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選挙期間は飲酒禁止!!アルコールに関してとことん厳しい国ノルウェー

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2014/09/21

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ビール、発泡酒、日本酒、ワイン…一口にアルコール飲料といっても多様性があり、原料、アルコール含有率、作り方によって微妙に味が違ってくるわけで、アルコール好きにはこれがたまらないとか。

日本でも酒税に関しては様々な変更が加えられてきていますが、現在は落ち着いてまだまだお酒は一般庶民の手の届く範囲にあります。それにコンビニでもスーパーでも、どこでも手に入れられますよね。

実はこの快適さ、当たり前ではないのです。アルコール飲料に高い酒税がかけられ、購入できる時間までが制限され、なんと一年を通して国からアルコール飲料が全く消えてしまう期間があるとしたら、あなたならどうしますか?

アルコール飲料に規制だらけ…

現実にそのような規制があるのが、北欧ノルウェーです。どんな規制かと思いますが、様々な分野に及ぶのです。

酒税がとにかく高い

まずは酒税に関して、どのくらい高いかというと、もちろんお酒の種類によって違うのですが…

〈3.7~4.7度以上のビール類は1リットルごとに19.96クローネ〉
〈4.7~22度以上のワインとビールは1度・1リットルごとに4.46クローネ〉
〈0.7度以上の蒸留酒類は1度・1リットルごとに6.85クローネ〉

1ノルウェークローネが日本円だと16.5円になることを考えると、決して安いとはいえないですね。これに加えて消費税25パーセントが課税されるので、買う時点でお酒はなかなかの高級品になってしまうわけです。

購入できる時間や時期まで規制が…

お酒を購入できる時間が法律によって規制されており、平日夜間、日曜日、祝祭日はお酒の販売は禁止されています。もちろんレストランやバーに行けば飲むことはできますが、食事よりもお酒代が高くつくことになってしまいます。

そしてもう一つ驚きなのが、“選挙期間中はアルコール飲料販売禁止”という法律。4.75パーセント以上のアルコール含有量のお酒は選挙期間中すべての店から消えてしまうのです。

その理由というのは「これらのアルコール飲料は理性的に判断する能力を低下させる」から。国民の判断が国政と国の福祉に関わるということからこの法律が制定されたようです。

納得できるような気もしますが、それは選挙期間のみに関わらずいつものことでは?とも思いますね。このようにノルウェーではお酒に関してかなり厳しい規制が課されているのです。

さてこの法律について、世界の人々はどのような意見をもっているのでしょうか?

ノルウェー政府は酒にかかる税金でかなり稼いでるな…。
アルコール度数1度ごとに酒税が上がっていくって、かなり細かいところまでついてくるんだな。酒をそんなに高級品にしてしまって、なんの得があるんだ?
ノルウェー国民はみんな真剣に政治に関与しようとしてるのか?少なくとも選挙期間はそっちに興味を傾けろってことか。政府の作戦はなかなかすごいね。
選挙期間中はすべての店からアルコールが消えるって、そんなに短い間じゃないだろ。お酒好きには本当につらい、永遠に感じるだろうな。
科学的にも一理ある法律。
ヨーロッパは税金高いから公共の福祉が充実してるっていうけど、ここから金を徴収してるんだな。
冷静な判断が求められるのは、選挙期間中に限ったことじゃないだろ。irl週末に家で飲みたかったら、平日の間に買いだめしておけばいいってことか。でもみんなでいきなり集まって飲もうとかなると、どこでも買えないのはつらいな。
ノルウェーはアルコール中毒者いないんじゃない?
酒代はどこに行っても高くつくけど、ノルウェーはとびっきり高くつきそうだな…。そこまでして飲むよりは我慢するか。
政府としてはそこからいっぱい税金とれるわけだから、どんどん売ったほうが国の利益になるんじゃないの?
酒を飲みながら政治を語るっていう人たちはたくさんいるけど、ノルウェーの場合はそれはあり得ないってことか。政治に関心をもってもらうには、そういう場所も必要だと思うけどね。
うちの国で実施してほしいくらいだよ。アルコール中毒者や酔っ払いがたくさんいて、道で寝っ転がってるから。値段が上がって販売まで規制されたら、だいぶ解決されるんじゃないかな。
一概にアルコールっていっても、強い人も弱い人もいるから、その人によってどれだけ理性に堪えるかは変わってくるだろ。
政府の狙いには賛同だね。
アルコールを販売している店は、選挙期間になると赤字になるんじゃないの?国がその分をちゃんと保障してくれるならいいけどね。
週末はみんながリラックスした雰囲気で、家族で集まって、一番飲みたいときなのに、ノルウェーは商売にこだわらないのか?
理性を働かせて冷静に誰かを選んだって、ダメなときはダメだからね。理屈はわかるけど、そう単純にはいかないでしょ。
国民の政府に対する満足率みたいなのを調査してみたら、きっとこの法律の是非がはっきりするだろう。
選挙期間が終わったあとの反動がすごいだろうな。アルコール解禁のお祭りみたいな。
観光客が知らずに選挙期間中にあたったら、旅の半分の楽しみを奪われるようなものだね。

この法律を制定したノルウェー政府の狙い、目的は崇高なものに思えます。国と国民が協力して政治をよりよいものにしようという意欲が感じられます。

ただ、国民が政治に関心をもち理性を働かせて判断するようにというのは、頭では十分理解できる妥当なものですが、大のアルコール好きの人にとっては辛い時期になりそうですね。

お酒が趣味の人が観光でノルウェーを訪れる機会があるなら、選挙期間をしっかりと調べていったほうがよさそうですね。そうしないと旅の醍醐味を味わえないことになってしまうかもしれません。

(参考)http://www.cronicasiete.com/2014/05/diez-leyes
-absurdas-del-mundo.html

お酒は生活必需品ではなく贅沢品なので、たばこと同じように税金は今後どの国も上がっていくかもしれない。

飲酒運転など、お酒は判断力を鈍らせるので選挙期間に禁止されるのも理解できないわけではないが、少し厳しすぎると思う。

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