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便利さが世界に認められた！日本独自の万能調理器具とは

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日本人にとって、炊飯器はどこにでもあるごく当たり前のもので、様々な機能がついた高機能製品も別に珍しくない。

ところが、YouTubeには「世界で最もマニアックな炊飯器」と題する動画がアップされており、いかにも驚いた、すごいよ、といった口調で説明がされている。

再生回数は139,913回だった。あまり海外では炊飯器がないからこれほど興奮するのか、と思ってコメントを見てみると、実際に所有しているとか、これは5.5合炊きモデルとか、日本製にはもっとマニアックな炊飯器はいっぱいあるとかいうコメントが目についた。

どうやら日本製炊飯器は海外にも普及しつつあるということがわかる。

中国でも人気な日本製炊飯器

特に中国など、米を主食とする近隣諸国で売れそうなのは想像がつくだろう。

実際、中国人観光客は価格をものともせず、数年前の記事ではあるが、人民網日本語版2011年2月7日は日本に高級炊飯器（記事では「超豪華炊飯器」としている）を買い込んでいるという記事を掲載している。

量販店で炊飯器を購入する中国人観光客の実際に目の当たりにした人も多いのではないか。

実のところ、すでに中国市場向け炊飯器は中国に出荷されており、Amazonなどでも購入できる。

原産地は日本となってはいるが、中国では1000円を切る製品が売られており、本体には中国語で機能が書かれているのでおそらく中国の工場で中国向けに作っているのだろう。

どうやら最新式のものが順次投入されているらしい。日本製炊飯器の質は高いという情報が中国にはいっているらしく、購入をずっと考えていたのではないかと推定できるコメントも残されている。

また、おかゆを炊くのに使うというコメントも多く見られる。様々な象印商品が販売され、中には1,000円以下で売られている日本製品もある

: 本物の新製品を実体験できてうれしい

: はりきって料理をしないといけない時期に購入。非常に味がよく米が炊ける。

: 何年も前に象印製品を海外で買ったことがある。それに比べるとはるかに軽く薄くなっている。

: 両親が買ったのだが、最初は「マイコン」という言葉におののいて難しいのでないかと思っていた。しかし、簡単だった。今では定期的におかゆを作るのに使っている。

: 象印は最高の炊飯器メーカーにちがいない。

: おかゆは非常にうまく炊ける。ほかも全般的にうまく炊ける。

: 一人分から炊ける。よい製品だ。感謝したい。

: おいしいご飯が炊ける。特に玄米がうまく炊ける。

: おいしく炊けるのはもちろん大事だが、保温も本当に大事な点。

: 写真で見るより美しい。3人家族にぴったりで、特におかゆがうまく炊ける

: やっと炊飯器を買った。おかゆがあふれず、使いやすい

: 炊飯器は4台目（ウォルフギャングパック、象印の安いモデル、アロマ）だが、パナソニック製が私のお気に入りだ。

: レストランででてくるようなご飯が家庭で炊ける

: タイマーを使うと朝起きたときや仕事から帰ってきた時には炊きあがっている。うれしい驚きだ！

: 使いやすいし、場所もとらない。見た目もよく運びやすい。友達の家にも持って行ったことがある。

: 象印は高級ブランドで15ドルや20ドルで売られている安物と比べてはならない。安い炊飯器を買うと、これほどうまくお米は炊けない。

: 以前に購入したアロマ製とパナソニック製を比べてみた。違いは明らかだ。Aromaでは硬い米しか炊けなかった。だがパナソニック製のファジーロジック機能を使うと、はるかにうまく炊けたのは明らかだった。差は大きい

: 寿司米やジャスミン米を炊いている。どちらもうまく炊けた。

: これまで買った台所用製品で最高のもの。最も高価なものでもあるが、米をうまく調理しておいしく食べることができるので、本当に価値がある。玄米を炊いてみたが、本当においしかった。

コンロで何年もの間、インディカ米、日本米などいろんな米を炊いてきたが、この製品には満足している。炊きあがりを蒸らすようにしており、焦がしたことはない。

Amazonアメリカ版Amazonで評判がよかったので、象印を試してみることにした。懸念を抱いていたのだが、一度ためしてみた、うまい、と思った。

夫と一緒に購入したタイ米は見事に炊きあがり、前の料理が恥ずかしくなったぐらいだ。許容範囲のレベルの料理と上手な料理は違う。

米粒が引き締まり、香ばしく、べちょべちょせず、カチコチになったりしない。完全な炊きあがりとしかいいようのないものだった。

その後、カリフォルニア米とあきたこまちを試してみた。どちらも天下一品の炊きあがりだった。

寿司も作ったが、日本米をこれほどうまく炊けたことはなかった。ふっくらと、つやつやし、米の形がしっかり残り何の問題もなさそうだった。

それに味はうまい、としかいいようがないものだった！カリフォルニア米（錦米）、あきたこまち、コシヒカリの3種類を試してみたが、ちがいは明らかにわかる。

コシヒカリは本当にすばらしかった。

日本人は何気なく使っている炊飯器が絶賛されているのは驚くほどだ。高機能はもちろん、タイマーなどありきたりの機能が海外の炊飯器にはついていないのだろう。

海外での用途は日本の一般的な使用とはやや異なっていると思われる記述もある。しかし、おかゆや玄米を炊くのはもちろん、カリフォルニア米、ジャスミン米など日本米と異なる性質のものもすべて対応できているというのも、なかなかすごいことなのかもしれない。

現在、炊飯器を使ったお菓子作りなど、従来では考えられなかった使用方法が日本では提案されている。将来的には様々な炊飯器レシピも海外に紹介され、根付いていくと思われる。

（参考） http://www.amazon.cn/Zojirushi-%E8%B1%A1%E5%8D%B0
%E4%B8%89%E6%AE%B5%E5%8E%8B%E5%8A%9B%E7%94%B5
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UTF8&qid=1401055447&sr=8-18&keywords=%E8%B1%A1%E5%8D%B0
http://www.amazon.cn/Zojirushi-%E8%B1%A1%E5%8D%B0%E6
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%B2%E6%B1%A4%E5%BE%AE%E7%94%B5%E8%84%91NS-YSH10C-XJ/dp/
B005680FD8/ref=pd_sim_sbs_k_3?ie=UTF8&refRID=0W8D3S26KE76BQ00VB9X
http://www.amazon.com/review/RGW3DJHBTD6ZK/ref=cm_cr_
dp_title?ie=UTF8&ASIN=B004SKTTHI&nodeID=284507&store=kitchen
http://www.amazon.com/review/RGW3DJHBTD6ZK/ref=cm_cr_
dp_title?ie=UTF8&ASIN=B004SKTTHI&nodeID=284507&store=kitchen
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