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お金だ!金が湧いてくるぞ!!もっと俺に金よこせー!「キックスターター」

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2016/11/07

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アメリカ・ニューヨークに本拠地を置く「キックスターター」は、いろいろなアイデアや想いを持つ人々のプロジェクトを資金調達面でサポートする企業です。

日本もこのキックスターターを通じて、プロジェクトの素晴らしさを世界中に発信しています。

キックスターターって?

キックスターターのビジネスモデルは「クラウドファンディング」と呼ばれるものです。クラウドファンディングとは「クラウド(群衆)」と「ファンディング(資金調達)」を合わせた造語。

これはインターネットを通じて提唱者のプロジェクト・アイデアを公開し、それに賛同する世界中の人々から短期間で直接出資を募る方法なのです。

キックスターターはプロジェクトの提唱者と賛同者との橋渡し(プラットフォーム)の役目を担っています。

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キックスターターは2009年に設立された会社で、クリエイティブなプロジェクトへのクラウドファンディングサービスを行なっています。

アメリカのニューヨーク・タイムズ紙は2010年と2011年の「ベスト・イノベーション(新しい社会的価値)」の1つに選出し、その貢献を高く評価しています。

現在、規模や知名度でもクラウドファンディング業界のリーディングカンパニーなのです。

あなたは何に出資する?

キックスターターのプロジェクトは、アート、ビデオ、漫画、デザイン、ファッション、音楽、映画など13のカテゴリーがあり、提唱者の提案内容を見ながら出資ができます。

何もお金持ちだけが賛同者になれる訳ではありません。少額出資からでもプロジェクトに関わる事ができるのです。賛同者が受け取る契約報酬はお金だけとは限りません。

プロジェクトで完成した商品を一般よりも早くかつ安く(KickStarter価格)で入手できるケースもあるのです。プロジェクトは資金目標額に達成した場合のみ開始されます。

提唱者はアメリカかイギリスに銀行口座が必要ですが、市場調査を兼ねた資金調達が短期間で行なえます。一方、賛同者はアマゾン(アメリカ版)アカウントが必要なだけなので、世界中の人々が気軽に参加できるのです。

まさにインターネット時代らしい資金調達方法なのですね。なお、調達資金の5%はキックスターターに、アマゾンに3~5%が手数料として支払われます。

このクラウドファンディングの起源は17世紀のヨーロッパの出版界と言われています。当時の出版は非常に費用がかかり、パトロンの寄付で出版される事が多かったのです。

出版本の中で寄付者名は公表され、寄付者はリターンとして「栄誉」や「自己満足」が得られたのです。ヨーロッパには資産家が文学や科学、芸術を支援してきた伝統があるのです。

同じようなプロジェクトも

キックスターターの提唱プロジェクトの中には類似した内容もあります。例えば、空中に植物を浮かせるインテリアの提案は日本とフランスから同時期に行われました。

日本の提案は「エア・盆栽」でフランスの提案は「リトル・グリーン・プラネット」。どちらも目標額を大きく上回りましたが、人気度は日本企業が圧勝です。

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電気磁石で空中に物を浮かせるインテリアは地球儀などが商品化されています。今回の日仏の企業が販売するのは植物用の浮遊セットのみで、植物は自分で購入して完成させます。

日本側の方が高く評価された理由は、九州の素材(佐賀の伊万里焼や鹿児島・桜島の軽石)へのこだわりや日本人のセンス、盆栽の知名度、そして「Made in Japan」の信頼性があったからでしょう。

では、エア盆栽に対する世界の声を紹介しましょう。

これは面白い!出資しようっと。
こんな商品は考えても見なかった・・・
強力な電気磁石を使った仕掛けはあるけど、これはすごい発想だね。
これは今までの盆栽の概念を変えてしまった。
日本人のアイデアで日本人による商品ですね。このこだわりが凄い。
日本の伝統とハイテク技術が見事に融合している。
私は日本人の美的センスは世界最高レベルだと思います。
電気磁石は日本のオリジナルではないです。
でも、それを商品化する技術は日本が最高!
私の部屋は小さいですが、こんな盆栽があればオシャレで丁度いいと思います。
これは純粋に伝統的な手法とは言えない。でもベースには日本文化がある。
元々の盆栽はそれなりの価値がある。これは全く新しいスタイルの盆栽として評価して良い。
日本人は世界の一歩先を行っているなぁ・・・
電気磁石の浮遊技術自体は珍しくない。
確かに1980年代ならばビックリしただろうね。でも、それから30年間、誰も盆栽を浮かそうとは考えなかった。
最初にやるのが難しい。後から言うのは簡単さ。
そういえば、世の中にはエア便座もないよ。誰か開発しないかな。空の上で気持ちよく済ませたいな(笑)
飛行機で済ませれば済むことでしょう・・・
盆栽には昔から興味があったの。これを機に始めようかな。
フランスからも同じような商品が発売されているね。
この盆栽は本物なの?それとも模型を使うの?
本物の盆栽を使って、しっかり育てましょう。
サン=テグジュペリの「星の王子さま」を思い出した。
私はこの盆栽に小さなトトロの人形を乗せたいわ。
これ欲しい!さっそく注文したい!
俺も欲しいけど、エア盆栽に2万円以上は払えないな・・
せめてこの半額ならばすぐに出資するけど。
スタジオ・ジブリの映画「天空の城ラピュタ」みたいだね。
植物にストレスを与えるようで心配。
逆に日当たりが良くなるんじゃないの。
ずっと回転しているけど、動きを止められるのかな。
私だけの惑星を手に入れた気分だ。
ミニ盆栽は無印良品にも売っているよ。ちょうどエア盆栽に良いかも。
私はジャガイモの種芋を浮かせて成長を楽しみたい。
あんまり大きくなったら、浮かなくなるよ・・・
美しさに心を奪われた!

提唱者に資金が集まったとしても、それはプロジェクトの成功を保証するわけではありません。プロジェクトがつまずき、契約報酬が遅れたり、なくなる場合もあるのです。

また、プロジェクトが失敗してもキックスターターはその責任を負いことは覚えておきましょう。リスクを理解した上で出資する事が大切です。

キックスターターで集まった過去最高の金額は1プロジェクトで20億円以上。カードゲームを開発し、目標額の800倍以上の10億円の資金を集めたプロジェクトもあります。

トップ10には日本人提唱者のプロジェクトが2つ(いずれもコンピューターゲーム)も入っています。あなたもアイデアとやる気で世界にチャレンジしてみませんか。

(参考)https://www.kickstarter.com/projects/1280002828/air-bonsai-create-
your-little-star
https://www.kickstarter.com/projects/1579028325/little-green-planet-
levitating-air-plant-floating?ref=discovery
https://en.wikipedia.org/wiki/Kickstarter

これはすごい!たしかに日本の伝統と技術が融合した商品だ。電源が必要なのがちょっとネックだけど、いずれ電源もいらないエア盆栽も出てくるだろうと思う。

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2016年11月7日 10:21 PM

    詐欺の割合が一定数あるのを解って金出せよ。
    金集めた後でやるかやらないかは募集者次第だからな。
    やらなくても違法でもないし。

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