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【悲劇】 駆け落ちするのも命がけ!パキスタンで駆け落ちがバレると…

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2014/05/01

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駆け落ちの代償は悲惨な死だった

先週パキスタン第2の都市、ラホールの最高裁判所近くで、ファルザナ・イクバルという25歳の妊娠3ヶ月の女性が、20人もの家族/親族の集団にレンガで打ち殺された。

何故彼女は襲撃されたのか?彼女は家族が決めた従姉との結婚を拒否し、45歳の、ムハマッド・イクバルという男と駆け落ちし、結婚してしまったからだ。

それは家族が認めていない結婚で、家族は娘がその男に拉致されたと訴えていたのだ。ファルザナはこの日、これは彼女自身が望んだ結婚だった事を証言する為に、裁判所に向かう途中だった。

襲撃後の写真が公開されたが、彼女の命の抜けた身体は色の布を被され、歩道に放置されていた。彼女の夫の、呪われたような視線も映っている。

さらにメディアを騒がしている衝撃の事実

そして事件のあとメディアを騒がしているのは、聞くだけで気分が悪くなりそうなこの事件の新しい真相だった。警察によればこの夫は、ファルザナと結婚する前に最初の妻を殺したと言うのだ。

ラホールの警察が地元のメディアに、夫の過去に関する情報を漏らしたムハマッド・イクバル彼自身もエージェンス・フランス-プレッセに電話で最初の妻を絞め殺したと言い放ったのだ。

“私はファルツァナを愛していた、だから愛の為に前の妻を殺したんだ”と、電話を切る前に彼は言った。既に心が乱された話に、追い打ちをかけるように衝撃を与えた。

イクバルは2009年に逮捕されたが、その後故人の家族である息子が許したため、または息子が賠償金を受け取ったために取り下げられた。そしてイクバルは実刑を逃れる事を許されたのだ。

“ファルザナと駆け落ちした後、今年の1月7日に結婚した。彼女は白が好きで、美しく良い妻だった。私達は幸せだった。いつも自分たちの安全が心配だったが…結婚がファルザナの家族を激怒させ、家族は、二人が安全でいる為には10万ルピー(約10万円)を払えと要求して来たんだ。”

イクバルによるCNNへの告白

パキスタン人権委員会の先月のレポートによると、パキスタンは世界で最も高い率で女性に暴力を振るう。去年だけでも869件の“名誉殺人”がパキスタンで発生している。

これはパキスタンの中央政府の党勢力が弱く、地方においてはその土地の部族の力が伝統的に強いため、部族の慣習法が国の法律に先立つ状態となっている為である。

家族の名誉を守る名誉殺人の実態

名誉殺人は、女性の婚前/婚外交渉(強姦の被害による処女喪失も含む)を女性のみならず、「家族全員の名誉を汚す」ものと見なし、この女性の父親や男兄弟が、家族の名誉を守る為に、女性のみに執行される殺人である。

名誉殺人は殺人罪で裁かれるものの、婚前交渉などで家の名誉を汚したと認定された場合、情状酌量が認められ減刑になる場合がある。殺害方法は家族会議で決定される。

例として、絞殺や火あぶり、生き埋めなどが挙げられる。直接殺害せず、自殺するよう強制する場合もある。また被害者は娘だけに限らず、母親も対象となる場合もある。

“名誉殺人と言う名前をつけるのも間違っている”とジェノバの国連人権委員長は言う。

“このようなやり方で女性を殺すことには、名誉のかけらもない”(他のニュースのレポートでは、似たようなエピソードで4年前にファルツァナの妹も毒を盛られ殺されたらしい)

名誉殺人が行われる国と地域として、バングラデッシュ、トルコ、ヨルダン、パキスタン、ウガンダ、モロッコ、アフガニスタン、イエメン、レバノン、エジプト、ヨルダン川西側、ガザ地区、イスラエル、インド、エクアドルなどがあげられる。

名誉殺人は主に中東のイスラム文化圏を中心に行われている為、イスラム教やヒンドゥ教を関連した風習と見なされる事が多い。しかし、イスラム教徒以外の間でも行われており、実際には宗教には関係なく、地域の風習によるものであるともされる。

ムスリムの動物達にお互いの殺し合いをさせとけばいいよーそれが彼らの暮らし方なんだ。“名誉殺人”にはどのくらいの名誉があるのかな?
たいした損失じゃないだろ。

世界の大半が読み書きが出来ずに無知であるかを認識したら、今日まで種族として生き残れた事に感嘆するべきだよ。

今でも多くの人々が、タイヤが発明されたときと同じくらい無知なんだ。

インドやパキスタンやアフガニスタンや他の数々の国では、女性は家畜より価値が低く扱われている。そういう国の女性達が毎日耐えてる恐怖だらけの生活を思うと、心が張り裂けそうだよ。

たった一つの望みは教育だ。僕たちの、教育され洗練された社会の薄いベニヤを削ってみてご覧よ、君が見るものは好きにならないとも思うよ。

もう一つの素晴らしい点:この事件では、沢山の人達がまわりで観ていながら、石を投げるのを止めなかった事に、多くの人が不快に思った事に気付いた。

実際、リサーチで証明されているんだ。そこに多くの目撃者がいればいるほど、助けようとする人は少ないと。(明らかに、他の人がどうするかをみているからだ)

見ている集団から一人だけ連れ出して、同じような状況においてみたら、その人達はもっと踏み出し易くなるんだ。

パキスタンの事件に類似したものとして、事故で治療を必要としていた保険のないオートバイの運転手に対し、“死なせろ”と唱えたニューイングランドのタウンミーティングのお茶会がある。

