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納豆に対する世界の反応は賛否両論！納豆スープなんて想像できないｗｗ
日本の食卓、特に朝食でお馴染みの納豆。昭和までは関西以南ではあまり一般的ではなかった様ですが、納豆消費量一位の福島県や生産量一位の茨城県では郷土料理にまでなっています。
近年、納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」の健康増進効果などがメディアで伝えられるようになると、西日本でも消費量が急増。関西納豆工業協同組合が７月１０日を「納豆の日」と制定するほど、納豆の人気は高まるばかりです。
以前は冬限定の食べ物だった？
もともと納豆には２つの種類があり、ひとつは麹菌で発酵させた塩納豆や寺納豆と呼ばれる種類と、現在主流となっている納豆菌で発酵させた糸引き納豆とがあります。
この納豆、みかんと蕎麦栽培と面白い相関関係にありました。今でこそ年中食べることができる納豆ですが、昔は冬にしか食べられないものでした。
というのも、納豆の製造過程で、発酵後の熟成工程は気温５度以下である必要があり、冷蔵庫のない時代にはそれが不可能だったからです。
それなので温暖な気候を必要とするみかん栽培が促進されていた地域では、納豆の生産は盛んではありませんでした。
一方、米作りの難しい寒冷地域では蕎麦栽培が盛んで、その根粒菌が土壌を豊かにしてくれることから、大豆も一緒に栽培されることが多かったのです。
今でこそ、コンパニオンプランツと呼ばれる、一緒に栽培したほうが双方に得になる組み合わせの概念がありますが、昔はそれが自然に行われていたのですね。
近代納豆の量産技術を開発した三浦二郎氏が作った宮城野納豆製造所のようす
海外でも注目！！
もともと家庭で生産されるのが主だった納豆ですが、工業的製造技術の発展により消費も増していきました。そんな納豆は、今や海外でもその健康効果の高さで注目されています。
やはりかき回したときの見た目とその匂いにひるむ人は多いようですが、一度その魅力にはまってしまうとクセになる人続出のようです。
大豆を原料とする納豆は、血液や骨作りに欠かせないビタミンKを始め、良質のタンパク質、また腸内環境を整えるのに有用な豊富な食物繊維も含まれています。
また、冒頭でご紹介したナットウキナーゼには血栓溶解の作用が認められる、との報告もあります。生で食べられるだけではなく、サプリメントにまでなっている納豆。
さて、この健康食品の鏡のような納豆、海外の人々はどのように見ているのでしょうか。
- サルサソースと一緒に食べることをオススメするわ！それかミートソースかパルメザンチーズチーズと合わせるのも絶品。チェダーチーズを溶かしたトーストに乗せて食べるのもこれまた美味しいのよ。
だけど、納豆を好きになるまで４回もトライしたのよ。だって健康にいいって言うから、半ば無理やり食べてみたわけ。私は豆がちょっと固いのが好みだから、賞味期限切れまで待って食べるの！
- そんなにキツイ匂いじゃないと思うけど。ちょっとしたアンモニア臭でしょ。付属のタレと刻みネギ、クルトンなんかのカリカリしたものを加えれば僕の朝食は完璧さ。
- 味は…かもしれないけど、ビタミンKが豊富なんだぜ！これはほとんどの西洋料理に欠けている、重要な要素さ。
- そうね、味はともかく体にいいって分かってるから最初はムリヤリ食べるんだけど、だんだん味にハマってくっていうか…だってトマトも大嫌いだったけど、少ない分量から徐々に慣れて今では平気だもん。意志の力の勝利ね！
- 友達のベンジーは納豆をたくさん食べるけど、俺は絶対嫌だね！（なんて言うのは冗談で、実は僕もよく食べてるよ、ハハ）
- どうしたらビタミンKをたくさん、しかも自然に摂れるかしら？サプリメント？私達はアラスカに住んでるんだけど、お医者さんからビタミンKのサプリを摂りなさい、って言われるの。
ここは冬になるとほとんど日の光が無くなってしまって、多くのひとびとがビタミンK不足に陥ってしまうから。納豆、試してみる価値アリかもね。情報をありがとう。
- 皆が言うほど、そんなに嫌な匂いでもないんじゃないかな。ま、実際試してみないと分からないけどね！
- 私のダンナさんは納豆が大好き！私？聞かないで、ハハハ。
- 君たちの匂いの説明を聞いてると、むしろ美味しそうに感じるんだけど。見た目だって悪くない、チーズみたいじゃないか。もしくは新鮮なライスクリスピー（見た目が納豆にそっくりな米でできたスナック）ってとこ？
- 僕は東京の郊外に住んでるんだけど、日本の人は皆、僕が納豆を食べるのを見るのが好きなんだ！しかも僕が好んで食べていることに驚く、という。
- 興味出てきた。アメリカだったらどこで買えるの？
- 私もダンナさんも、納豆大大大スキーー！！！
