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永遠の課題である片づけ。
それを、物を手に取り、ときめくかどうかで残すもの、捨てるものを判断するという著書、「人生がときめく片づけの魔法」が2012年に出版され、一度片づけたら、二度と散らからない、と大ヒットした近藤麻理恵さん。
そんな彼女は、今、全世界でも話題の人となっているのをご存知ですか。
アメリカをはじめ、イギリスなど計31か国で翻訳出版され、世界でも300万部を超す売り上げを上げているのだとか。
そんな話題の本を書いた近藤麻理恵さんが、今年、2015年4月16日に発表したTIME誌、「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたのです。
日本から選ばれたのはたった二人で、もう一人は、作家の村上春樹さんです。近藤麻理恵さんは芸術家部門で選ばれました。
片づけコンサルタントとして、物に感謝をしながら片づける方法を書籍を通して全世界に広めたことが今回のこの栄誉ある100人に選ばれた理由です。
海外では、片づけをすることをKONDOEDと呼び、その声は、世界中の人々が、ツイッター上や、インスタグラムでもハッシュタグで感謝、感激の声が上がっています。
「一つ、一つ、持ってみてときめくかどうか教えて」と言ったところ、「全て捨てていいよ」との回答。子供にもわかりやすくて有効な片づけ方法だと思う。
洋服のたたみ方を変えただけで、もっとすっきりした。みんなにおすすめしたい。
今回、アメリカでどれくらいこんまりメソッドが広まっているのか、また、どのくらい実践されているのか、を調べてみると、写真付きで、ビフォーとアフターを紹介している人を多く見かけました。
英語以外の言語での投稿もたくさん目にしました。この、こんまりメソッドが全世界に受け入れられている理由は、簡単だから、そして何の準備もいらないのですぐに始めることができるからだと思いました。
衣類や本など、物ごとに取り組んでいけば良いので、空いた時間に、今日は服、明日は本、という様に取り組んでいる人が多かったです。
物を捨てる時に「ありがとう」という感謝の気持ちを込める、というところに日本的なものを欧米の方が感じているとのことです。
確かに、アメリカに住んでいると、消費文化なので、様々なものを使い捨てにする場面を多く見かけます。
日本人は「もったいない」とか、「物を大切にする」という文化が古くから根付いているため、こんまりさんもこのような片づけ方を考案されたのだと思います。
アメリカのアマゾンでは、「人生がときめく片づけの魔法」の翻訳版として、「The Life-Changing Magic of Tidying Up」が出版され、現在では2,800以上のレビューがあり、軒並み高い評価を得ています。
片づけ、という多くの方が取り組まなければならないことを、簡単に、かつ、楽しんでできる、物を慈しむ心も育み、そして片づけ終えると、とても爽快な気分にさせてくれる、そんな良いことずくめのこんまりメソッド。
TIME誌の影響力のある100人の中に、世界中のそうそうたるメンバーの中で選ばれるなんて、同じ日本人としてとても誇りに思います。
(参考)http://m.huffpost.com/jp/entry/7083660
http://m.jp.wsj.com/articles/SB1178522621856773455740
4580493060632934430?mobile=y
TIME誌が選んだ影響力のある100人のうちの1人なんて、正直「え~!!」って感じ。いや、もっと他にいるんじゃないかと思うけど、こういうのはいつも何人で決定しているのか気になる。
ちゃんと読んでないけど、とりあえず池野恋の話ではなさそうだな。
ああ、テレビでやってたな。本の売り場でサイン会もアメリカでやってたよ。
俺に教えて欲しいのはまず片付けをしようという気分にどうやったらなれるか、だ。
このぉ妊娠しやがって~
ゆるさんぞぉ~( ;∀;)
こうやって旦那も片付けられるんだな…