集団としての彼らは、それは全部バイクの運転手が悪いと基本的に信じていた。

彼らは集団として、どうやって対処したらこんなシナリオが出来るんだ、その一方では僕は、彼ら一人一人は一人でこの状況に向き合ったとしたら正しい事をした、と思いたくて身震いするよ。

女性が人間として見られるまで、こういった異常な事は続くのよ。

このような後ろ向きな国では、女性は男性の気まぐれで使われたり、虐待されたりする家畜や乗り物と同じだと思われてる。

インドでつい先日起こった、子供をレイプし、木からぶら下げる事件も、彼らが文明世界に参加するまでどんな遠い道のりがあるかを示している。

しかし悲しくもアメリカやヨーロッパでは、文明発展にもかかわらず、まだ女性虐待問題を抱えている。

いつもと同じで、宗教が問題なんだ。
僕たち無神論者達はこんな事はしない。タリバンもやる、スペインの異端審問もやった。こういう事全ては、恐らく神の名のもとに行われている。

この言い訳を取り去れば、“ただ何かするんではなく、そこに立っているだけでいい”と言う古いことわざとは反対に、そこにただ立っているのではなく、それに対して誰かが何かをするかもしれない。

ふうむ…どうだろうな。僕も無神論者だけど、お茶会のメンバーの中には他に無神論者がいなかったと言いたいの?

他のポスターには、“中近東、東南アジアの多く、アフリカのほとんど、インド、パキスタン、アフガニスタン、トルコ、などは全てとても原始的な国だ“と書いてあった。

それは正しいよ…それに彼らの持っていないもう一つのものは、定義され機能している社会的安全ネットなんだ。

それに率直に言って、自分たちの社会の負担になるからと、貧しい人のシェルターや食べ物やヘルスケアのコストをカットした方がいい、と思っているアメリカ人がどれほどいるか考えたら…

まあ誰かが言っていたみたいに、石を投げて早く殺す方が、ネグレクトでゆっくり殺すよりいいのかもね。両方ともすごい病んだ方法だけど。

暗い時代を生きている人々が、この世には非常に多くいるんだ。
中東、東南アジアの多くの国、アフリカのほとんど、インド、パキスタン、アフガニスタン、トルコ…

僕たちは彼らに、現代の感性を持った現代人として行動して欲しいと期待し続けている。でも彼らは現代的ではないんだ。

彼らは原始的な考えを持った原始人で、人間の暮らしの価値を僕らとは共有出来ない。

上手くいけば、その国々の若い世代は西洋の考えに十分さらされ、中高年の人間が死んだ時には、その若者達が国を21世紀に引っ張ってこれるかもしれないが、あまり期待してはダメだ。

彼らはインターネットを使って、有益な知識を得る前に、彼らの国の女性を売っているんだから。

それは全部の国で同じだよ。馬鹿は直せないんだ。

サッカーの試合に銃を持って行くと言い張った白人のくずを見てご覧よ、警察が銃を取り上げたあと法的な書類が行ったり来たり。誰もがバンドワゴンに乗っかるんだ。

彼女は銃を取り戻せた…そして何ヶ月かあとに、彼女の夫が彼女を銃で撃ったんだ。

考えられない事件だよ。
同じ娘を持つ親として、どうして娘にこんな恐ろしい事ができるのかわからない。

家族の恥や名誉回復を考える前に、我が娘に対する愛はないのか?!

イスラム教やヒンドゥ教の信者達は、名誉の為には殺害もするように教えを受けているのだろうか?
日本では、自分の結婚相手を見つけられない若者がたくさんいて、かわりに親に婚活をしてもらっている人も多いと聞く。

自分で結婚相手を決められるだけでも親孝行なのでは?

男性も皆女性から生まれて来た。女性の地位を低く見て、家畜よりも酷い扱いをするなんて、母に対しての想いはどんなものなのだろう?

生まれた国、地域によってこのような不公平が生じるのでは、グローバライゼーションやインターネットは何も意味がないのか。

家族の意思に反して、自ら選んだ相手と結婚した事を理由に、家族の手によって恐ろしい方法で殺害された。

私的に処罰され、死刑に処せられた。近くにいた警察でさえ、ただ観ているだけで誰もファルザナさんを助けようとしなかった。

一族の恥となるような事をした女性を、名誉回復の為に一族が集団で殺害する。こうした行為は「名誉」の為ということで正当化され、時にはヒーローと見なされる。

こういった理由で、年間5000人もの女性が世界中で殺害されている。
これがエスカレートし、結婚前の女性が外で男性と話したり、見たりするだけで「名誉」を汚したとして殺害されてしまう。

こんなことが、21世紀の世の中で横行しているのだ。

今回の事件は国際的注目を集めたが、通常親族は殺害の事実を秘匿するので、実際は発表されている人数よりどれほど多いのかわからない。

この事件をきっかけにパキスタンのみならず、世界中で女性に対する残虐的な行為が厳しく処罰されることが必要だ。

「名誉」と言われる殺人が、何も「名誉」なんかではない、と言う事を各国政府は強く国民に宣言し、宗教や部族の伝統/慣習に関わらず、殺人は厳重に罰せられるべきである。

(参考)http://www.npr.org/blogs/thetow-way/2014/05/29/317160595/husband-of-woman-stoned-to-death-in-pakistan-killed-first-wife

20人もの集団にレンガで打ち殺されるなんて、とても人道的ではない事だと驚いた。

インターネットの普及や、他文化を認めるようになった広がりのあるこの世の中で名誉殺人を認める地域の風習がなくなるには今後何年かかるのだろう。

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