- 私は納豆が大好きだよ。ほとんどのアメリカ人が納豆を好ましく思わないことが不思議でならない。たぶん食品添加物やらを食べ過ぎて、味覚がおかしくなってるから、いつもと違う食べ物に舌が驚いてしまうんだろうな。
- ずーーっと試してみたかったの、納豆。私が住んでる近くの小さな日本食材店で仕入れてくれないかなー？もしそうなれば、私の彼も大喜びすると思う。
- 納豆？一度も聞いたことがなかった。いいこと聞いた。日本食大好きだから、試してみるかな。
- 正直納豆は、日本食の中でもいちばん好きな食べ物だよ。
- 私は韓国人なんだけど、私の国にも納豆に似たようなものはあるよ。だけどあんなにベタベタしないけどね。私達の場合、ご飯にかけて食べるんじゃなくて、スープを作るの。一度慣れてしまったらとても美味しくて健康的な食べ物なのよ！
- 私のダンナさんは日本人の血が入ってるから、家でも日本食をたくさん食べるわ。４歳半の息子もほぼ日本食中心だし、朝食には納豆ご飯を要求してくる…それか魚定食にしてって！特に刻みネギ入りの納豆は我が家で大人気。
- うまい！納豆最高！
- 思うんだけど、アジア圏の食事って、本当の味覚をよく分かっていると思う。苦いものとかもね。だからアメリカ人なんかは、そういう味に慣れるにはちょっと時間がかかるかもね。
- ちょっとカレーみたいにも見える。インドのいくつかの村では”キネマ”といって、やはり大豆から出来た発酵食品があるんだ。僕のママの作るキネマは最高さ！
何気なく食卓に取り入れていた納豆。海外の人達も認識しているようにその健康効果は試さずにいるほうがもったいない、というものです。
同じ大豆から作った発酵食品として、インドネシアのテンペなどは、マクロビオティックなどでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。それでも隣国の韓国やインドでも似たような大豆の発酵食品があるというのは、新鮮な驚きでした。
季節食品だった納豆が、冷蔵設備や製造技術の発達により、いつでも手軽に食べられるようになりました。時代を通して受け継がれ、各地で郷土料理にもなっている納豆。タレの風味や付け合せの薬味などを変えれば、無限に味覚が広がります。
違う発酵食品のチーズやキムチ、または消化を促進してくれる大根おろしと合わせるなど、組み合わせる食品のバリエーションを変えて、日々の食卓に健康増進効果バツグンの納豆をうまく取り入れていきたいものですね。
（参考）http://undergroundhealthreporter.com/natto-benefits-live-longer-
like-japanese/#axzz3QjfmM9CJ
http://ja.wikipedia.org/wiki/納豆
http://finedays.org/natto/nattohistory.html
http://www.thejapanguy.com/japanese-food-what-is-natto/#comment-
568200760rice krispie
http://www.researchgate.net/publication/257243810_Kinema__a_
traditional_soybean_fermented_food_proximate_composition_and_microflora
http://mery.jp/18881
http://blog.livedoor.jp/taiji141/archives/65463734.html
http://cooking.obento.jp/search/納豆%20チーズ/
日本人だと子供のころから食べているので臭いとは今さら思わない。海外にはもっと臭いものいっぱいあるけど、やっぱり慣れていないから外国人にはきついのかな？それとも単にオーバーリアクションなのかな？納豆好きな外国人がこんなに多くて面白い！
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ウリの国にも納豆に似たものがあるニダ
→
納豆はウリ達が起源ニダ
といういつものパターン
まーたパクリネタかよ
パクるならその日のうちにやれよ遅いんだよ
数日遅れで同じネタを見かけるのにはウンザリだわ
そんなに頑張ったってadblockとhostsでアフィ広告出ないからw
ベタベタしない納豆て美味しくないだろ、
なの味がご飯に絡みつく感じが最高
外国の人に納豆好きだと言われると嬉しいね
★納豆の発明は奇跡だな。茹でた大豆を藁に詰めようなんて発想よく思いついたもんだ。考案者はノーベル賞ものだろ。
大豆を生産してるくせに納豆を発明出来なかった国は恥ずべきだ。未だに食わず嫌いしてるから食文化は発展しない。
★日本人は大豆で醤油や味噌といった偉大な調味料を発明したからな。豆腐、おから、湯葉、厚揚げ、薄揚げ、黄粉、豆乳…日本人は様々な大豆製品を発明した。この偉業は他に類を見ない。
故に和食は世界一。