントというのは結構魅力的です。もしあなたが「90万円まで」借りたい場合は、EXの方がお得だからです。

10万円~90万円の限度額で借りる場合、EXなら金利は12パーセントです。一方、LUXZOは14パーセントです。2パーセントも差がありますね。たかが2パーセントと思うかもしれませんが、ちりも積もれば山となる、で、こまごまと借りているとずいぶん差が出るものです。

ただ、見た通り、年収180万円以上という条件があったり、パートやアルバイトだと申し込みできないなどあるために、正社員や公務員のあなた、収入の高めの自営業者の方あなたは検討してみる価値はあります。

パートやアルバイトで気軽に借りたいあなたはLUXZO

パートやアルバイトの方は、大光銀行で借りるのであればLUXZOという選択肢しかありません。ただ、パートやアルバイトの方であれば、もしかして大光銀行よりも良いカードローンはあるかもしれません。そのことは記事の最後にくわしく説明しますね。

大光銀行でカードローンをラクに利用するなら、LUXZOです。なんといっても申し込みがかんたんにできることがメリットです。また、たとえ少額の限度額であっても、14パーセントという金利は銀行ならではのお得な金利と言えます。

来店不要で、面倒な審査の手続きナシで借りられることを考えれば、忙しいあなたならEXよりもLUXZOの方がメリットが大きいでしょう。ただ、インターネットにあまりくわしくなければ、もしかしたらEXの方がラクといえるかもしれません。インターネットを上手に利用してこその低金利です。

LUXZOがベストなのは「多く借りる」「気軽に借りる」時

カードローンのメリットは、やはり、気軽にかんたんに借入できるというところにあります。その点ではLUXZOは最適です。さらにLUXZOがお得になるのは、100万円以上の高額を借り入れする時です。

限度額が100万円以上になると、金利はEXよりも0.5~8.2パーセント安くなります。実際には800万円もいきなり借りられるものではなく、相当な信用が積み重ならなければ難しいのですが、1パーセントでも2パーセントでも低くなればお得ですよね。

たくさんカードローンを使い続けていれば、時間と比例して自然と限度額は上がります。今はそこまでたくさんの限度額はゲットできなかったとしても、長期間使うつもりで、できるだけ限度額を増やしたいあなたは、長い目で見ればLUXZOの方がお得になることでしょう。

消費者金融会社よりも地方銀行のカードローンがお得な理由

大光銀行は地方銀行のカードローンです。カードローンといえば、地方銀行のみならず、消費者金融会社の商品が有名ですよね。カードローンを選ぶ時は、広い視野で色々な会社を比べるのが、良いカードローンに出会う秘訣です。

地方銀行は、消費者金融会社よりもメリットが高い場合があります。消費者金融会社と地方銀行を比較してみましょう。

消費者金融会社は金利が高い

消費者金融会社というと、大手の会社は、テレビコマーシャルなどの広告をたくさん打って知名度が高いですよね。知名度が高いということは、多くの人が利用しているので、安心感があります。

しかし、消費者金融会社の金利は地方銀行に比べると高めです。最大で18パーセントというところがほとんどです。大光銀行カードローンは最大で14パーセントですので、4パーセントほど差がありますよね。

利息の面だけでいうと、消費者金融会社よりも地方銀行の方がお得です。しかし、消費者金融会社の利息は高い分、サービスが充実しているので、そのサービスをしっかり知っておかないと損することもありえます。

無利息期間や即日融資があるのは消費者金融会社

消費者金融会社の中には、30日の期日限定で無利息サービスを行っているところがあります。金利0パーセントで借りられるので、大変お得です。新規限定のサービスですので、これまでその会社に申し込みしたことのない方が、お試し期間のようなイメージで利用できます。

少額を30日程度借りるのであれば、利息が高かろうと、そのサービスを利用して0円で借りた方がお得ですね。また、即日融資は地方銀行よりも圧倒的に消費者金融会社の方がサービスが良いです。「最短30分」でカード発行なんていうところもあり、とにかく早く借りたいという方は最適です。

安心感が高いのは地方銀行

もしあなたがある程度は長期間使うつもりであれば、また、カードローンに「安心感」を一番に求めるのであれば、消費者金融会社よりも地方銀行の方がオススメです。

銀行から借りると、たとえば自宅に送られてくる郵便物ひとつとっても、「○○銀行」という表書きの封筒で来るので、家族にカードローンを利用しているとバレにくいです。周りからのイメージが良いというのは安心だという方は大変多いです。

また、地方銀行は、全国からではなくその営業区域内でお客さんを集めているので、都市銀行や全国展開の消費者金融会社に比べて管理がしやすく、その分サービスが充実しているという面もあります。銀行とお客さん同士の顔が見えやすいということは安心感に繋がります。

このような、地方銀行ならではのメリットを理解した上で、消費者金融会社や都市銀行のカードローンと比較して、あなたにとって一番納得できるカードローン会社を選びましょう。

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